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ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Johan Botha - "Morgenlich leuchtend" - Meistersinger '08

2011年10月25日 | オペラ
Johan Botha - "Morgenlich leuchtend" - Meistersinger '08
・・・『マイスタージンガー』
歌合戦で青年ヴァルターが歌う「朝の光はバラ色に輝いて」

あの話題のテノール、カウフマンが来日して「ローエングリン」を歌う、というのでぐらっぱ亭さまは、ヨーロッパから帰国してすぐに聴きにいらっしゃった。
しかし期待のカウフマンは病気で、代役にヨハン・ボータが歌うことになった。
ボータというと実力はむしろカウフマンの上ではないか、と思うところもあるのだけれどきっと聴衆は・・・そこで実際に「ローエングリン」を聴きにいらっしゃったぐらっぱ亭さまのブログから一部転載させて頂いた。(9月25日の記事)


『ワグネルを聴く』

期待された、今売出中のヨナス・カウフマンが緊急手術で南ア出身のヨハン・ボタが代役を務めたが、これがいわゆる疲れを知らぬ喉のヘルデン・テノールというやつで、余程強靭な声帯らしく、いくらでも歌えまっせという、驚くべき歌唱を示した。

白鳥の騎士だから、もう少ししまった肉体でいて欲しいところだが、ビヤ樽型で、名前の通りである。(以上)


しかし、あのハンサムなカウフマンのかわりがボータとは・・・ラジオやCDならともかく、実演で・・・オペラファンはボータの歌、そして声は驚嘆すべきものだったに違いないが・・・複雑な思いだったことだろう・・・行っていない私は、不謹慎にも笑いをこらえるのに大変だった。
しかし、ボータというテノールは間違いなく「大物」である。
決して代役歌手ではない。
でも今はオペラ歌手にはあまりな容姿は珍しいのではないかと思うが・・・。

この動画はワーグナー「マイスタージンガー」からヴァルターという青年が「歌合戦」で優勝し、相思相愛だった美女エーファを得るという聴きどころ。エーファは歌合戦の賞品にされていたので大喜び、ハッピーエンドで終わる。

コメント (2)
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トルコ地震

2011年10月25日 | 災害

神戸新聞10月24日

兵庫県内でも支援の動き トルコ地震 
 今回地震に見舞われたトルコでは、1999年にも1万5千人以上が亡くなる地震が発生。阪神・淡路大震災を経験した兵庫県との交流も深く、NGOなどが支援に向けて動き始めた。


 99年のトルコ北西部地震の後、神戸市職員らの被災地での支援活動をきっかけに設立された「神戸・トルコ友好協会(トルコーベ)」(岩崎靖会長)。今回の地震の後、トルコ大使館(東京都)と連絡を取り、情報収集を開始した。

 神戸市職員の古川厚夫事務局長は「かなり大きな地震で心配だ。神戸市内のトルコ料理店5店舗に募金箱を置くなどして、義援金を集めることから始めたい」と話した。

 NPO法人「CODE海外災害援助市民センター」(神戸市兵庫区)は99年の地震直後、スタッフを現地へ派遣、被災者向けの自立支援センターの建設などに尽力した。今回も地震から一夜明けた24日、スタッフらが報道やインターネットなどで情報収集。「知り合いに連絡を取り、少しでも現地の状況が知りたい」と心配そうだった。

 兵庫県などは、99年の地震で集まった募金をもとに基金を設立。トルコの震災遺児に奨学金を支給するなどしている。兵庫県の井戸敏三知事は24日、駐日トルコ大使に見舞状を送った。


☆ トルコはイスラエルが救援の申し出をしたことで「外国の要請はいらない」と断ったそうだ。
  日本も救援の申し出をしたが断っている。
  イスラエルのことは国家間が険悪になっていたことを思うが、日本その他救援申し込みを断るなんて!

  今もどれほど多くの人が救援を待っているか・・・。
  神戸市職員はこうして「ボランティア」でいつも真っ先に駆けつけている。
  こうしたものもダメなんだろうか・・・。
  神戸では一刻もはやく、という雰囲気が高まっているのだけれど。  (ベッラ)




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