未だ梅雨空の週末に

関東以北の方が我が近畿より後から梅雨入りして先に梅雨明けしたようです。
オヤジは今日も明け方にガッツリ雨音で眠りを覚まされ、相変わらず梅雨らしいどんよりとした天気でした。
明日明後日で明ける予報ですが、先週末もそんな週間予報だったけど結局裏切られたしなぁ・・・

地味に今日は日本のプロ野球のオールスター戦だったのだと先ほど気付きました。
大谷選手のおかげでＭＬＢのオールスターは大盛り上がりでしたが、こちらは勝ちに拘って３０年ぶりの球宴での犠打だそうです。
さらに勝ちに拘った申告敬遠にフォアボールによる押し出しが決勝点とは・・・
ツマラン。

昨日、最低賃金の大幅な引き上げが答申されました。
零細企業としてはキツイというのが本音です。
学者さんには賃金格差の拡大だの、働いてもまともな生活を営めない現状だの、昨年実質引き上げられてないことの方が問題だのと仰る方もいらっしゃるようですが、賃金上げても物価はもとより、税金、社会保険関係が上がったら・・・何も変わらんと思いますがね。
あ・・・、そのために上げろという答申だったのか。。。

余話。
一昨日に続いて大相撲名古屋場所ネタ。
もう白鷗、照ノ富士の優勝争い一騎打ちだけに焦点があたってきました。
照ノ富士の綱取りはもう確定的でしょう。
反面、正代が勝ち越せるのか、貴景勝は来場所カド番既に決定、朝乃山は論外で大関陥落確定済・・・一方で御嶽海も高安も大関取りは振り出しにとなると今年の九州場所では大関が一人も居なくなる・・・有り得ますよ。

雷鳴と電光

未明の「雷鳴と電光」に思わず目が覚めました。
ヨハン・シュトラウスのポルカなんて甘っちょろいもんです。(笑)

どすの効いた腹に響く雷鳴とカーテン越しなので壊れた蛍光灯のような電光はちょいとアンバランスでした。
時折それに混じる「ザーッ」という激しい雨音が。
それでもしばし光と音が治まるとそのまま意識は飛んで、次に気付いたら夜が明けてました。

でも中途半端に目が覚めた分が寝不足だったんでしょう。
今日の昼間は終始眠気と闘いでした。
特に車の運転中はホンマ辛かった・・・

先週末の週間予報では今週初めにも梅雨明けを思わせる晴れの連続する予報でしたが・・・
今日あたりは既に天気図から梅雨前線は姿を消していますが、大陸からの寒気と太平洋高気圧の淵を回る湿った空気がぶつかって悪さをしているようで、空模様はまだまだドヨーンと梅雨そのものです。⤵

来週も現段階の週間予報こそ晴れの連続ですが、今度こそ明けてくれるのか・・・
そろそろ梅雨空には飽きてきました。
果たしてどうなることやらのオリンピックも始まるしね。


Kleiber　Japan1986　Encore"Unter Donner und Blitz"（クライバー　雷鳴と電光）

５月以来です。第５波です。ヤバイです。

相変らず新規陽性者数の増加を記事にして危機感を煽り立ててメシ食おうとするのは仕事としてどうなんでしょう？
まだここに至ってオリンピックを中止させたいのでしょうか。（オヤジにとっては今やどうでもいいに近い感覚・・・笑）
結局スポンサーは下りてないし、系列局はオリンピックの話題で盛り上がっているようですが・・・
（ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2021年7月14日付「東京都で1149人感染、最速リバウンド　五輪直前に襲うデルタ株」）

第４波の時と違うのは、ワクチン接種者が２カ月前と比べて４倍規模になり、日々１００万前後増えているということと、重症化リスクの高い高齢者はほぼ２回接種をし終えてきていて、陽性者については接種がこれからになる５０代以下の人たちの比率が上がっているということです。
それでも相変わらず第一声が「新規感染者数の増加」って・・・ね。
大阪も３００人超、我が兵庫も７０人超だと騒いでます。

ワクチンで感染予防や重症化回避がある程度可能になるはずです。だからワクチン接種が推進されています。
感染予防の観点から感染者が増えることは警鐘になりますが、ワクチンは感染予防もさることながら重症化回避がメインです。
命の視点で重症化回避に焦点を充てれば、未だ新規陽性者数で一喜一憂するのが果たして正しいのか。
新規陽性者数増加の後から今までの波同様に重症者数が増えてくるのであれば、それも実データでこれまでの波と同様だと判り易くオヤジのような国民に示して欲しいものですし、だとしたら何のためのワクチン接種なのかも説明して欲しい。

オヤジとしてコロナを決して舐めているつもりはありません。
むしろ怖れているので外食は職場近くの立ち食い蕎麦屋以外ではしませんし、不特定多数の人出のあるところは極力避けて生活しています。
毎年１０００万人超の人が感染するというインフルエンザのワクチンはかれこれ１０年以上接種してませんが、新型コロナワクチンは先週１回目を接種し、来週が２回目接種の予定です。
それでも相変わらず真っ先に新規陽性者数を挙げ、本来検証すべき数字に触れることなく変異株比率増加だけを騒ぐことに違和感を覚えます。


余話。
大相撲の名古屋場所、白鵬と照ノ富士だけが全勝。１１日目で他力士と既に星の差「３」と突出・・・
とりあえず正代と御嶽海の責任は大。貴景勝も結果的にお粗末、朝乃山に至っては論外。
高安も頑張ってますが、場所直前のギックリ腰自体がそもそもお粗末の極み。
覚悟の違いが星の差に如実に出たということでしょうか。
オヤジは白鵬がもうちょっと追い詰められると思っていたのに、結局のところ大相撲全体のレベルが下がっていると判断せざるを得ません。
やっぱり白鵬は強かった？巧いとは思いますけどね。。。

あの時のことは忘れない

曲がりなりにも酒類業界の一角で営業を齧ったオヤジからすると、取引を開始するまで、そして取引を継続することの大変さに比べれば、取引停止なんて簡単なことです。
但し、それは後に引きます。
酒類の世界は狭いだけに、より感情的に後に引きます。

「あの時に助けてくれた・・・」が今の営業を救いますし、「あの時のことは忘れない」となると今の努力が結果にはなかなか結び付きません。
官僚上がりの政治屋にはその辺は見えないのでしょう。
行き慣れた高級料亭の表玄関ではなく勝手口の世界ですから。
理屈では割り切れない世界に権力と正義を振り翳して理屈で割り込んだらどうなるか。

今更撤回したとしても企んで口走った事実は消えません。
確かなのは言われた方は「あの時のことは忘れない」ということです。（冷笑）
（ヤフーニュース配信毎日新聞2021年7月13日付「酒類提供飲食店との取引停止要請を撤回へ　政府、批判に配慮か」）

どちらが正しいのか・・・

連日ニュースワイドショーで騒がれていることとどちらが正しいのか・・・

気軽ではありませんが、ちょっと探せば情報は見つかります。
オヤジにはこちらの方が肯けることが多いです。
でも残念ながら、こちらの方はニュースワイドショーで取り上げられることはほぼ無いでしょう。
せいぜい一部のコメンテーターが袋叩きを覚悟して語るかどうか・・・所謂「極論」です。
（プレジデントオンライン2021年7月7日付「現役医師『ゼロコロナは永遠にやってこない｡だからオリンピックを楽しもう』｣）
（デイリー新潮2021年6月17日付「『開業医に治療を拒否できないように』　日本一コロナ患者を診た『町医者』が語る日本医師会の問題」）
プレジデントオンライン2021年7月12日付「『ほとんどの人が毎日使う』屋外でもマスクを着けたほうがいい"意外な場所"」）

ここ１～２週間のうちに自粛要請に従わない都内の飲食店からのクラスター発生が大きなニュースになるような気がしてなりません。
そうしないと騒がれていることと辻褄が合いませんから。

「緊急事態宣言」慣れ

朝刊の広告でこの本を知りました。
少なくとも小見出しを見る限り、肯ける点が多いので読んでみようと思います。

何が正しいのかを的確に判断するのは難しいですが、現状でまかり通っていることが全て正しいとは思えません。
高齢者のワクチン接種が進めば感染者や重症者における高齢者以外の比率が上昇するのがむしろ当たり前です。
高齢者以外の重症化率が、これまでの高齢者比率が高かった時と比べてどうなのか？
そんな情報は気軽に手に入りません。

マスコミは新規感染者数が増えていて、高齢者以外の比率が高くなっていて、変異株の比率が高くなっていて、今後医療逼迫の脅威が・・・。
結局はヤバイヤバイと対応を批判しつつ危機感を煽り、一方でオリパラはやるとなるとオリンピック注目の競技は選手は・・・と平然と特集し、オヤジも結局興味を持って視てしまいます。

オリンピック対応のドタバタを見せつけられれば、正論よりも理屈ではない空気感で決まっているように映ります。
多くの人は気付いていますが、その流れに逆らうと袋叩きに合うことが明らかなので気付かないふりをするしかない。。。
その点はオヤジも同罪。まさに日本的「失敗の本質」です。

「緊急事態宣言」慣れしてしまったのは国民の側なのか、政治屋の側なのか。
宣言の実効性を上げようと躍起になって居丈高になるほど、周囲の独裁主義国家の輩がやっていることと何が違うのかと感じます。

さて、次の週末に状況はどう変わっているでしょうか。。。

予想外な綺麗ごとに例年どおりの記録的豪雨

進退がかかる横綱白鵬が初日から７連勝です。
失礼ですがオヤジには予想外でした。
白鵬がやっぱり強いのか、他が強くなっていないのか。
白鵬と怪我から復帰して綱取りを目指す照ノ富士の二人が全勝でトップを走る目の前の事実から判断すると角界全体としては残念ながらレベルダウンの証しのように感じます。

人の移動を制限していないのですから、無観客は一律にヤラナければ意味が無いと思います。
北海道も福島県もまともな判断でしょう。さあ、宮城県、静岡県はどうする？
どうにも腑に落ちないのは茨城県。
ロックのフェスティバルは医師会の名のもとに中止させながら、オリンピックの試合は学校関係だけを受け入れるそうです。
見え透いた綺麗ごとだなぁ・・・まさかロックは不良がやることなんて未だに考えてる？？？と受け止めたオヤジは天邪鬼でしょうか？(笑)

ここ数年の出来事は自然界では異常ではなくちょっとしたブレ。。。
それでもここ数年、毎年これまでにない梅雨末期の記録的豪雨が続いています。
ちょっとずつエリアはズレますが、オヤジの感覚からすると年中行事になり始めてます。
今年は近畿中部は幸いにもまだそれほどでもありません。
九州南部、中国地方で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

週間予報では来週半ばから晴れマークの連続なんてすが、気象予報士は誰も梅雨明け間近とは言及しません。
そりゃ予報であって確報ではないもんね。

衆議院選挙が怖い

訊かれたことに答えず、論理をすり替えてオリパラ開催の正当性に躍起になる首相。
飲食店での酒類提供こそ感染の元凶とばかり、感染抑制のために自らが政治家として本来乗り越えるべきハードルから巧みに逃げながら飲食業に無理を強いることに躍起になる担当大臣。
言うこときかなかったら解ってるよね・・・って、金蔓を押さえにかかるのは半ばヤクザの恫喝と同じです。

飲食業を押さえるなら、もっと補償を細かく迅速にできるシクミを何故この１年の間にブラッシュアップしてきていないのか。
数量は確保したと豪語していたワクチンの接種速度が想定を超えたと押さえにかかるくらいなら、何故新規感染者数から重症化率、死亡率に重点を移していかないのか。
オリパラ以外は様子見の後手後手感アリアリです。

国庫に年間１兆２千億円超の酒税、さらに酒税にかかる消費税の二重課税で約1200億円と国に多大なる貢献をしている業界を支えている屋台骨の一つが飲食業の方々です。
実際に納めるのは酒類メーカーですが、コロナ禍で酒税の四半期毎の国庫納入が猶予されたなんてハナシは聞きません。
コロナ対策で歳出が増えている中で酒税の納入猶予なんて有りえない・・・でしょうが、何とも虫のいい話です。

担当大臣は炎上必至のことを口にするぐらい判断力が鈍っているのか、はたまた現場のことを知らないのか。
ま、後者であることは明らか。（呆）
結果、炎上して発言撤回の言い訳も解ったような解らないような屁理屈の羅列に、さらに呆れかえるばかりです。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2021年7月9日付「西村氏『酒禁止、金融機関通じ』発言　批判収まらず釈明、撤回」）

来るべき衆議院選挙が怖いなぁ。
まともな議論ができない今の政権はとてもじゃないが引き続きは任せられない。
政権奪取だけが目的でイデオロギーもへったくれもない寄せ集めの野党ではもっと任せられない。
自分がどう一票を投じるかより、選挙結果がどうなるかが恐ろしい。。。

そんな混乱を虎視眈々と期待している周囲の邪な国々はさぞほくそえんでいるでしょうけど。
コイツもそんな一人。
（ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2021年7月9日付「『日本は合意を覆した』平和条約交渉巡りロシア外相」）

対策をするキミはカッコいい！

東京都に４回目の緊急事態宣言が出されることになり、東京五輪も原則無観客になりそうな雲行きです。
（ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2021年7月8日付「東京都に４度目の緊急事態宣言、今夕決定へ…五輪期間すべてが対象に」）
一途の望みでキャンセルしていなかったチケットですが、ついに払い戻しですか。。。

４回目の・・・という言い方もあるが、まだ４回かもしれません。
感染症の波は簡単には収まりません。
どうも１００年前のスペイン風邪より性質も悪そうです。

政府広報。「対策をするキミはカッコいい！」
ヤフーのページを開いてもガツンと表示されます。カネ使ってますね。

さて、どれだけターゲットの心に響いているのでしょう。
ロートルオヤジはターゲット外だからでしょうか、当然のごとく全く響きません。
命が惜しければ自衛するのは当たり前、他人様にも迷惑をかけないのが当たり前。
カッコの良し悪しで行動を変えるような打算的な事柄では無いと思うのですが、どうも世代が異なると全く違う感覚、理屈のようです。

ちなみに政府広報予算について昨年度に補正予算が組まれ、一気にそれまでの２倍規模で年間約１８５億円だそうです。
とにもかくにも無駄遣いかどうか、何を広報しているのかの検証は必要でしょうね。

梅雨空同様、コロナ禍での世の中の動きも今しばらく憂鬱な日々が続きそうです。

雨・・・

今朝のニュース、今週はこの後も土曜日までずーっと雨という天気予報を聴いて一気に鬱陶しくなりました。
まあ梅雨だからしょうがないよね・・・とは素直に肯けない鬱陶しさです。

時折雨の降り方が突然激しくなります。
一方でふと気付くと止み間が訪れたりします。
天候の変わり方から夏まではもう一歩という感じながら、なかなかその一歩を踏み切れない感じです。

帰宅時に乗った阪急電車で神戸三宮駅を発車して程無く、車内のあちこちからけたたましい着信音が聞こえてきました。
神戸市が市民への避難を呼びかけるエリアメール。
こればかりは無音、バイブの設定も関係ありません。
オヤジだけでも公私それぞれの携帯とタブレット、合計３つが賑々しく奏でられました。

漏れなく知らせるための手段ですから、それでいいのですけど。

模範ドライバー？

トンネル内は靄ってました。
残念ながら自然のもやでは無く、不完全燃焼車の排ガスの残滓でした。
外気を取り入れない設定にしていても、悲しいかな年季の入った中古車ですから、排ガスの香りが車内に次第に充満しました。
とにかくムカつくのは元凶になった車両はもはや視界の中には無かったということです。

トンネルと言えば、無灯火の車が相変わらず相当数存在します。
プロドライバーが運転するはずの車でもトンネル内無灯火を見かけます。
何をケチっているのでしょう。
自分の安全を守り、周囲の安全を確保する基本的な運転マナーだと思うのですが。

日々の生活道路で「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く？」的スピード狂が居る反面、我関せずと制限時速50kmの道路で頑なに時速40kmを保つ頑固者がいらっしゃいます。
ま、どっちも迷惑ですな。

現状の仕事柄、運転する機会が多いオヤジです。
オヤジも決して模範ドライバーではありません。
そもそも制限時速を堅持するような堅物ではありません。
運よく、ここ３０年ほど無事故無違反ですが。

制限速度＋１０ｋｍが一つの目安です。
トンネルでは必ず灯火します。
薄暮でもスモール点灯します。
結局のところ自らの安全のためなんですけどね。。。

とにもかくにも公私とも一つの節目を越えて後半戦へ突入です。

本番ロス

たとえ無聴衆、非公開でも久しぶりに本番で燃焼した翌日はそれなりにロス感がありました。
それでもお仕事お仕事。(笑)

都議選、投票率が４２％ちょっとって・・・
勝った負けたと騒ぎ、勝てば有権者の信頼を得たと胸張ったって、所詮は投票率４割で得票率３割を獲得して当選したとしても全有権者ベースで見れば所詮１２％程度の支持です。
何も変わらないのではなく、何かを変えようとしない結果がしたり顔の選挙分析を許しているのです。
所詮オヤジには他人事ですけど。。。

だからって、こんな人が組織票や雰囲気票で当選して議員になってしまうのはいかがものか。
（ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2021年7月5日付「【独自】都民ファ・木下ふみこ都議が衝突事故　無免許か」）
免停期間を勘違いして自動車に乗るという発想自体が普通の庶民にはほぼあり得ないことで、しかも事故を起こしています。
そこから導き出される答えは筋金入りの確信犯ということです。

熱海の土石流はどんどん行方不明者が増えています。
住民基本台帳も今居る人を正確に反映しているとは言えません。
どうも天災のようで人災だった可能性も出てきました。
とにもかくにも一人でも多くの人が、一刻も早く救助されることを願います。

「特別」演奏会

無聴衆というか、非公開の特別演奏会。
それでも「本番」という意識でゲネプロから集中力を高め、演奏会衣装を身に着け舞台で演奏すると音が違ってくるから不思議です。
今回は前半が降り番だったので、前半は客席で聴いていたら違いがハッキリと判りました。
必ずしも違うことが良いこととは言い切れませんが・・・

それにしても、久しぶりの本番なのに次々と粗相をしました。
事実上１年半ぶりながら、長年慣れてきたことだと舐めていたのが落とし穴でした。

その兆しはいざ出かけようとして衣装ケースには肩掛けひもがあったはず、はてどこに仕舞ったかと衣装ケースのポケットをあちこちとあさって見つけたこと。

そして、駅に向かって歩いていると蒸し暑い・・・
あっ・・・扇子を忘れた。
ま、いいか・・・

そして極めつけは行程の半分まで来たところで今日は譜面台が要るんだよな・・・あっ？忘れた。

これは取りに帰るしかありません。
集合時間には遅刻しましたが、会場が自宅から遠くで無かったことが幸い、何とかゲネプロ開始には間に合いました。
但し、タクシー代が予定外の出費でした。

その後も衣装ケースに付けていたキーホルダーを落としていることに気付かず、拾ってくれた団員に言われて初めて無いことに気付いたり、着替えの時に演奏会用のスボンのポケットに万歩計も移したことを忘れていて、演奏会終了後に普段着に着替えてから万歩計が無いとあちこち探しまくってみたり。。。
我ながら情けなくなるぐらい粗相の連続でした。

それでもたとえ聴衆がいなくても、「本番」という意識で気合を入れて弾ける機会がまた来ようとは・・・
思わず弾きながら涙腺が緩みかけそうになり、必死に堪えました。
演奏の粗相は・・・そりゃ久しぶりの本番ですからそれなりに。

次の本番は１１月です。いよいよ２年ぶりに定期演奏会です。
その時にコロナ禍がスッキリ解決しているとはとても思えませんが、何かしら制約があるにせよお客様に聴いていただける演奏会にしたいものです。
勿論、粗相なく準備万端で。

続・忙しい土曜日

朝起きたら注射を打った左腕が痛い・・・
ちゃんと副反応も出て一安心というのもおかしなハナシですが。
今もまだしっかり痛い状態です。その他は特に異常ありません。

頭頂部は寂しくても周辺は今でも盛んに生えてきます。
５週間サイクルの床屋ですが、生える勢いも季節要因があるのかこの季節は５週間目の鬱陶しさがハンパじゃありませんでした。
しっかり伸びた分だけ切ってもらい（何気なくこれ大事です。）、スッキリしました。

昼前からこのニュースとツイッター投稿されたこの動画の繰り返し再生でした。
（ヤフーニュース配信TBSニュース2021年7月3日付「【速報】静岡・熱海市の大規模土砂崩れ、２０人程度が安否不明」）
行方不明の方々の安否はもとより、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

夕方は本番前最後の練習でした。
明日が所属オケの演奏会としては２０１９年秋以来、オヤジの本番としては昨年２月初めの芦屋市民オペラ以来の演奏会です。
残念ながら今回は無観客の特別演奏会ですが、キッチリ定期演奏会衣装で身を固めます。
配信はしませんが記録はしっかりとするそうです。
次に繋げるための大事な本番ですから、聴衆の有無に関わらず音楽できる喜びを思い切り発散できればと思います。

先週に引き続き忙しい土曜日でした。

ワクチン接種１回目

先週、ワクチン接種券が届いてすぐにネットで予約した１回目の接種でした。

今週初めにワクチンの数が要望通り確保されていないということで我が街の広報でも接種予定数がほぼ半減していましたが、幸い予約済みだったオヤジは特に変更連絡も無く予定通り会場へ向かいました。

予定外だったのは、当初は会社の車を会社の駐車場に置いて電車と無料送迎バスを利用して行くつもりだったのが、仕事の都合で出先から会社の車で直接向かったことぐらい。
雨で道路が混んでいて予想以上に時間がかかりましたが、予約した１６時１５分の２０分ほど前に会場の駐車場に着きました。
案内されるままに会場に入り、手の消毒、検温、書類の確認、そしてブースに案内されて、問診のお医者さんと注射を打つ看護師さんの方が移動し、オヤジは注射後の１５分待機も含めてブースで座っていれば良いだけでした。

車に戻るとまだ１６時半前。
車を会社の駐車場に置きに行ったら、１７時過ぎには着いてしまいました。
当初は接種会場から直帰のつもりでしたが、こうなったらやることは溜まっているので結局事務所に戻って仕事をしちゃいました。
我ながら、なんと仕事熱心だこと・・・(笑)

会場に設置されたブースの数と実際に利用しているブースの数を比べると約半分弱、やはりワクチン供給の制約が影響しているように感じました。
スタッフの方に訊いてみたら平日４００人、週末９００人接種の予定だそうです。
ま、おかげでオヤジは何のストレスも感じずに１回目の接種を終えることが出来ましたけど。

あれから４時間半ほど経ちましたが、オヤジの体調には何の変化もありません。
打った部分の痛みも今のところ全くありません。
良いことなんでしょうか？
それはそれでチョイと寂しいものがあります。

オヤジの２回目の接種はちょうど３週間後です。
その時にはオリンピックは既に開幕しています。
我が国の感染状況はどうなっているでしょうか？
未だ最終結論が出ていないオリンピックでの観客の扱いはどうなっているでしょうか？

ちなみに沖縄は今日明けたそうです。３週間後近畿の梅雨は明けているでしょうか？
とはいえ、近畿に限らず沖縄以外はこれからが梅雨本番。今しばらくは鬱陶しい天候が続きそうです。