ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

ハムとガム

2007年10月16日 | 時事
ハムとガムの戦いが盛り上がってます。
10年前は間違いなく一番どうても良いカードでした。
それがクライマックスシリーズでがっぷり四つに組み合い、満員のファンの前でいよいよ今日で対戦成績がタイで王手の打ち合い。

今やオヤジは結果を見てフーンと肯く程度の興味しかありませんが、この時代の移ろいにはオモシロさを感じます。
ハムとガムということだけでなく、札幌と千葉、この各フランチャイズもかつてはプロ野球には無縁の街。
それが今や後楽園や甲子園も真っ青も盛り上がりになっています。

時代は流れ、努力を積み重ねることで大きな変化に繋がるんだなぁと感じます。
一方のリーグは伝統の組み合わせ。
いずれにしても日本シリーズは面白くなりそうです。ま、オヤジは新聞で結果を見るだけですけど。
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事実は小説よりも・・・

2007年10月15日 | 私事
夏服をもう少しと引っ張っているオヤジですが、大分朝晩の冷え込みが厳しくなって痩せ我慢状態になってます。(笑)
それでも徒歩通勤しているとまだうっすらと汗をかくので、何とか今週一杯引っ張るぞ(爆)

この週末で歌野晶牛の「葉桜の季節に君を想うということ」を読みました。2004年にミステリー界で話題を総なめした作品です。
この話の中で悪徳商法で怪しげな水が2Lペットで2万円で売られているのですが、たまたま昨日今日で長野で起きた宗教団体の暴行事件が報道されましたが、これも怪しげな水を販売していたそうです。

販売する団体の行為まで、何か小説と現実がオーバーラップしてしまいました。
決して良い話題ではないんですが、なんかタイミングが良過ぎて・・・
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情報リテラシー

2007年10月14日 | 戯言
「闇の職安」だとか「学校裏サイト」だとか「自殺サイト」だとか、今日もブログで知り合った女児を誘拐したとして二十歳の男性が逮捕されましたというニュースがありました。

このような事件が起こる度にマスコミや有識者と言われる人達が「発信手の規制」という方向に対策を求めようとすることにオヤジは若干違和感を覚えます。

勿論、発信手も含めてですが、一番の問題は使い方が適切で無いこと、そして使い方のリスクを理解していない人が安易に利用してしまうことに問題が起きる要因があると思います。
だから「規制」という議論が出てくるのですが、発信側の規制と同時に、またそれ以上に求められるべきは利用側のリテラシーの向上ではないでしょうか。

「規制」すればするほど「裏」がはびこります。
理想論かもしれませんが、あるべきはオープンな中で利用する人が自律的な判断で適切に利用できる能力を身に着け、ネットの利便性を確かに享受するということではないでしょうか。

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ぶつ切りの網

2007年10月13日 | 時事
「新幹線、新大阪―鹿児島が直通 11年春、4時間で結ぶ」という今朝の朝日新聞の記事にビックリしました。

だって、政治家を巻き込んだ全国の新幹線網というのは、確かに東京駅で東日本と東海の線路は繋がっていませんが、在来線と同様にその気になればすぐに直通運転できるのが当たり前だと思っていたのです。

ところが線路が繋がってもすぐには直通運転ができないくらいに各社の仕様が異なっているんです。そのために別仕様の車両を新たに作らない限り直通運転ができない、何のための全国網なのかと愕然としました。

鉄道ファンの我侭な戯言かもしれませんが、網というくらいだから、札幌から鹿児島まで直通運転できて当たり前だと思ってました。各社毎、路線毎に異なる仕様では、網はズタズタぶつ切り状態。特に地方路線なんかはどこまで経済的に見合う路線にできるんでしょう。

我が郷土に新幹線誘致に一生懸命の政治家は、線路さえ引かせればくらいの理解だけで動いているんでしょうが、冷静に考えればJR各社の思惑も絡み合って今の時代の第2の国鉄、結構ヤバイ話のような気がします。
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寒っ!

2007年10月12日 | 時事
10月も半ばに差し掛かりましたが、会社までの徒歩通勤をすると相変わらず汗をかいているオヤジです。
それでも汗のかき方はダラダラ・・・からジワっとレベルになってきました。

今日は夕方会社を出ると、思わず肩をすくめる寒風が。
道すがらビルの側面にあった寒暖計を確認すると8度です。こりゃ寒いはずだわ。
やせ我慢っちゅうわけではありませんが、もう少し夏服で粘りたいオヤジとしては、季節の変わり目のこの変動は結構堪えます。ここで風邪をひくと厄介だしなぁ・・・

新時津風親方の謝罪訪問に比べると、理事長の訪問は色眼鏡かもしれませんが、何か偉そうですな。偉い人だからかもしれませんが、体から気持ちが表れているような気がしてなりません。
平幕力士で親方ホヤホヤと昭和の大横綱で理事長という背景がそう見えさせているとしたら、理事長は威厳の使い方を間違ってます。
あれじゃ遺族の方々も不愉快だよな。。。
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あしたのジョーが泣くぜ

2007年10月11日 | 時事
焼き鳥屋で一杯やりながら亀田敗戦の報を知り、帰宅してテレビでスポーツニュースを視てビックリしました。
ありゃ、ボクシングじゃない、やろうとしているのはただの喧嘩です。

負けてからの潔さが、勝ち負けのあるスポーツでは極めて大事だと思います。
お互いの健闘を讃え合うことが、同じ「戦い」であってもスポーツとそうではないものとの決定的な違いだと思うのですが、負けが決まったらプイでは自ら「オレは喧嘩の手段として殴り合いの技を磨いとるんやっ!」と言っているようなもんです。
ま、意識的に憎まれ役を演出しているんでしょうが、これではスポーツの舞台に載ること自体が許されなくなるでしょう。

新時津風親方はなかなか好感の持てるスタートだと思いました。
とにもかくにも謝罪にまず駆けつけるというのは、どの世界にも通じる大事なことです。
ここ1ヶ月ほどで目まぐるしい変化。9月場所を終えた時点でまさか今の自分を想像できなかったでしょうが、ひたむきさが何よりの強みになると思います。

プロスポーツはそのスポーツを極めることこそ大事ですが、その高い技術と真剣勝負に興奮と感動を期待してお金を払おうというファンがあって成り立つということを決して忘れてはいけません。
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店頭から見えるお店の繁盛

2007年10月10日 | 仕事
今日は昨日から随行している上司に、食品スーパーでの生鮮の見方を教わりました。

野菜は葉モノ、鮮魚は刺身、精肉はミンチの陳列量を見なさい、いずれも日持ちしない今日だけ勝負の商品なので、来店されるであろうお客様の数の多さに相関した陳列量になっているはずとのこと。

要するに売れていない店は陳列量が少なし、それなりに来店客が見込める店はそれなりにボリュームを持たせて作って陳列しているということです。

流通関係や生鮮関係にお勤めの方は、オヤジ今さら何寝ぼけたこと言ってるのよと突っ込まれそうですが、変な知ったかぶりよりも素直な学びの精神の方が自らの成長にメリットだと謙虚に受け止め、その視点で改めて各店の売場を観ると、結構お店毎の評判と実態が垣間見えてきて勉強になります。

面白いのは生鮮の評判は決して量販企業の規模やメジャー度とは関わりが無く、決め手は地道な仕入れと売場作りの人にアルというところです。
そういった視点では、間違いなくご近所の主婦の評判は真実を突いているようです。
いやはや、厳しく怖い世界ですわ。
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冬の足音

2007年10月09日 | 仕事
今日明日は、旭川と帯広の得意先回りです。
朝は5時半起きで札幌からディーゼル車の特急に乗って旭川へ向いました。

オヤジはまず、札幌駅に行くまでの朝の地下鉄の接続がオヤジにはムカツクのであります。
まず最初の駅で丁度出発したところ。テールライトを見送るオヤジは次の電車まで7分待ちであります。
そして大通駅で乗り換え。ここがまたスムーズな乗換えとは無縁のダイヤ組みで、また6~7分待ちで、結局地下鉄3駅分に1回乗り換えた挟まっただけで20分以上かかりました。

さて、本題は旭川の用事が終わって、メンバーの運転する車で帯広に向っていた時のことです。
富良野を過ぎ、下富良野に差しかかる手間くらいから冷たい雨が降っていたのですが、ふと西側の山の上を見ると白いものがチラチラと。
おっと、僅かではありますが山の上では雪で積もっておりました。

オヤジにとって今シーズン最初の雪の観測であります。

3度目の冬の足音が確実に近づいていることを実感いたしました。
それでもあと2週間は夏物衣料で頑張るつもりのオヤジ・・・
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千歳フィル定期演奏会

2007年10月08日 | 音楽
午後から千歳に行きました。
千歳フィルハーモニーオーケストラの定期演奏会です。

オヤジの会社の友人がここでホルンを吹いています。
今まではなんだかんだオヤジも札フィルの練習日に重なっていたりしていて聴きに行くことができなかったのですが、今回はこちらは演奏会終了直後ということで、ようやく聴きに行くことができました。

友人のホルンはさすが鍛えられた音色で、ブラームスの交響曲第2番のキモになるホルンソロのをしっかりと吹いていました。
この曲はホルンコンチェルトにしてもいいぐらい、1番ホルンが重要な役割を担っていますが、おかげ様で安心して聴けました。

オヤジにとっては、2日前に同じブラームスの1番の交響曲を演奏したばかりだったので、2番との違いやその間の変化を実感する良い機会ともなりました。

今回千歳フィルのプログラムは、全てオヤジにとっては演奏経験のある曲だったので良くも悪くも小さな事故にも気がついてしまいましたが、コンサートマスターの活き活きとしたリーディングで特に弦楽器のレベルはなかなかとものだと感じました。

同じブラームスの交響曲がメインで、アンコールに札フィルはもっともポピュラーなハンガリー舞曲の第5番にしましたが、千歳はちょっとひねって第4番でした。
オヤジにとっても初めて聴く曲でしたが、かなり演歌調で思わず「北の宿」が頭の中で鳴っておりました。
ウソだと思った人は是非CDで確認してみてください。一節だけですがホント似てますよ。
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疲れました。

2007年10月07日 | 私事
前夜(というか今日未明)の疲れがどっと出ました。
やっぱり歳には勝てん。。。
寝てるか、ボーっとテレビを観ているか、とにかくグータラと過ごした1日でした。

明日も休み。3連休がウレシイぞ。
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演奏会、無事?終了。

2007年10月06日 | 音楽
爽快な秋晴れの3連休初日。
アマチュアオケの演奏会としては決して諸手を上げて喜べない天気でした。
そりゃ普通はどこか遠くへお出かけしますって、池田のワイン祭なら3800円で池田ワイン飲み放題と十勝牛が食い放題なんですから。

かくいうオヤジも声をかけた人から積極的に聴きに行くよとご返事をもらえた方は通常の半分以下ということで、お客様の出足が心配されましたが、なんと当日券が120枚完売とのことで、ほぼいつも並みのお客様の入りとなりました。
それにしてもアマチュアで当日券が120枚も売れるとは・・・、余程団員の売り方が甘いのか、団員の伝手とは関係の無い札フィルファンがいらっしゃるのか、今回のプログラムがプログラムだけに恐いもの観たさで人が寄ってきたか。。。

ということで演奏会自体は、オヤジなりの自己評価ではチャレンジャブルなプログラムながら大健闘だったと言えるでしょう。
細かいキズ、思いがけない事故はアマチュアならではのご愛嬌ということで、他にも魅力あるイベントが目白押しの中で敢えて札フィルの演奏会を選んで聴きに来ていただいた方の期待には何とかお応えすることができたのではないかと思っております。

それにしてもオヤジの札幌ライフは、札フィルのおかげで随分と楽しいものになっています。
音楽を通じたこの御縁をこれからも大切にしていきます。
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週末なのに

2007年10月05日 | 戯言
時津風親方は解雇になりました。
理事長や他の理事の方たちは減給だそうですが、これは「処分」ではなく、「自主的」ということを、理事長が盛んに強調していました。
これは「責任を問われる筋合いは無いが、それなりに責任は感じている」なんていうニュアンスなんでしょうかね。
それにしても、何か変な感覚です。やっぱりズレてますな。これが角界の常識なんでしょうけど、「国技」なんだという驕りが根底にあるんじゃないでしょうか。

民主党の国会戦略を見ていると、案の定この党に政権を任せたら危ないなとオヤジは思ってしまいます。自民党OBもそれなりにいるはずなんですが、どうもやることが「若い」・・・。
参院選は民主党を支持したというより自民党にお灸を据えたと捉えれば、今の民主党のやり方では仮に来年早々に衆院選があったとしても果たして今回の再現ができるか、オヤジには多いには疑問です。

さて、函館2日目は怒涛の昨日の貯金で、半日でしたがゆったりとできました。
が、午後から札幌に帰って溜まっていた仕事でボロボロ。
これから晩飯です。これじゃ、また太るわ・・・と思いつつ空腹には耐えられません。トホホ・・・
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サポーター

2007年10月04日 | 仕事
函館に出張しております。
メンバーと得意先を怒涛のように回って、今まではこんな(怒涛のような)回り方をしなかったのですが、今回こんな(怒涛のような)回り方をしたことによって、今まで実感として見えてこなかった函館が少し見えてきたかなと感じています。

夜は、オヤジの会社の社員以上にオヤジの会社のビールを愛してくださるサポーターの方と酒盛りしました。この方とは今まではご挨拶くらいだったのですが、今回初めていろいろとお話しを伺う機会をいただきました。

とにかく凄い・・・です。メーカーの人間として、ここまで拘っていただけることに喜びと誇りを感じると共に、とても重い責任を感じました。

もう一つ凄いなぁと感じたのは、拘りの活動が基本的には遊び心をベースに行なわれているところです。拘りが偏執ではなく、楽しむ活動の数々のお話しをお聞きして、ますます頭が下がりました。

この活動、決して会社が仕掛けたものではなく、最初の発端はほんの偶然の人の繋がりだそうで、それが拡がっていったのだそうです。
こういったファンの皆さんの期待を裏切らず、期待に応えるためにも、頑張らなきゃと思いつつ、ホテルへの帰路につきました。
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店を観ていると見えてくるもの

2007年10月03日 | 仕事
今日の午後は、1日に着任した新人君を連れ、研修も兼ねて3時間ほどで8店ほどのお店を廻りました。

2店は同じ企業の業態が違う店で、それ以外の6店は全て企業も異なります。
じっくりと観るというよりは、時間の関係もあってざっと感じを掴むといった観方だったのですが、却って店間の店作り、品揃え、店の活気などの違いが端的に感じられて有意義な巡回でした。

ここでどこの店が調子いいぞなんて言うと、万が一でも波紋を起こしてはマズイので伏せておきますが、当たり前でいてやっぱり・・・と思うのは店の勢いは生鮮へのお客様の支持と密接に結び付いているということです。
勢いを感じない店ほど、生鮮に鮮度と活気が欠けています。

今日の8店の中で2店は明らかにこの状態でした。
鮮度と活気が感じられないとなんか清潔感まで乏しく見えて一種の負のスパイラルです。
生鮮の鮮度はお店全ての鮮度に通じる、改めて実感として学びがありました。

余談ですが、今日はオヤジのところの冬季限定の発泡酒の発売日。
まだの方、是非お試しくださいませ。
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祝!ジャイアンツ、5年ぶりのリーグ制覇

2007年10月02日 | 時事
いやぁ、5年ぶりなんですね。
オヤジは別にファンでも何でもありませんが、まだまだ特別な感覚があるのはV9時代を知っている世代だからでしょうか、さすが伝統の力だと思います。

今年の勝因に原監督の思い切った采配が上げられますが、優勝したからこそ評価されるわけで、そうでなかったら的外れだの、野球を判ってない等とこき下ろされていたに違いありません。

これぞ「勝てば官軍」。
クライマックスシリーズでもセ・リーグはもとより日本球界の代表選手としてシリーズを盛り上げ、かつ日本シリーズに進出していただけるよう願っております。
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