ラベンダー畑

庭の片隅のハーブコーナー、
ラベンダーがいっぱい。
ラベンダーのように
癒し系になりたいな。

早いもので19年です

2014-01-17 09:08:18 | 日記・エッセイ

今年もこの日がやってきました。新しい家になって3年目を迎えようとした

初頭に大きな揺れが起こりました。一瞬、何があったかわからないのです。

いつもとは違う暗闇の朝、がちゃん、ばたんと何かが落っこちて割れる音が。

揺れがなかなか止まらない。そこに静止していることしか考えられなかった。

 

とっさの判断でスリッパをはいて懐中電灯を手に。家族に呼びかける。

「大丈夫・・・・・・・・・ 」と。まだ、火は使っていない時刻だったのがよかった。

 

夜は明けて大変なことが起きたことがわかってきて身震いを。

でも、即座に割れたものを片づけて行動に移している私。

この日は、お仕事の提出日だったのです。

まず、これを納品しなければならないということが、真っ先に頭に浮かびました。

 

主人が、6時前に出かけるちょうどそのときの地震、主人は、玄関ドアの前で揺れが

おさまるのを待っていて家の中でした。とりあえず、私の実家に電話を入れて

無事を知らせました。(このときは、間一髪電話が通じたのです)

私の実家の仕事をしてもらっていたので、大阪までいつもどおりには行けない旨を伝えました。

それから私は、納品先に主人に車で送ってもらって帰宅。

 

それから、この先どうなるのかなと考えて・・・・・・・・・・・。

午後3時、主人は、車で大阪に出かけました。いつ、着くかはわからないけれど・・・・・。

さあ~、私と息子の2人でこの非常事態を頑張らないと・・・・・・・・。

 

幸い、神戸の北は、その日のうちに電気・ガス・水道は使用可。

食材も十分あったので助かりました。大きな被害はなかったもののそれから、

いつも動ける服装での生活が1ヶ月以上続きました。余震って、ほんとに怖いのです。

「早く、おさまれ~、おさまれ~」と祈っていました。

 

あれから、19年。もうそんなに経ったのかという感じです。

きょうも、なぜかしら、5時45分には、目覚めていました。何かが知らせるのかな?

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