![cid_a0001 cid_a0001](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/d0/bd0e1d7ca1187f9ff0d392ac8770a780_s.jpg)
ある作家の本を読んだら
もっとその作家の作品が読みたくなってしまう。
ある方に教えてもらって
直木賞作家の藤田宜永さんの『艶紅(ひかりべに)』を読んだ。
その後は『愛の領分』、『樹下の想い』、『艶めき』と。
登場人物にいろんな職種の人物がでてくる。
知らない世界のお仕事だから興味津々。
競馬馬の装蹄師、紳士服の仕立屋、花材職人など。
小説を読みながら学ぶことができる。
本を読むってこういうことなんだ。
ストーリーだけを追っていくのではなく、そこに書かれていることから
いろんなことを知ることができる。
なんか、得をした感じがする。
博学であることを自慢する人もいるが
私は私の引き出しにそっとしまっておきましょう。
何かのとき、そんな話が出てきたらスパイスに
出してみようかな。