宝塚の公演を振り返って感想を書くのを忘れていました。
さよなら公演でチケット難と言われていましたが、4回観ることができました。
なかなかいいお席で観ることは少なくなったのでオペラグラスを片手に。
だから、4回ほど観たら、だれがどこで演じていて踊っているかもわかるようになりました。
ご贔屓さんの組替えと共に雪組を観る回数は増えました。
昔からお芝居の雪組と言われてきましたが、いまもそう感じます。
細かい批評は、宝塚友だちサイドと心の中ですることにして、どちらもいい作品でした。
宝塚で「幕末太陽伝」をすると聞いて???
でも、心配はよそに違和感はなかったですね。とにかく、舞台装置がすばらしい。
2階席から観ると、全登場人物が、あそこにここにといるんですね。
ウォーリーをさがせみたいです。そして、小芝居をされています。
オペラなんかに頼っていたらうっかり見逃してしまいます。
オープニングの音楽は、映画のままでした。語りもいっしょ。
早霧さん、咲妃みゆちゃんのトップコンビは完ぺきです。
息の合ったのが随所随所に。この作品で最後は惜しいですが、
また、別のところで活躍してもらいたいです。
ご贔屓さんは、やっぱりよかったですね。
2人を全力で送りだそうとされているんだなと感じる場面がお芝居でもショーでも・・・・・・・・・・・。
トップコンビがいなくなった雪組、どうなるんでしょうね。
これまでNo.1の劇場集客率だったから余計にファンとしては心配です。
いまの宝塚は、あらゆる宣伝をして団体顧客も集めて営利的に感じます。
公演回数も多いですね。事業として維持運営していくのもわかりますが、
生徒さんの健康管理なんて大丈夫なのかしら?
以前、宝塚ファンの友達が言いましたが、
「宝塚を観るのは好きだけど娘がいたら、タカラジェンヌにはさせたくない」と。
そう言われたら、そうも考えられるな。
私、しばらくは普通の生活にもどって、来月の半ばに「邪馬台国の風」 「Sante!!] を観ます。
邪馬台国については学生時代にいろいろと調べました。
九州説か畿内説かどっちなんでしょ。
関西に住んでいるので纏向の地まで行きました。
「ここに卑弥呼さんのお墓があったの?」と思えばそう思うし・・・・・。
それぞれの学説を聞くのもおもしろいですね。