彼女は、テレビでCMを見るたびに、私がそこで頑張っているのだろうなと
思っていたそうだ。
「私、もう、仕事を辞めたのよ」と報告した。
ちょっと、びっくりしていたみたいだが、いろいろなことを話すと
「体を壊さない前に辞めてよかったね」と言ってくれた。
いろいろなことをユーモアをいれながら、おかしく話している私。
そのはずんだ声の調子が彼女にも伝わったみたい。
いつも、私の声の調子で元気さがわかる親友。
そうなのよ、もう大丈夫、元気になったからね。
ついでに、主人のことまで話す。
車で送ってもらったとき、勾配のきつい長い階段を昇って
従業員入り口に行く私の後ろ姿が主人にはひどく疲れて見えたらしい。
この仕事は辞めたほうがいいと思ったと
2~3日前に聞いたことを話した。
何でも話せる友達がいるということは幸せだと思う。
楽しいことも悩んでいることも話している。
年上のお友達からいっぱい教えてもらったことはすごく役立っている。
東京育ちの彼女とも10年以上の付き合いになった。
宝塚のファンクラブで知り合って、こんなに付き合うとは
「シンジラレナイ*(びっくり2)*」