今夜は天ぷら御膳です

洗濯物を取り入れていると、どこからかいいにおいが・・・・。

う～ん、これは何だ*(はてな)*

おいしいバーベキューのにおいがしてきている。
お隣のお隣からだ。

週末や日曜日となると、ご近所のあちこちからお肉を焼くにおいが・・・・・・。

神戸牛（三田牛）が比較的安く手に入る地域に住んでいる。
新鮮な地場の野菜も手に入る。

たまらなくいいにおいにおなかがすいてきた。
先ほどから、夕ごはんは何にしようかと考えている私。

淋しいけど、きょうは一人の夕ごはんになる。*(シャイ)*
こういうときは簡単にしたらいいのだが、こんなときこそ頑張って作ってしまう。

割烹「トマト亭」としましては、“天ぷら御膳”を用意しようと思っています。

天ぷらの具は
海老・茄子・かぼちゃ・三つ葉・海苔など。
豆腐の赤だし・しそ入りのおにぎり・
箸やすめにじゃことかぶらの葉を胡麻油で炒めたものも。

じゃあ、そろそろ作りますか。*(エプロン)*

☆ ハーブは癒してくれる ☆

         

                   

                            今年のメドーセージは、元気がいい。

　　　　　　　　　ものすごく、広がって咲いている。何年か前は鉢植えにしていたが

　　　　　　　　　直植えにすると年々大きくなってきた。

　　　　　　　　　メドーセージの横にはラベンダーやミントが。

　　　　　　　　　庭の片隅はハーブ系の植物コーナーにしている。

　　　　　　　　　夢はイングリッシュガーデンだが、まだまだ実現しない。

　　　　　　　　　実現するには時間とお金がかかるからぼちぼちと。

　　　　　　　　　ちょっと、精神的に疲れていたとき、庭に出て草花を触るだけで

　　　　　　　　　心が和むときがある。

　　　　　　　　　きょうは、テンションが低め。日差しがきついけれど庭に出ようかな。

　　　　　　　　　

朝、満月を見た

朝の５時に雨戸をあけると東の空に満月がくっきり。

とても美しい満月だ。
*(9)*月*(8)*日は満月だったんだ。

親しい人に万葉集に詳しい人がいる。
専攻が国文学でもないのに、万葉の歌の素晴らしさを
教えてくれる人がいる。

きっと、万葉の時代、この月を見て
恋人に逢いたい気持ちをしたためたのだろう。*(ドキュン)*

一目逢ったあの方が忘れない～・・・・。
いま、別れたばかりなのに、逢いたい・・・。
どうしてこのごろ逢ってくださらないの・・・・。

いろいろな思いを歌に表現するとはステキなことだと思う。

メール*(レター)*だったら
「好きです」
「愛しているよ」と
短い表現で終わってしまうけれど、今宵の月を見ながら
いとしい人を思い、その気持ちを歌に表す。

日本にはこんな文化があったのです。

万葉集には数々の恋の歌がある。
恋・愛の形はさまざまで、あの時代を生きた人たちの心は、
今の私たちの気持ちと同じように恋の喜びや苦しみがあったようだ。

たまたまきのう、本屋さんで俵万智さんの
『あなたと読む恋の歌百首』を買った。

いろいろな恋の歌に彼女なりの解釈がしてある。
歌の背景にはこんな思いがあったのかと興味深く読み出した。

５・７・５・７・７の形で綴る短歌にちょっとハマリそうだ。