車内でのできごと

神戸から大阪まで遠路はるばる美容院に行ってきました。

これは行きのＪＲの車内のことでした。
私が乗車すると二人がけの座席を貸切*(はてな)*で使っている娘さんがいました。

バイオリンのケースを足元に、だれも座っていない座席に自分のバッグを。
横に人が立っていようが無視。
自分は家でつくってもらったおにぎりのお弁当を窓のほうを見ながら
食べていました。

どんな心臓の持ち主なんでしょう。
通勤電車にもなる車内で堂々とお弁当を食べ、空いている座席を譲らない。
食事が終われば携帯を取り出してメールをしている。

こんな娘だったら私は叱っている。*(怒り)*
２０代にもなってこんなことがわからないって悲しいね。


私は、いじわるく言いたかった。
この席空いていますでしょうかと。
でも、我慢して大阪まで立っていた。

こんな人が奏でる音楽ってどうなのでしょう。
いい音色なのでしょうか。*(音符)*
どんなことでもその人の心のあり方が表れると思うのだけど・・・・。

最近、いろいろな考えられない事件が起こっているけど、
この原因は育てられ方も一理あると思うのです。
親の顔が見たかった。

もう、一人前の大人なんだから最低の車内のマナーを守って欲しかった。

美容院の後は・・・・・・・・・

きょうは、運動会のところも多いのでしょうね。*(日本)**(韓国)**(アメリカ)**(イギリス)**(フランス)**(ドイツ)**(アイルランド)**(イタリア)*
いい天気になってよかったね。*(笑顔)*

さて、きょうの私は、朝風呂*(温泉)*に入って髪を洗ってちょっとリフレッシュしました。

美容院に行ってきます。*(はさみ)*
午後の予約しか取れなかったので美容院が終われば、
父の入院している病院*(病院)*に寄ってくるつもりです。

元気だと母は言っていたけれど、顔を見るまでは心配。
脳梗塞で倒れてからもう７年も経過している。

半身不随といいながら右手は使えて話もできるから
行ったら大きな声でゆっくり話す。

私ってシャイ*(シャイ)*だから初めは父とどんな話をしたらいいか困っていた。
実家にいるときも、口数の少ない父だから必要以上に話すことはなく、
「あうん」の呼吸で何でもわかっていた。

あるとき、父が病院の看護師さんに私を紹介した。
「自慢の娘です」なんて・・・・・。
そんなこと言われたら照れてしまうな。*(うるうる)*

父親似の顔だから、すぐに親子だとわかる。
父の名前の一字が私の名前についている。
いま、改めてそうだったんだと思ってしまった。

病院に行ったら何といわれるだろう？
もっと、痩せなさいかな*(はてな)*（笑）

☆ 新たな挑戦 ☆

                    　　きょうは、とうとう、この間から気になっていた採用試験を受ける

　　　　　　　　　決心をした。

　　　　　　　　　大学を卒業して縁故で勤めたことがあったが１年だけだった。

　　　　　　　　　結婚退職で家庭に入った。

　　　　　　　　　息子が小学校６年の終わりになったころ、いまも続けている

　　　　　　　　　在宅の仕事を見つけた。

　　　　　　　　　家でできると思って始めた仕事だったけれど、４年ぐらい経ったころ

　　　　　　　　　仕事の成果が認められて３年ほど、新人研修の仕事に携わった。

　　　　　　　　　会社から認められたことは光栄なんだろうと思いながら

　　　　　　　　　ラッシュ時の電車に乗って大阪まで働きに出かけた。

　　　　　　　　　まさか、私が新人さんの指導をするとは思っていなかった。

　　　　　　　　　いい経験をさせてもらった。

　　　　　　　　　人と接しながら私も勉強していた。コミュニケーションをとる難しさも

　　　　　　　　　学んだ。

　　　　　　　　　その後、また在宅に戻ったが、もう２１年になった。

　　　　　　　　　一つの区切りかもしれない。

　　　　　　　　　外に出て仕事をしてもいいかなという新たな闘志が。

　　　　　　　　　これから面接だから落ちるかもしれない。

　　　　　　　　　でも、６０歳まであと２年と数ヶ月。

　　　　　　　　　最後のやり残したものに挑戦したい。

　　　　　　　　　面接のために、スーツを出してきた。お気に入りはスカートの

　　　　　　　　　ウェストがきつくなっていた。わぁ～大変だ！

　　　　　　　　　鍵ホックの位置を替えるかもう一つのスーツにするか悩んだ。

　　　　　　　　　もう一つもわるくないな。

　　　　　　　　　たまにスーツを着ると引き締まってくる。まんざらわるくもない。

　　　　　　　　　ただ、左前にスリットが入っている。

　　　　　　　　　やばいかしら。チラチラ見せるつもりはないけどこれはだめかな。