カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

朝時間

2013年07月19日 | 兄弟
“あさ”おきてから、“おうちしごと”をする。
そのあと“7じ”まで、スキなことする。
おにいちゃんは“マンガ”よんだり、“ほん”よんだり…
おとうとも“おにいちゃんのマネ”したり…

ぼく? “あさ”は、やっぱり…“にどね(二度寝)”でしょ。

“あさひ”をあびてると…ねむくなるんだよ。
“ようちえん”って、つかれるんだよ…“ぼんおどり”の“れんしゅう”とか。
さ、ねよっと。


隠しごと

2013年07月19日 | ふみ
“おふろ”からでたら、おとうとが…なにか、かくしてた。

ママ  「ちょっと…ちょっと…なに、かくしてるの~」
おとうと「あぅぁあ~(どうしちゃったんだろ~に聞こえる疑問形)」
ママ  「あ…」

“おふろ”からでたばかりの、キレイな“あし”や“うで”に…“おえかき”をしてたらしい。
おとうと「あ!あ!」
ママ  「あっちで? あああああああ!」
おとうとは、“ゆせい(油性)マジック”でかいてた。
ママ  「これ! “ふでばこ”も! ダメだよ、かいちゃ。」
おとうと「あぅぁあ~(なんでだろうね~に聞こえる疑問形)」
ママ  「…“だしっぱなし”だ。“だしっぱなし”が、わるい。」
“おふろ”からでてきた“だしっぱなし”は…“ふでばこ”みた。
そして、“だしっぱなし”な“じぶん”がわるいとおもったらしく…
おねえ 「かたづける!」
ママ  「じぶんの“だいじなモノ”を“だしっぱなし”にしてると…どうなっても、しかたないね。」
おねえ 「…はい。」
いま、おとうとは…あまり、おこられない。
“だしっぱなし”が、おこられる。
そろそろ…おとうとも“よのなか(世の中)”がわかってくるだろう。
…おこられるぞ。
それにしても、“おえかき”はきえない…さすが“ゆせい(油性)マジック”だ。

存在

2013年07月16日 | 料理
ママの“おともだち”が、“アップルパイ”をつくってくれた。

“アップル”といっしょに“シナモン”の“におい”も、してくる。
“かわ”はサクサクというより、しっとり…ママのスキなしっとり、だった。
ママは、“れいぞうこ”をあけるたびに…うれしそうだった。
“おやつ”に“アップルパイ”がでてきた!
みんな、うれしそうだった…なかでも、おねえちゃんはウハウハだった。

おとうとは、キレイに“アップル”だけを…たべていた。

そこに“ある”というだけで、“しあわせ”をくれるモノって…すごい。
“たべる”だけで、“しあわせ”をくれるモノって…すごい。
それを“つくる”って…すごい。

注目

2013年07月16日 | 兄弟
おとうとは、なにかができると…“みてくれ”という。
おとうと 「ぱぱ~!」
ぼく   「…」

おとうと 「ぱぱ~!」
ぼく   「…(チロリン)」

おとうと 「ぱ~ぱ~!!」
ぼく   「…なにそれ。」

おとうと 「…」

ぼく   「…」

おとうとは、みてもらうと…“まんぞく(満足)”らしい。
ちなみに、だれのことでも「ぱぱ~!」っていう。
ママ  「ねえ、なんで『ぱぱ』なんだろう?」
パパ  「よびやすいから?」
ママ  「これだけ、いっしょにいるのに…」
パパ  「いいやすいから?」
ママ  「『まま』『ぱぱ』…『まま』だよ、いいやすいの。」
パパ  「…」
みんな、なんでか『ぱぱ』から…はじまる。 

 

心の筋トレ

2013年07月12日 | パパ・ママ
パパが“けんどう”の“しあい(試合)”の“1かげつまえ”に、“かぞく”にいった。
パパ  「7がつの“しあい”にむけて、“れんしゅう”にとりくむので…
     “こうていてき(肯定的)”な“おうえん”をおねがいします。」
ママ  「…“こうていてき(肯定的)”って、いままで“ひていてき(否定的)”みたいじゃん。」
パパ  「え、あ、まあ~」
ママ  「こども4にんいるなかで、“よる”にでていくのオッケーしてただけで、
     じゅうぶん“こうていてき(肯定的)”だとおもいますけど…」
パパ  「…“こうていてき(肯定的)”に、おねがいします。」
ママ  「…」
ママは、ビミョーだったが…つぎのひから、“こうていてき(肯定的)”にいった。
ママ  「はい、“つめたいのみもの”いるでしょ?」
パパ  「ど、どうしたの?」
ママ  「“こうていてき(肯定的)”」
パパ  「あ~、ありがとう。」
“こうていてき(肯定的)”は、“1しゅうかん”くらい…つづいた。
あるひ、ママはプツンとなった…“リフォーム”の“はなし”を、ききながされつづけて。
つぎのひ、パパは“おはな”と“アップルパイ”をかってきた。

パパ  「ママ、はい、これ。」
ママ  「…どうも。」
おねえ 「…」
ママ  「あちらに、スネコがいるんですけど…」
パパ  「あ…」
パパとおねえちゃんは、なにやらゴニョゴニョはなしてた。
ママたちは、よるに“アップルパイ”をたべてた。

ママ  「“りんご”と“さつまいも”って、あうよね~。」
パパ  「“らぽっぽ”だからね~」

ママ  「さすが、“さつまいも”の“おみせ”だね~」
パパ  「え、“パイ”の“おみせ”じゃないの?」
ママ  「“さつまいも”だよ、“スイートポテト”の“みせ”だよ。」
パパ  「そういえば、あったかも。」
“アップルパイ”のおけげで、“こうていてき(肯定的)”はなんとなく…たまに、つづいた。
“しあい(試合)”の“2~3にち”まえに、パパがいいだした。
パパ  「えっとね、“2~3にち”まえは、こういう“ごはん”なんだって。」
ママ  「…はいはい、“き(気)”のすむまでやってください。」
パパ  「ちょっと~」
けっきょく、パパの“しあい(試合)メニュー”を…たべた。
そのおかげか…“にしとうきょう(西東京)”で“ベスト32”になった。
もうひとつ、かてば“ベスト16”で…“とうきょうたいかい(東京大会)”にでられたらしい。
ママ  「やっぱり、メニューにないのに“ヨーグルト”たべたから…」
パパ  「“あいて(相手)”も、つよいってわけでもなかったんだけどな~」
ママ  「なんだろね~」
パパ  「“つま(妻)”に、“ゆうしょう(優勝)”をプレゼントしたかったのにな~」
ママ  「…たのんでないし。」
パパ  「も~、いいじゃん。」
パパの“けんどう(剣道)”のおかげで、ママの“こころ”はきたえられる。
“かぞく”の“こころ”が、どっちにむいてるか…なにを“だいじ”にしたいか…
かんがえる“じかん”になる。
きっと、これからも…“こころ”のトレーニングはつづくだろうな。