カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

寝る前の“昔話”

2013年07月05日 | ふみ
パパは、ねるまえに“むかしばなし”をよんでくれる。
おにいちゃんが“ようちえん”でもらった“むかしばなし”の“ほん”から、えらぶ。
パパ  「へっぴりよめご。」
ぼく  「へっぴり~!」
おねえ 「へ~!」
このとき、なんだか…たのしくなった。
パパの“むかしばなし”は、どんどんすすんだ。
パパ  「その への でっかいこと。 ブッ ブッ ブブッ! ボアーン!」
ぼく  「ぎゃっはっはっは」
おねえ 「いやあああ~」
おにい 「ボアーン!」
“わらい”で、いっぱいになった。
“むかしばなし”がおわっても、もりあがった。
ぼく  「ブッブッブッ ボアーン!」
おねえ 「ボアーン!」
パパ  「はい、おやすみ~」
“ねるキモチ”は、どっかにいっちゃった。

つぎのひ、おとうとがボソボソと…なにか、いってた。

おとうと 「ご!」

おとうと 「ええ~ん ええ~ん」

おとうと 「ブッ ボアーン!」
おとうとも、ちゃんと“むかしばなし”を、きいてたんだな…

“こころ”にのこる、“むかしばなし”だ。