running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

武庫川ロード記録会

2005-03-13 23:58:05 | Weblog
 朝7時起床。8時15分tenさん宅へ。9時頃武庫川到着。今日は尼崎側ではなく西宮側での開催でした。朝出発のときはフロントガラスが凍るほど寒かったですが、太陽光がふりそそぎ次第に暖かくなりスタートのころには調度いい気温になる。
 支度をしているところにYさんが現れる。12月のマラニック以来だが名前を覚えていてくれた。一緒にアップする。そのあとトイレに行き、戻ってくるとスタート2分前。急いでジャージを脱ぎスタート地点へ。
 10時スタート。今日はジョグのつもりだったが、目の前にU氏の姿が現れ、思わずついていってしまう。5㎞の折り返しが20:42。しかし、5㎞折り返し手前でアクシデント。左足の靴ひもがほどける。いつもなら二重に結ぶのだが、スタート前バタバタしていたため、横着してしまった天罰が下る。折り返してすぐに止まって結び直す。
 そのおかげでU氏とは500メートルぐらい離される。気を取り直して何とかこれ以上離されないように、歩を進める。折り返し250メートルぐらいでYさんとすれ違う。その後tenさんともすれ違うが昨夜飲み過ぎて頭が痛いといっていたのがうそのように快調そのもの。会心の笑顔ですれ違う。
 路面の状況はまずまず。しばらくの間、U氏とは何とか引き離されずに頑張る。スタート地点まで戻っての折り返し。5㎞のラップは21:37。靴ひもを結ぶ時間を考えるとまずまずのペース。これ以上U氏に離されまいと給水をせず走る。Yさんとはほんの少しだけれど差を開けられた感じだ。それにしてもU氏の走りは歩幅が前に出ていて豪快な走りだ。自分も腰の回転と腕の振りを大きくして腹筋を使って走ることをイメージする。
 次の折り返しまでの5㎞は21:19。このまま持ちこたえられれば1時間30分を切れそうである。tenさんはその後も快調を維持しているようだ。このあたりから徐々にU氏の背中が小さくなってくる。もう少し距離を詰めておきたいところだがいっぱいいっぱいだ。
 スタート地点の折り返しまでの5㎞は21:26。あとの1.0975㎞を4:30で走りゴール。
 タイムは1時間29分36秒。この時期としてはまずまずの走りではないかと思うが、靴ひもがほどけるアクシデントは初心者の犯すミスだけに恥ずかしい。