バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

ヨーロピアン・アレンジ3つ

2008-08-03 | フラワーアレンジ&クラフト
ホームパーティ・アレンジメント「ビュッフェ・スタイル」 パート2

立食パーティに飾る花
パーティの主旨や会場、テーブルの大きさ、位置などにあわせて、デザインを考えます。
大きくて重い花材を使うので、オアシスにチキンワイヤーをかぶせ固定して花を挿しました。
フォームフラワー、ラインフラワーの特長を生かし、
ファンデーションワークをしっかり作るのがポイント

作成後、教室の大きな花器から引き抜いて新聞紙にくるみ、
車に苦心して積んだけど、帰宅時はボキボキ、パラパラ・・
で、こんな感じに修復
運搬時に崩れない方法ってないものでしょうかね~


花材:ラークスパー・カーネーション・SPション・クジャクソウ・ドウダンツツジ・レザーファン


これも「ビュッフェ・スタイル」パート1
↑のアレンジより前に作ったもの。与えられた花材を使うのって、準備は楽でもアレンジの条件が難しい
花材:グラジオラス・バラ・ジェルミニ・クジャクソウ・チンシバイ・グニユーカリ


これは「投げ入れ」というスタイル
ダーツのように花瓶に向かって投げ入れるわけではありません
花瓶の水を入れ替える時スポッと束を抜いても、スタイルが崩れずに、また花瓶に戻せます。
その裏技は、クロッシングと言う茎の組み方でした
この技法をマスターするように何度も練習して下さいと講師がおっしゃるので、
4~5回ばらして練習しましたお花屋さんが作るギフトブーケってこうなってるんですよね

ウェディング・ブーケ

2008-06-26 | フラワーアレンジ&クラフト
ヨーロピアンデザインⅠコースの最終日はウェディング用のバスケットブーケ
バスケットはカジュアルなのでお色直し用です。
リボンをカゴの取っ手に巻きつけるところから始めました
デザインは自由ですが、持つ位置による花のボリューム制限など、
制作上、幾つかの条件(留意点)がありました


左:せっかく作ったので娘に持たせてみました  ドレスも着れてご満悦
右:自分のデザインは、向かって右側を短く左を長くしました(新郎新婦が立つ位置により反対はNG)
  グルーピングや高低差をつけることによって、変化を出そうと思いました。
  右側は、トルコキキョウの白×グリーンで爽やかに、中心は「パリ」という名のピンクバラでラブリーに、
  左側は、スカビオサとトルコキキョウのピンクの濃淡×グリーンで流れるようにしました。
  立体感を出す為に、持つ腕の邪魔にならない角度に注意して、ベアグラスをループ状に入れてみました。
  スカビオサのつぼみの枝はクネクネの茎が面白いので、右側の白×グリーンのラインとして使いました。
  グリーンはアイビー、ピットスポラム、ベアグラスで、
  中心のオアシス隠しは、薄ピンクの小花のワックスフラワーを使いました


四方見なので、色んな角度から見てもきれいにバランス良く見えるように注意しました。
いやぁ~、ブーケって、ホントにいいもんですね~~
作る側も幸せな気分になれますね~
いつか娘に作ってあげたいけど、随分先だなーーー

フラワーアレンジ・3パターン

2008-06-21 | フラワーアレンジ&クラフト
アレンジ教室のヨーロピアン・デザイン・コースⅠも残り1単位で終了。
あと2段階のコースを終了すれば卒業なので、
全カリキュラムの半分クリアとなりました

 
これは先日行った「ギフト・ブーケ」・・花屋さんが日常している花束作りの練習。
花の茎同士を真っ直ぐに束ねてしまうと、花全体がベタッとくっついてしまいますが、
束ねながら、ふわっと広がるように仕上げる工夫を学びました。
茎の束ね方に、クロッシングと、スパイラルといった技法があり、
日本ではクロッシングで束ねて、茎の部分は包んでしまいますが、
ヨーロッパでは茎を包まず見せる習慣があるので、
スパイラルと言うらせん状のきれいな束ね方が主流なんだそうです。
でも早く水切れしそうですよね
そう言えば、花の雑誌に出てくる様なパリのお花屋さん等はそうなっていますよね
束ね方の他、ラッピングやリボンの作り方も習いました
右写真はラッピングを解いてパサッと花瓶に落としただけの状態デス。
この日は娘の誕生日だったので、大好きなピンク系のブーケで、丁度良いタイミンGoo~でした


左: 「コンプリメンタリー・カラーハーモニー」
   色相環(色のグラデュエーションの輪)の対照の位置にある、コントラストが強い色の組み合わせ
  最初は”何故わざわざこんな色を組み合わせるのか?”と疑問でしたが、
  誰かに「これとこれで作って下さい」と指定されたり、コンテスト等で難題が出されても、
  花の性質を生かしてデザインや分量を調節し、調和できるように練習するんだなと勝手に思いました。
   
右: 「トライアッド・カラーハーモニー」 
   上記は2色の組み合わせでしたが、
   こちらは色相環の中の正三角形の頂点に当たる3色の組み合わせ。
   複数の色の花を使う時は、必ずメインカラーとサブカラーを決めて
   メインがサブにならない様に、挿す位置や花の向き、使う分量にも配慮をします。
   その他、左右図ともヨーロピアン・デザインなので、
   グルーピングや奥行き感を出す為の工夫も常に配慮します。
   右図は、用意された花材がすごーく個性が強い原色で線がしっかりした花だったので、
   あのようにトライアングル型にしてみました。
   よく言えばエッフェル塔みたいかな~

モノクロマティック

2008-06-02 | フラワーアレンジ&クラフト
「モノクロマティック・カラーハーモニー」は、
白黒だけでなく、ある一色の濃淡の組み合わせでまとめた配色の調和

今回は前回の色素理論を実際に生かす為、ピンクの濃淡の調和を表現する事になり、
花材のイメージに合わせて、自分でデザインのパターンを選んでアレンジしました。


自分のデザインスタイルは「ホリゾント」にしてみました。
メインカラーは濃いめのピンクにしたので、全体の配色バランスに注意して、
右の方を濃い色にして左の方を薄い色でまとめると、濃い色の方が重たくなるので、
右は短め、左は長めに散らして、ボリュームに差をつけることで、全体のバランスをとりました。
又、全体の花の高さを揃えず高低差をつけることで、全体に動きと奥行き感を出しました。
今回の花材は、ピンク系のバラだったので、いつもより楽しくアレンジできました

あれや、これ、

2008-05-12 | フラワーアレンジ&クラフト
ハーブ研修講座でドライフラワーやプリザを使ったリースを作りました。
土曜日だったので、昼前まで子供の英語教室、
昼食を簡単に済ませて、昼過ぎから講座の会場へ移動

ドタバタ子連れで参加したら、途中「お菓子は?」「おしっこー」又すぐに「うんちー」と・・・
気忙しくて、手順が遅れないように焦るばかりで、全く集中できませんでした

左: いちごを沢山採りましたあまり手をかけなかったので小粒です。
右: 冬に紹介したグッズを組み合わせて、あんなオブジェが完成しました
日曜大工なんて分からないので、無い知恵を絞って作り、設置しました

Fアレンジ・ヨーロピアンS・2パターン

2008-04-23 | フラワーアレンジ&クラフト
アレンジ教室の復習・・2回分まとめました
これはヨーロピアン・クラシックスタイルの「ホガース」

ホガースラインは以前も紹介しましたが、イギリスの画家のサイン「~」が由来
タテ・ヨコ・斜め自由に「~ライン」を作ります
 
花材
スプレーバラ・ブルーレースフラワー・グニーユーカリ・スカビオサ・ミスカンサス
ラインを美しく見せるポイントは、10個ぐらいありました。
花材のラインの特長を生かして、花の向き、空間の取り方、グルーピング、奥行き感など考えてアレンジ。
ブルーの大輪はスカビオサですが、パーフェクタという品種かな?
ブルーレースフラワーが普通のスカビオサに似ていました。
以前のホガースはバカボンの「しぇーー」ポーズでしたが、今度は???

 
こちらは、「コンポジション・ストレート&カーブ」です
名前の通り、直線と曲線の組み合わせです。

こちらもラインを美しく見せる為にいくつかのポイントがありました。
足元はコンパクトにしつつ高低差をつけ、
グルーピング、空間、奥行き感、花材を適材適所に使う、などを踏まえてアレンジ。
花材
ミニアンスリューム・ネリネ・ワックスフラワー・ハラン・ミスカンサス・レザーファン

庭の花は、そのまま自然に咲かせて散るまで見ていたい気もしますが、
アレンジを勉強したら、身近に置いて、その花の別の表情も楽しみたくなります

コンポジション・プレーン

2008-04-07 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は、面の構成。

コンポジション・プレーンのデザインを考える時、自分で決めておく事は、
1.三方見or四方見 2.平面or曲面 3.1焦点or複数焦点
自分は、三方見・平面・1焦点 にしました。

前回の花材は黄色、今回は赤と、ハッキリした色の花がよく登場しますよね
・・・春らしい淡い色が好きなんだけどなぁ~ボヤキ


注意点
1.面を作りつつ立体感を出す 2.バランス良く・・低い位置に本数を多めに使う

線の形の花材を面に見せる方法
1.空間を狭く 2.足元を隠す 3.先端を切る 4.折り返す 5.別の花材で空間を隠す
ということで、長細い葉っぱのニューサイランを、↑写真の様に折り返して数本でバランスをとり、
面にしてみました。がー、、、タラバガニっぽかったかな?
講師は良いと言ってくれたのですが・・・まー、いいか

ガーベラの花は面だけど、長い茎は線になるので、茎は葉っぱで隠しました。
ニューサイランの先端を切って横へ並べた人や、先端にガーベラをつけた人もいました。

  
↑は携帯画像で見難いですが、講師の作品です
器より下方へ、ダラッと流れ倒すスタイルはとっても自分好み
講義内容に沿っていくと、生徒皆が上向きの面構成になりがちでしたが、
”なるほど、こういう方法もありかぁー”と、次のデザインの参考になりました
花材を沢山倒す場合は、重みで崩れないように裏技の器具を使うらしい

コンポジション・ストレート

2008-03-28 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は直線の組み合わせをデザインする「コンポジション・ストレート」
シャープ、力強さ等のイメージを出したい場合のアレンジ
帰りの車内で倒れて見事にアオシスの穴まで分解でしたがなんとか挿し直しました。
なので、教室で仕上がったのとちょっと違うかも

準備されていたのは全部黄花の組み合わせ
風水ではこういうのを玄関先に置くと良いのかしら

 
直線であれば、縦、横、斜め、どんな組み合わせでも良いという事で、こんな感じにしてみました
ラインを強調する為に、中心部分(足元)と線部分のメリハリをつけるのですが、
中心部分にラインと同じ花材を使うとラインがボケ易いので、中心の花の向きを変える等してメリハリをつけました。
「何か、遊びを・・」という事で、右下にニューサイランをⅤ型に挿しました。
ストレートというテーマなので、あれがU型だとカーブになってしまう為NGなんです・・なのであの様に

注意点
1.グルーピング 2.1焦点 3.空間をとる 4.バランス良く 5.奥行きを出す
花材
ニューサイラン、バラ、ジェルミニ、アルストロメリア、レザーファン

コンポジション・カーブ

2008-03-13 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は、ヨーロピアンスタイル・コンポジションで、”デザインの考え方”を習得する為の実技でした。
コンポジションは下の3つで構成されており、今回はその中の「線」を「カーブ=曲線」で表現するというテーマでした。
構成
形体・・・線(直線、曲線、らせん等)・面・塊
色彩
材質・・・質感(ツルツル・モコモコ・フワフワなど)
花材が本来持っている上の3つのイメージ(特性)を生かすようにデザインを考えました。
花材
スカシユリ・スカビオサ・スイートピー・グニーユーカリ・レザーファン
 
                 左側右側から見た様子
注意点
「カーブラインを自由に出す」
1.花材の特性を生かすように配置を考える
2.主役のラインを決め、仕上がり時にもそれが主役に見えるようにする
3.足元はコンパクトにしっかりまとめる・・・例えばユリを短く使うなど
4.グルーピング
5.空間を多く取る・・・例えばスイートピーはひらひらなので重ねずにラインを生かすなど
6・三方見・1焦点
7.バランス良く

というわけで、自分が主役のラインにしたのはスイートピー
最初は皆、ラインを作り易いグニーユーカリを主役ラインに選んだのですが、
自分の場合はスイートピーが右上から斜め下の方に流れるようにしたので、
途中でスイートピーに変更してしまいましたオーチャク
皆同じ花材を使ったのに、全然違うスタイル・イメージになりました。
講師はタテ長の器に対してTの字になるように、横へベターっと長く挿していました。
生徒も講師も、華やか派、スタイリッシュ派、素朴派など、主役のラインを何に決めるか、
その人の感性によって仕上がりのイメージが随分違ってくるものだなーと感じました。
一夜明けて・・・

中心のユリが上下開花 
1つの開花ユリ周囲につぼみを使ってOKと言われたけど、
今後は中心が重くならないように順に切って挿し直して行けばいいのかなー

ヨーロピアン・モダンスタイル

2008-02-28 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は「パラレル」
ヨーロピアンスタイル(クラシック・ナチュラル・モダン)の中のモダンスタイルに
ライナーとパラレルがあり、そのパラレルアレンジです!

パラレル=平行、並行で、垂直の平行もあれば、斜めの平行、曲線の平行と様々
平行ラインを、茎や草花の形を利用して色んな角度から表現していきました
今回の反省点
オニソガラムを斜めに長く2本、その下に、立体感を出そうと後方に短いのを3本挿したら隠れてしまったので
3個並んだジェルミニ(ガーベラ)の上にくる長さにすれば良かったなー

法則に則っていれば、デザインは自由 自分はナチュラルより今回の方が自分好みで楽しいな
しかし法則に則って個性を出すのがなかなか難しい見た目は簡単そうですけどネ

法則
1.平行、並行に花材を使う・・焦点は全て平行線で交わることがない
2.器の全体を使う・・器からはみ出すデザインもあるが今回は器の中へ納める
3.立体的に仕上げる・・挿す位置で奥行きを出す。短い花を後にも入れる
4.ラインが重なり過ぎて不明瞭にならないようにする
4.全体のバランスを調整・・一部にボリュームが偏らないようにする


花材
フトイ、オニソガラム(斜めに挿した花)、ジェルミニ(ガーベラ)、ナデシコ、ミリオグラタス、フレンチルスカス(大きい葉)
足元の遊びは、フトイをアーチ状に曲げて、器の対角の位置に平行になるように挿しました。
これはアーチを器前方に横一直線に並べてしまうと、NGなんです
器の反対側に同じラインを作って平行にしないと
しかし、アーチ状に曲がる柔らかいフトイがあれしかなかったので器の前後に計4本は使えず、
2本を対角の位置に挿したら、アーチ状の平行空間が作れたんですあれだけの事ですが・・ちょっとゲーム感覚

   
背景を変えるとこんな感じ
寂しい壁際はにぎやかに、明るい窓際はナチュラルな感じに

お知らせ
Flower Exhibition 2008開催
3月8日(土)9日(日) 10:00~19:00(9日は17時まで)
会場:日比谷フラワーアカデミー 甲府認定校:イトーヨーカドー西へ100m
入場無料 子連れOK!

ヨーロピアン・ガーデンスタイル

2008-02-22 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は、ヨーロピアンの「ガーデンスタイル」
”自然らしく見せる”・・「自然の植生」を意識する
植生の方法は、1.太陽の方向・・・花を上向きに使う 2.群生・・・グルーピング
Eurスタイルには、クラシック・ナチュラル・モダンの3つのカテゴリーがあって、
そのナチュラルSの中に、ガーデンスタイルとベガティブスタイルがあるそうです

細かな講義をサラッと聞いただけで「さ、やってみましょー!」と言われ、
やり始めたら、ガーデンスタイルの植生なんて少しも頭に入っていなくて
ホイホイと自由に挿していたら、
講師に「それはモダンスタイルです!」と言われてしまいました
「そうかーー、自然に自然に・・」と頭で唱えながら挿し直しました
ブログ記事でザッとまとめ直すと、改めて気付く事があって
復習の良い機会になっています
花や葉っぱを少なめに使うと、和風っぽくなってしまうのですが、
配ってあった花材の長い葉っぱが折れていたり、皆クタクタしてて
中グループ(スカビオサ)の分が足りなくなってしまい
やむを得ずトルコキキョウの葉っぱを使ったのですが・・
最後はやっぱりその辺が多少ボリューム不足だったかなーと反省

ポイント
1.器を地面とする
2.大、中、小のグループを作る・・黄金比=8:5:3
3.複数焦点(機構上の焦点)・・今回は3つ
4.奥行き・・正面のある四方見
5.素材を生かす
6.空間・・少し風が通るくらい
7.花は上向き、グルーピング(上記の植生を考慮)

花材
オクラレウカ
スカビオサ
トルコキキョウ
ジェルミニ
ミリオグラタス
ガラックス
  
中グループに使ったスカビオサ                     大グループに使ったトルコキキョウ(八重)

自分だったらジェルミニの黄色じゃなくて、紫に合う白か淡い色を選ぶかな~ 
ちょっと菊みたいで和風に見えました・・挿し方にもよるんでしょうが
ストーリーをつけたり、遊びを加えてもOKという事だったので、
”小川のほとり”をイメージして、つぼみと茎で遊んでみました

キャスケード・ブーケ

2008-02-16 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は、ウェディングでお馴染みの「キャスケードブーケ」の応用編を習いました。
アメリカンスタイルとは違って、ヨーロピアンスタイルはやや独創的でした。

花材は全て用意されていて、赤は自分からあまり選ばない花色なので、
ちょっと強い印象を受けましたが、カジュアルなカクテルドレス向きで、
南国リゾートウェディングをイメージされた花材だそうです

今は専用オアシスに挿すのが主流のようですが、技術の勉強なので、
今回も1本1本、色んなワイヤリング技法とテーピングを施しました


真ん中のラウンド部分を先に作り、下に流れるガーランドの部分は上からの花の流れとラウンドの底辺に沿わせて下へ流すようにとの事でした。
ラウンド部分の花のグルーピングや、グリーンの配置などは自由でした

  
フラッシュ撮影すると一段とトロピカルに見えます。 自分の好みは、テキストのピンクがいいなぁ~

花材
・バラ(ローテローゼ)
・ジェルミニ(赤)
・アルストロメリア(赤)
・オニソガラム
・クッカバラ(トロピカルな葉っぱ)
・ミスカンサス
・アイビー
・ガラックス

ポイント
・四方見なのでフォーカルは上向き
・花はグルーピング・・多少の高低差をつける
・ジョイント点はずらさない
・中心と下のラインがつながるように。  
                 ・・・・・でした 

萌黄色のリース

2008-02-13 | フラワーアレンジ&クラフト
ミモザのリースをザッと作ってみました。
シンプルだけど、春らしい萌黄色って、陽だまりが似合いそう
カスが落ちるので玄関先に・・・


先日のJHS研修日、主人がお休みで子供と2人でプールやデパートの北海道物産展へ。
お土産がこのケーキ がーしかし・・・
これをご飯抜きで食べるか or ご飯を食べてから更に食べるか
Kさんブログで肝に銘じた「タブーとブター」が頭をよぎり
皆で少し食べて、残りは全部主人行き

ブーツ・キーパー

2008-01-26 | フラワーアレンジ&クラフト
冬ならではのクラフト作り
夏に収穫してドライ保存しておいたハーブ達を使って、
ブーツキーパーを作ってみました。(クローブとラベンダー以外が収穫保存したもの)
  
いずれも抗菌・矯臭作用のあるハーブ達
1時の方向から時計回りに、
レモングラス・セージ・ラベンダー・タイム・ローズマリー
真ん中が、クローブ 
レモングラスはよく叩いてレモンの香りをたたせてから入れました。
全部ミックスすると、爽やか&マイルドないい香りです

右図:ブーツに入れるとこんな感じ
   ハーブ類は足先から足首の所までいれて、すね部分は芯+綿を固めに詰めました。
   靴の足首部分を内側からしっかり支えてくれています
追加・・布の絵は赤ずきんちゃん狼もいるんです

ライナーアレンジ・ヨーロピアン

2008-01-24 | フラワーアレンジ&クラフト
今回のテーマは、ヨーロピアンスタイルの
「ライナーアレンジ・1フォーカル」

左図:グルーピングの様子。               
右図:ラインを強調する為足元を低く密にした状態。
花は上向きになるようにという事で、曲がった茎の角度調整が難しかったです

スッキリした印象ですぐにできそうだけど、花や葉の1つ1つの挿し方に理論がありました。
アメリカンクラシックスタイルは、決められた花材・形・長さ・角度・面作りでしたが、
ヨーロピアンスタイルだけど、クラシックではない今回のアレンジは、
花材は決められたものですが、フォーカルエリア(ラークスパーの花)以外は
下記の注意点に沿って、自由なスタイルで挿すようにとの事でした。
同じ花材でもスタイルによって和風~な感じに仕上がった人もいたり・・・
自分はあの”魅惑のチキルーム”的ハワイアンなイメージに

今回のアレンジの注意点は、
焦点に向かった角度で挿す
グルーピング
花材の役割を分担(ライン・フォーカル・足元)
   ライン用:ルスカス・フリージア・クッカバラ・ラークスパーの蕾
   フォーカル用:ラークスパーの花
   足元用:ジェルミニ(小ガーベラ)・アルストロメリア・ガラックス・ルスカス
ライン強調の為足元の花材を低く引き締めさせる
奥行き感を出す為の高低差をつける(遠近法の絵の様に)