バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

コンポジション・プレーン

2008-04-07 | フラワーアレンジ&クラフト
今回は、面の構成。

コンポジション・プレーンのデザインを考える時、自分で決めておく事は、
1.三方見or四方見 2.平面or曲面 3.1焦点or複数焦点
自分は、三方見・平面・1焦点 にしました。

前回の花材は黄色、今回は赤と、ハッキリした色の花がよく登場しますよね
・・・春らしい淡い色が好きなんだけどなぁ~ボヤキ


注意点
1.面を作りつつ立体感を出す 2.バランス良く・・低い位置に本数を多めに使う

線の形の花材を面に見せる方法
1.空間を狭く 2.足元を隠す 3.先端を切る 4.折り返す 5.別の花材で空間を隠す
ということで、長細い葉っぱのニューサイランを、↑写真の様に折り返して数本でバランスをとり、
面にしてみました。がー、、、タラバガニっぽかったかな?
講師は良いと言ってくれたのですが・・・まー、いいか

ガーベラの花は面だけど、長い茎は線になるので、茎は葉っぱで隠しました。
ニューサイランの先端を切って横へ並べた人や、先端にガーベラをつけた人もいました。

  
↑は携帯画像で見難いですが、講師の作品です
器より下方へ、ダラッと流れ倒すスタイルはとっても自分好み
講義内容に沿っていくと、生徒皆が上向きの面構成になりがちでしたが、
”なるほど、こういう方法もありかぁー”と、次のデザインの参考になりました
花材を沢山倒す場合は、重みで崩れないように裏技の器具を使うらしい


最新の画像もっと見る