ビター☆チョコ

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ハワイあれこれ

2006-03-26 | 
    

4泊、あっという間の旅でした。
初日は朝ホノルル空港について、すぐにホテルにチェックインして昼ごはんを食べる間もなく、ワイキキの裏側を回るバスに乗りました。
写真はハナウマ湾、ハロナ潮吹き岩です。
もっと高く海水が吹き上げるのですが、なかなかタイミングが合いませんでした。
沖のほうではくじらの潮吹きがたくさん見えました。
バスの観光が終わって、かなりお腹がすいてきたのですが半端に食べたら夕飯がおいしくいただけません。
スタバで軽くお茶とクッキーを食べただけでウィンドウショッピングを楽しみました。

しかし、ハワイの食事の量は私の想像をはるかに超えていました。
初日はロブスターを食べたのですが、デザートがすごかった。
食事でいっぱいになってしまったので、デザートは2人分だけ頼んだのですが~~
写真では分かりにくいですが、巨大です。甘いです。濃いです。

                 

これがトラウマとなって、食事のたびにどれぐらいの量が出てくるのか、まずそれに頭を悩ますことになりました。

    

胃袋の大きさが違うのか、味覚が違うのか。たぶん両方でしょうね。
チーズケーキファクトリーでお昼を食べた時も、お隣の席のアメリカ人の家族がデザートの巨大パフェに延々とチョコレートソースをかけ続けるのを見て、思わず小さく悲鳴を上げてしまいました。
「チョコレートだよ。問題ないよ。」って笑ってくれましたけど、私たちにとっては信じられない光景でした。

この旅行、ちょっと気が進まなかったのは上司とずっと一緒で疲れるんじゃないかということ。
女同士、毎日顔を合わせていても友達や家族とは違います。
趣味も興味も私とはベクトルが違う方向に向いているのは分かってたので、その辺が一番の気がかりでした。
でもワイキキはそんな私に優しい街でした。
とにかく交通が分かりやすいので、初めてでもひとりで行動するのが億劫じゃない。
ブランドに絡めとられた者は、その場で置いていきます。
アラモアナも集合場所と時間を決めて別行動。
大幅に遅れたら置いていきます。
海賊の掟。ですね。Savvy?(笑)

    

ワイキキビーチってはじめてみたとき、想像してたより狭いな・・・と思いましたが、数日過ごすうちにこの近さがいいんだろうな、と思うようになりました。
ビーチと街の近さが楽しみを広げます。
リピーターの多さが分かるような気がします。

さて、お土産は定番のチョコレートとコナコーヒー。
娘にはアナスイの新しく出た香水とリップグロス。自分には口紅2本とバナナリパブリックで3枚ほどカットソーを。
夫と息子には超安上がり、ABCストアで済ませました。(だって見当もつかない)
Tシャツとかナッツとかドレッシングとか。。。

      

そうそう、ディナーで着るために、ハワイ風のワンピースも買いました。
なるべく日本でも着られるようなものを選んだつもりでしたが、う~~ん。。。
このワンピースを着るためには、またハワイに行かなきゃいけないですね。
上の画像は最終日に作った「リボンレイ」。
2種類のリボンを縫い合わせて作ったものです。間の黒い玉はククイの実。
今、我が家のドアノブにかかっています。

                                  おわり




ハワイでエステ その2

2006-03-26 | 
最終日のメインイベントは夕方5時半からのエステです。
当然フェイシャルとボデイマッサージを組み込んだ1時間半のパッケージを予約しました。
チェックインは5時。
その前に1時からハワイの「リボンレイ」を作る講座を申し込んであります。
それまでは各自自由に過ごしました。

さて、夕方5時。
ハイアット・リージェンシーのナ・ホオラ・スパにやってきました。
5・6階部分が吹き抜けになっていて、オーシャンビューの窓から海と3階のプールが見渡せます。

                   

ここでもシャワーを浴びたあと、バスローブに着替えて担当の方が呼びにくるまでお茶を飲んでゆっくり待ちます。
ここでは下の下着は着用OKでした。
5階はたぶん男性用のウェイティグルームなのでしょうか?

                  

ちょうど週末、下のプールサイドでは結婚式が行われていました。
担当の方が呼びに来ました。
思いがけなく私のマッサージ担当の方は男性でした。
背の高い、シュワちゃんをちょいと細身にしたような感じの男性でした。
これは、初めての体験です。
女の人の細い華奢な手でしてもらうマッサージとはまた違って、手が大きくてしっかりしてるのでものすごい安定感があります。
しばし叶恭子気分を味わいました。
ローブを脱いでベッドにもぐりこむ間とマッサージが終わってローブを着る間は、エスティティシャンは部屋を出てくれます。
脱いだローブはウォーマーにかけておいてくれる細やかさです。
そしていいタイミングで、冷たいお茶を持ってきてくれます。
ホストクラブにはまるおばさんの気持ちがちょっと分かった瞬間でした。

フェイシャルはとても明るい小柄なおば様。
「プリーズ・リフトアップ」アクション付きで(顔を手で持ち上げる)なんだか分けわかんないことをお願いした私ですが、
ちゃんと理解してくれて「そんな必要ないわよ。私のほうが必要だわ。」と言ってくれました。たぶん。。。
このあとは・・・寝てしまいました。
断片的に目ざめて「極楽~~」と思った記憶しかありません。。。

贅沢にも2つのエステを体験した旅でしたが、どちらもそれぞれ良かったです。
どうしてもひとつを選ぶとしたら・・・ピンクパレスかなぁ。。。
フェイシャルを体験してない未練があるのと、あのピンクパレスの雰囲気がたまらないです。
隠れ家のような甘美な秘密の香りがそこはかとなくします。
できれば今度はピンクパレスに泊まって、もう1度エステに行ってみたい気持ちがあります。

バリバリと精力的に観て回る旅もあるのでしょうが、私にはこれぐらいのペースがちょうど良かったみたいです。