ビター☆チョコ

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ハワイでサイクリング

2006-03-25 | 
早くも旅の記憶が薄れつつある私(痴呆?じゃないよね)
忘れるのはもったいないので、大急ぎでメモします。(ブログがメモ化してる

さて、ナ・ホオラ・スパのエステは帰国前日の夕方にめでたく予約できました。
食べてエステだけじゃ太るのは避けられません。
ちょっと体を動かす必要があります。
ハナウマ湾のシュノーケリングとかも考えたのですが、1日中強い日に焼かれて過ごす根性がないので、自転車を借りてダイヤモンドヘッドまでサイクリングすることにしました。
                 
                 

うかつだったのですが、自転車ってママチャリのはずもなく、本格的な自転車が登場したのであせりました。
おまけに自転車は車道を走らなければならず、一方通行の道路を逆走するのも禁止です。
ヘルメットも必ず着用。
例の亀の甲羅、カブトムシみたいなヘルメットです。
当然ですが誰一人として似合うものはいません。
自分の姿が見えないことだけが幸いでした。
カラカウア大通りを亀の甲羅を頭に載せたおばさんが、しっかり長袖(日焼け予防)を着こんで、緊張した顔で自転車をこぐ姿は面白い見ものだったと思います。
それでもカピオラニ・パークに差し掛かる頃には自転車にも慣れて、あたりを見回す余裕が出てきました。

                 

動物園もある大きな美しい公園で、ところどころに不思議な大きな木があります。
日立のCMにも出てた「この木なんの木」です。
アメリカネム。
ハワイではモンキーポッドツリーとかレインツリーとか呼ばれてるそうです。
大昔、読みかけて挫折した大江健三郎の本に「レインツリー(雨の木)を聴く女たち」という本があったけど、この木のことだったんかなぁ。(うろ覚え)
木の下で寝転んでいたい気持ちを振り切ってダイヤモンドヘッドを目指します。

                  

ダイヤモンドヘッド登山は結構大変でした。
途中階段が2箇所あるのがしんどかった。
頂上に差し掛かる頃霧のような雨がサーッと降って、暑くなってた体を冷ましてくれました。

                  

雲も途切れて素晴らしい見晴らしでした。

ワイキキから自転車で登山口まで、頂上まで登って降りて、また自転車でワイキキまで。
4時間弱ぐらいで行ってこれました(途中迷ったりしながら)
ワイキキに戻って、ビールとロコモコで遅めの昼ごはん。
まだまだ日暮れまで時間はたっぷりあります。
それぞれ買い物したり、散歩したり、そのあとはホテルのプールで落ち合って
プールとビーチを往復して午後を過ごしたのでした。