10月15日(金)~16日(土)に、谷川岳馬蹄形の前半を縦走する登山にTさん、Mさんと出かけました。蓬ヒュッテ泊でしたが、シェラフや多量の水など重いザックを背負ったので、ゆっくりペースです。
1日目は一の倉岳から観た谷川岳が絶景で感激しました。2日目は雨だったので、岩が滑りやすく、渡渉もあって疲れましたが、一の倉沢出合に寄ることもできました。紅葉は高温のためかあまり観られませんでした。
【行 程】
(10月15日)天神平駅 8:46 → 谷川岳肩の小屋 11:17ー43(昼食休憩) → 谷川岳トマノ耳 11:50 → オキノ耳 12:10 → 一の倉岳 13:25ー40 → 茂倉岳 14:05 → 武能岳 15:51 → 蓬ヒュッテ 16:35(宿泊)
(10月16日) 蓬ヒュッテ発 6:40 → 白樺避難小屋 7:42ー50(休憩) → JR避難小屋 9:45ー55(休憩) → 一の倉沢出合 11:05 → 土合口駅 11:55
谷川岳ロープウェイ土合口駅で乗車を待っているところです。平日(金曜日)でもかなりな行列です。
天神平駅到着
登山開始
歩き始めからしばらくは、傾斜は緩やかです。
樹間から谷川岳が望めて、テンションが上がります。左にトマノ耳、右にオキノ耳が見えます。
標識や階段など、よく整備されています。
登山者が多いので、ところどころで渋滞が起きました。
熊穴沢避難小屋前です。大勢の方が休憩していました。ここを過ぎると傾斜が急になってきます。
紅葉は、あまりはっきりとしませんでした。蓬ヒュッテのご主人によると、高温のために紅葉しないまま、落葉してしまい、今年は紅葉はあまり見られなかったとのことです。
右手には、本日歩く稜線が見えています。天気がもってくれればよいのですが。
ぞくぞくと登っていきます。登山道はよく整備されています。
これはナナカマドの実でしょうか。紅葉という感じですが、どうでしょう。
左手には、左に爼嵓(マナイタグラ)、右にオジカ沢ノ頭。天神尾根を歩いている途中から撮影。
少し立ってから撮影。新潟県側からガスが上がってきています。
肩ノ小屋まで、もう少しの地点です。
右手は笹原。尾瀬方面が見えています。
肩ノ小屋に到着
北側が見える場所に行って昼食タイムです。
セブンイレブンで買った、おにぎり(なす味噌炒め)ですが、これは美味しかった。
北方向。手前右にオジカ沢ノ頭。真ん中に爼嵓(マナイタグラ)。遠くには苗場山なども見えました。
爼嵓(マナイタグラ)ですが、迫力あります。昔は、こちらを谷川岳と呼んでいたそうです。
赤城山方面。手前の平なのは、三峰山。
うっすらですが、富士山も見えていました。
谷川岳トマノ耳に向けて出発。
(2)へ続きます。(2)では、谷川岳から蓬ヒュッテまでの様子を記す予定です。引き続きご覧いただけると幸いです。
谷川の縦走なさってきたのですね
馬蹄形というと、私の中では
白毛門を通ると思っていましたが
色々な歩き方があるのですね
金曜日は快晴でしたね!
でも、平日でこの混みようですか・・
谷川は大好きで、息子もまた行きたがっているのですが
パパさんの仕事の関係で週末しか行けなくて
谷川の混みようをあちこちで見ていたので
避けていたんです・・・
やはり人気ですよね~
4,5回谷川を訪れていますが、
9月末頃に行った時、紅葉がきれいでした
その年によって時期も内容も違いますよね
続編を楽しみにしています
お疲れ様でした
一緒に行ったTさんとMさんは、群馬県境トレイルというのを長野群馬境の鳥居峠から続けていて、この7月は、平標山から谷川までを歩いています。その続きで、馬蹄形の半分を今回歩いたものですが、そこに僕も参加させてもらいました。来年初夏には、群馬県境トレイルの最終で、馬蹄形の残り半分を歩く予定だそうです。避難小屋泊まりで、多分、新潟県側から入る長いルートなので、僕が参加するかどうかはよく検討してからにします。
リーダーがゆっくり歩いてくれましたが、僕にはワンランク上のコースで、特に下山は疲れました。それにしても、谷川岳は人気があり、人が多いのにはびっくりしました。
今年の紅葉ですが、蓬ヒュッテのご主人の話だと、気温が高くて紅葉にならなかったと言っていました。コメントありがとうございます。
秋の谷川、素晴らしいですね。この山域の魅力が画面を通じて伝わってきました。3年前、巻機山に登ったことを思い出しました。
巻機山は、百名山の一つですね。機会があれば上って見たい山ですが、結構ロングコースなので、行けるかどうか。この山域は、豪雪地帯で花もたくさん観られますし、登山道は岩の上だけでなく、笹原をいくなど、魅力があります。今回も、一日目は天候に恵まれて、そういったあたりを楽しむことができました。
群馬県では、尾瀬や赤城山に行ったことがないので、そのへんも計画したいと考えています。コメントありがとうございます。