安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

愛車「ホンダヴェゼル(旧型)」の後継車を検討中ですが、その中間報告。

2024-05-24 19:30:00 | 暮らし

ある方から、当て逃げされた車(ヴェゼル)はどうなったかと、お気遣いをいただいたので、その後の状況をまとめました。

左側のフォグランプが壊れ、バンパーが損傷するなどの被害を受けました。当初は、車両保険を使って修理し、次の車検までの約2年間使うつもりでした。

(損傷したフォグランプ)

(損傷したバンパー)

 

(方針変更)

現在のヴェゼルは、走行距離が15万kmを超え、運転支援機能が最新のものではありません。そこで、フォグランプやバンパーの修理は行わず、使えるだけ使い、その間に違う車を購入する方針に変えました。

(新品タイヤの購入)

いまのヴェゼルには、もう一つ問題があり、タイヤがすり減ってきているので、新品に交換したほうがよいとディーラーから奨められていたので、つい先日、新品のタイヤを購入しました。

新しいタイヤ(サマーシーズン用)を履いたヴェゼル。

新品タイヤのアップ。タイヤの種類は、ダンロップのエナセーブ(ENASAVE)です。

(タイヤを替えた結果)

新品のタイヤの効果は抜群で、ブレーキの効きがよく、音が静かになった気がします。また、全体に凹凸の吸収も前のタイヤの時より良くなった気がして、乗り心地もよくなりました。

 

(代替車探し)

冬用タイヤに換える前くらいまでは、このヴェゼルを乗り回し、その間に、後継の車を探して購入するつもりです。後継の車の候補は、現在、次の2車種を考えています。

1 ホンダ ヴェゼル(新型)

先日の(旧型)ヴェゼルのタイヤ交換の時の代替車が新型のヴェゼルでした。

旧型より車両の幅がわずかに広がりましたが、その他のサイズはかわりません。最新機能が付いているので、安全性能も大丈夫です。また、前のバンパーにセンサーがつき、転回の際には衝突防止に役立ちます。

運転席。乗り心地や静粛性に優れていて、長距離や街乗りには適しています。

荷物も沢山積めそうです。取り回しがちょっとたいへんそうですが、やはり良い車だと思いました。

2 トヨタ ヤリスクロス

山道も走るので、次も小型SUVにしようと探したところ、もう一つの候補はトヨタのヤリスクロスになりました。同車とヴェゼルのサイズを掲げます。

(ヤリスクロス)全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mm
(ヴェゼル新型)全長4,330mm、全幅1,790mm、全高1,580~1,590mm

(ヴェゼル旧型)全長4,330mm、全幅1,770mm、全高1,605mm

ヤリスクロスは、ヴェゼルに比べて、全長が15cm短く、全幅も2.5cm狭くなっています。取り回しが楽だと思われる反面、後部座席の足元が狭いという問題点があります。なお、最低地上高は、どちらも170mmです。

(カタログから)

運転席は、マイナーチェンジでアームレスト(ひじ掛け)が設置されたので、普通になりました。ガソリン車を試乗したところ、乗り心地は若干固めで、エンジン音もややうるさいですが、許容範囲かと思いました。

(今後の展望)

オプションや諸費用を含んだ乗出し価格(試算)は、ヴェゼルが400万円、ヤリスクロスが330万円です。ヤリスクロスのハイブリッド車に試乗してみたり、両社から下取車の見積をもらって、決めていきます。