ま、支那のスパイですね。
スパイ防止法がないから、自分は英雄と思っている。
地獄への道を進んでいます。
自虐史観の根源——河野洋平氏の「大罪」
[HRPニュースファイル714]転載
◆河野洋平氏の経歴
昨日のHRPニュースファイルで述べましたように、河野洋平氏が発表した
「河野談話」は、従軍慰安婦の存在と軍による強制性を認めた談話です。
河野洋平氏は1993年、宮澤内閣の官房長官として「河野談話」を発表した後、
自民党総裁として、村山内閣の副総理兼外務大臣に就任。
「村山談話」にも深く関わりました。
本日は、こうした国賊的行為を行った「河野洋平」という政治家にスポット
を当てて参りたいと思います。
河野洋平氏は、実は河野談話以外にも、数々の反日的な政治判断を行って
来ました。
河野氏の父親は、日ソ国交回復の立役者の一人で、有力な政治家として
知られている河野一郎氏です。
河野洋平氏は父親の選挙区を受け継ぎ、まず行ったことは「新自由クラブ
」の創設でした。
当時は、田中角栄氏の金権政治が国民から大きな批判を受けており、その
先頭に立って、自民党から離脱した若手グループが「新自由クラブ」でした。
しかし、この政党は、田中金権政治批判以上の独自色はなく、結局、自民党
に吸収されるに至りました。
その後、宮澤内閣の官房長官として、河野談話を発表して以来、徹底して
「親中派」の立場から政治を行って来ました。
◆河野洋平氏の七つの大罪
その数々の反日的行為について、ここで明らかにしたいと思います。
(1)河野洋平氏は、自民党第16代総裁となりますが、自社さ政権で、
社会党の村山氏が総理に就いたことから、自らは外相として政権を支える
立場になりました。
1995年の「村山談話」は、「河野談話」を継承し、さらに
「近隣のアジア諸国への謝罪」とその範囲を広げました。この「村山談話」も、
当時、外相であった河野氏が主導したものと見られます。
参考:7/31(水)発刊
『「河野談話」「村山談話」を斬る!日本を転落させた歴史認識』p.63~
(大川隆法著、幸福の科学出版)⇒ http://info.hr-party.jp/2013/1876/
(2)同様に「自社さ政権」下で、河野洋平氏の判断により、北朝鮮に
50万トンのコメの無償支援を行っています。
「人道的立場」からの支援という名目ではありましたが、当時の北朝鮮の
体制維持を強力に支えた結果となりました。
拉致問題が全く解決していないときに、なぜ、こうした「犯罪国家」を
助けるようなことをしたのでしょうか?
(3)河野洋平氏が外相時代の平成13年、日中が中間線を越えて相手国の
排他的経済水域(EEZ)内で海洋調査を行う場合、
2カ月前までに「事前通報」すれば可能とする取り決めを行いました。
これは、国防上、「ありえない」判断ですが、河野外相はあっさりと許可を
出しました。
その結果、既に中国は日本近海の海底調査を終え、日中戦争勃発時に、
潜水艦がどの水路を通るか、綿密な海図が作成されているものと
見られています。
(4)河野洋平氏は同様に、日中間で戦争中の日本軍の遺棄化学兵器の処理
費用を負担することを決定しました。
実際は、終戦直後、ソ連軍により日本の兵器はほとんど持ち去られており、
遺棄兵器は存在しないものと思われます。
中国は無いものを処理するための予算を要求していたのです。
なぜ、こうした取り決めを行う必要があったのでしょうか?
(5)森喜郎内閣時代、台湾の李登輝氏が病気療養のため、訪日しようとした
時に、中国は強く日本を非難し、予定していた政府高官の来日を次々と
取りやめました。
この時、河野洋平外相は、自らの辞任もちらつかせて李登輝氏の訪日に猛反対
して首相官邸と対立しました。(最終的には森首相が押し切りました。)
(6)本年7月、河野洋平氏は中国メディアのインタビューに応じ、
「村山談話」と「河野談話」を見直そうとする安倍内閣の行動は日本と
中韓両国との関係を数十年後退させると批判しました。
(7/11 人民網「河野洋平氏が安倍首相批判」)
以上、河野談話を合わせて「七つの大罪」についてお伝えしました。
◆「日本の誇り」を取り戻すために
河野洋平氏は、自民党総裁にも関わらず、総理大臣になれなかったと
いうことで、外相、衆議院議長という要職に長年関わることに
なりました。
「かわいそうだから」という理由が大きかったと思われますが、そうした
「不要な情け」が、国益を大きく損ねる事になりました。
今回、幸福実現党より「大川談話」が発表されました。
(参考:「大川談話」
特設ページ⇒ http://special.hr-party.jp/policy2013/okawa-danwa/)
「大川談話」の精神がより多くの日本人に知られ、安倍首相が「河野談話」
「村山談話」を白紙撤回し、新しい談話を出すことで、「日本の誇り」を取り戻し、
世界のリーダーとしての日本へと踏み出すことができると確信致しております。
ぜひ、一人でも多くの方に「大川談話」をお伝えして参りましょう!
(文責・こぶな将人)
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