あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

新日国 前代未聞の「感謝デモ」

2011-06-16 19:22:52 | 日記
もうただただ感動しました。相手に敬意を払うとはどれほどの価値があるか知りました。

堕ちた天使より
サマーワ市民と自衛隊
2004年12月14日の自衛隊の派遣期間が終わりに近づき、
またロケット砲が打ち込まれると、
「自衛隊は帰るのか?」という懸念が瞬く間に広まった。
すると140人の老若男女からなるデモ隊が「日本の支援に感謝する」と自衛隊宿営地に詰めかけ、
口々に「帰らないで欲しい」と懇願した。
それと同時に「自衛隊の滞在延長を願う署名運動」が展開され、
2日間で1500人の署名が集まった。
実は感謝デモはこれで二度目だった。
4月に2度、自衛隊宿営地そばに迫撃砲が打ち込まれると、
サマーワ市民による100人規模のデモ行進が行われた。
スローガンは「日本の宿営地を守ろう!!」というものだった。
前代未聞のデモだった。英米オランダ軍も驚いて、
自衛隊に矢継ぎ早に問い合わせをしたほどだった。
どうしてこんなことが起こったのでしょうか?
その答えのヒントとなるいくつかのエピソードをごく一部ではありますが、
紹介させてください。

2004年1月26日
番匠幸一郎一等陸佐が率いる復興支援の本隊・第一次イラク復興支援群がサマーワに到着した。
装甲車両には色鮮やかな日の丸が描かれていた。
また、隊服の右胸、左袖、背襟下にも遠目にもよく目に見えるほどの日の丸をつけていた。
多国籍軍側からは「これでは「撃ってくれ」と言わんばかり。
お前らはどうかしている」と忠告されたが、
イラク人に「自分たちは日本の自衛隊であることをことさらアピールしたかったからだ
サマーワにつくと、番匠一佐は現地人々に繰り返しこう語って理解を求めた。

「我々はあなた方の友人としてサマーワに来た。我々日本も60年前の先の大戦で敗れ、国土は焦土と化した。すべて無に帰し、食料も困る日々が続いた。そんな廃墟の中から、私達のい祖父母、父母の世代は立ち上がり、大変な努力えおして、日本を復興させた。そして、その結果いま世界第2位という日本を気づき上げることができた。
メソポタミア文明という人類にとって偉大な歴史を有するあなたたちイラク人は偉大な国民だ。あなた方に同じことができないはずはない。我々は友人として、あなた方が立ち上がるお手伝いに来たのだ。」

イラク人にとっては、日本は同じアジアの国である。
さらに自分たちと同じようにアメリカにやられた国だという意識があったようだ。
その日本から「友人として助けに来た」という番匠一佐の言葉は、イラク人の心に響いたに違いない。
宿営地には建設中の段階から、外国の軍人たちが表敬や見学のために訪ねてきたが、
彼らが一様に驚くのは、イラク人作業者たちが、夕方になってもまだ働いていることだった。
外国の宿営地で雇っている作業者たちは3時、4時になると仕事が途中でも帰ってしまう
夏場には60度にも達するのだ。それも無理はない。
外国の場合は、イラク人作業者に作業を命ずると、彼らだけを働かせるのだが、
日本では幹部自衛官でも、彼らと一緒になって、ともに汗を流した。
宿営地の鉄条網整備の際には、日本人2、3人とイラク人7、8人がチームを作り、
有刺鉄線に服はボロボロ、体中、血だらけ汗まみれになって作業を続けた。
昼食は分け合い、休み時間には会話本を指差しながら、仕事の段取りについて話し合う。
いったん意気に感ずると、とことん尽くすのがアラブの流儀だ。
終業時間の5時を過ぎても、まだ隊員と一緒にブルドーザーに乗って働いているイラク人の作業者もいた。
イラク人たちの信頼は厚くなり、「そこは日本にやってもらいたい」という要望がどんどん増えて行きました。
少し長くなりましたが、自衛隊員がどうやってサマーワ市民との身体関係を築き得たのか
大分ご理解いただけたのではないかと思います。
最後に2004年1月16日、現地のサマワ新聞の記事を紹介して終わらせていただきます。

我々は我が県に日本隊が到着するまで、この道徳と倫理を保持した立派な人々について何もしらず、感情のかけらもない技術革命により、全世界の心を支配するつもりだろうと思っていた。しかし、日本国陸上自衛隊が県内に到着して数週間の内に、サマワの人々は彼らが「古きニホン」の子孫として、愛情と倫理にあふれた人々であることを見出した。
彼らは偉大なる文明を保持するとともに他の国の国家を尊重し、他国民の家庭や職業に
敬意を払う立派な伝統を持っていたのだ。

参考サイト・文献
PRIDE OF JAPAN
国際派に本人養成講座
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すぐに反応する福島みずほ、だが、拉致問題にはいまだにだんまり

2011-06-16 00:57:21 | 日記
原発を止めないと裁判で訴えると菅を脅かした犯人だ。
立場を変えれば同じ事を言うであろう菅だ。
無責任体質の二人です。

日刊ケボチより転載します。
◎「集団ヒステリー」発言を批判=福島社民党首
時事通信 6月15日(水)12時7分配信
 社民党の福島瑞穂党首は15日の常任幹事会で、石原伸晃自民党幹事長が反原発の動きを「集団ヒステリー状態」と指摘したことについて、「自民党は命を大事にしたい人々の気持ちを全く理解できない利権政党だ。生身の生き物の感覚から本当に遠くなっているのが自民党政治だ」と批判した。 

◎社民党議員は拉致被害者全員に土下座すべき
最近土下座ブームですね。
東電社長、焼肉屋の社長、検事などなど。
その模様をテレビで報道したりしてます。
あれ、でもちょっと待ってください。
何か忘れてませんかね。
そう、拉致問題はないと言ってきた史上最悪最低の政党社民党を。
社民党の議員は全員拉致被害者の前で土下座をし、謝罪してほしいですね。
そしてその模様を中継すべきですよね。
テレ朝系のザ・スクープ スペシャルがいいんじゃないでしょうか。
あっ、でもテレ朝は社民党と同じように拉致問題はないといってたから無理か。
こりゃまた失礼しました。
日本テレビかフジテレビでよろしくお願いします。
みなさんも社民党の議員は全員土下座すべきだと思いますよね?
(2chより転載)

>「自民党は命を大事にしたい人々の気持ちを全く理解できない利権政党だ。生身の生き物の感覚から本当に遠くなっているのが自民党政治だ」

生身の生き物の感覚って???
この言い回し、なんか気持ち悪い。
それ以前に、この火病党首には元々ない。
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続き、科学の使命は「未知」の探究 ―あの世の知的証明

2011-06-16 00:53:47 | 日記
心に届けたい 自由な風より
6 宇宙の多次元性について
上記の三段論法は、「神は完全でなければならない」という大前提に形式理論の限界があるのです。
キリスト教神学は「神の完全性、無謬性」を掲げたため、難しい問題が起きました。
しかし、神にはもう一つ、矛盾を超えてどこまでも発展する「無限者」という面があります。
例えば霊界の多次元構造も、6次元の論理では善と悪は対立しますが、
7次元の世界では許しという宗教的論理によってその矛盾が乗り越えられる、といった関係にあります。
ゲーデルの定理は
「ある次元は不完全でも、それを超えた次元がある」という宇宙の多次元性や神の無限性の間接的証明と捉えるべきでしょう。
7 宇宙に広がる「ダーク・マター」
再びD氏の本から。
近年の宇宙物理学は「ダーク・マター」(暗黒物質)の存在を推定しています。
観測される宇宙の膨張速度から逆算して、
宇宙には、現代科学では捉えられない未知なる物質やエネルギーがあると考えざるを得ず、
その割合は全宇宙の物質やエネルギーの95パーセントにも上るというのです。
つまり、科学にわかっている物質やエネルギーはたったの5パーセント。
あとの95パーセントは、現代科学が「あるとは思っていなかった」領域に存在するのです。
これが霊界や霊的エネルギーと関係あるかは、今後の研究で明らかになるでしょう。
霊を認めていた知の巨人たち。
右からカント、ソクラテス、スウェーデンボルグ。
8 哲学の始まりは守護霊の声
理系的な証明が続いたので、文系向きの話題も。
西洋哲学は古代ギリシャに始まり、なかでも最高の知者とされたソクラテスが祖です。
彼はダイモンと呼ばれる守護霊の声を聞き、その声に従って行動していました。
哲学的真理の探究は、守護霊の声が聞こえた人から始まったのです。
ちなみにソクラテスは、20世紀のノーベル賞経済学者ハイエクとして生まれ変わりました。
興味のある方は、ソクラテスの「無知の知」が、
ハイエク的な「不自由(=法律による制限)の自由」とも言うべき理論として新展開されているのを、
幸福の科学の霊言などで確かめてみてはいかがでしょうか。
9 カントは霊好き、デカルトは霊能者
哲学の祖がソクラテスなら、近代の代表的哲学者はカント。
カントは神秘的なものを認めており、同時代の巨大霊能者スウェーデンボルグについての本も書いています。
彼は、霊の世界に熱中して学問に集中できなくなることを恐れ、霊の探求を自らに禁じたのだといいます。
また、近代合理思想の祖であるデカルトは、何と霊能者だったのです。
彼が長時間の睡眠を必要としたことは有名ですが、睡眠中に異常な霊夢をたくさん見たり、覚醒中も霊視ができたらしいのです。
時代を画するほどの思想は、やはり霊的インスピレーションから生まれた面が大きいのでしょう。
10 「霊言」という証明
前代未聞のスタイルによる霊界の存在証明。
それが、大川隆法総裁があの世の霊人の言葉を伝える「霊言」です。
今年になって出た霊言の例を挙げると、
(日本人)吉田松陰、勝海舟、西郷隆盛、大久保利通、丸山眞男、福沢諭吉、二宮尊徳、田中角栄、佐藤栄作、天照大神ほか。
(外国人)チャーチル、マッカーサー、マルクス、毛沢東、ドラッカー、ケインズ、シュンペーター、ルソー、アダム・スミス、ヒトラーほか。
彼らの霊言には、本や映像で誰でもふれることができます。
あなたも知者ソクラテスのように、自分があの世について無知であることを認め、霊の言葉を聞いてみてはいかがでしょう。
それこそが、真の意味での科学的実証精神ではないでしょうか。
「知っておきたい『あの世の常識』99」/
『ザ・リバティ』2010年9月号より
END
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科学の使命は「未知」の探究 ―あの世の知的証明

2011-06-16 00:52:20 | 日記
心に届けたい 自由な風より
2011 / 06 / 10、転載 -連載第6回-
唯物論的パラダイムが限界に来ている21世紀は、霊界知識と科学的探究の一致が課題です。
今回は、アメリカで話題の書『Life After Death : The Evidence』
(『死後の生命―その証拠』D,Souza著、未邦訳)からの引用(著者承諾済)を交え、
科学的・哲学的な「あの世の証拠」を紹介します。
※2010年9月号の『ザ・リバティ』で掲載された、
「知っておきたい『あの世の常識』99」より、セレクト・編集してご紹介します。
◇  ◇  ◇
いろいろなジャンルの証拠10
臨死体験の科学的研究
心が量子を左右する
私たちは「遺伝子の乗り物」?
宇宙は「ファイン・チューニング」
ゲーデルの証明と「神の死」?
宇宙の多次元性について
宇宙に広がる「ダーク・マター」
哲学の始まりは守護霊の声
カントは霊好き、デカルトは霊能者
「霊言」という証明
1 臨死体験の科学的研究
 『死後の生命』の著者ドゥ・スーザ氏(以下D氏)はホワイトハウスやスタンフォード大学で勤務したインテリです。
彼は同書の冒頭で自分の妻の臨死体験を紹介し、臨死体験が死後の世界の証拠であることについて1章を割いています。
よくある否定説は、「臨死体験は、死にかけた人の脳の異常状態が引き起こす幻覚に過ぎない」というものです。
D氏の反論の一つは以下となります。
「臨死体験から蘇生した人の大部分は正常な生活を送っており、彼らの脳に異常の痕跡は認められない」
月刊ザ・リバティ2006年10月号に記載されている英国のパーニア医師などによる、臨死体験の科学的研究も続いています。
2 心が量子を左右する
量子論の有名な原理に「不確定性原理」があります。
人間が測定する以前には量子の位置やエネルギーは確定していないというものですが、
これは裏を返せば、「人間の心が、物質の状態を決めている面がある」ことを意味するとD氏。
彼はその例として、心理学の認知療法では、本人の心の持ち方が生産的か破壊的かによって脳内の量子レベルの物質状態が変化することを挙げています。
つまり、心は脳の産物ではなく、逆に物質から独立し、物質を支配するエネルギーだといえます。
これは、肉体に依存しない意識、すなわち死後の霊的エネルギーがあることを暗示しています。
3 私たちは「遺伝子の乗り物」?
同書は、無神論を提唱する科学者たちの説に反論を加えています。
その代表的な論敵が「利己的な遺伝子」説で知られる動物行動学者ドーキンス。
その説は
「人間は、利己的な遺伝子が世代を超えて生き延びるための乗り物に過ぎない。
宗教者などが自己犠牲的な生き方をするのも、
そのほうが社会の尊敬を得て自分の遺伝子を遺せる確率が高まるからだ。
遺伝子がそれを計算に入れて、本人に自己犠牲をやらせているだけ」
――という殺伐たるものなのです。
しかし、そのドーキンスもしぶしぶ認めざるを得ないのが
宇宙の「ファイン・チューニング」(微調整)理論だとD氏。
次の項で説明しましょう。
4 宇宙は「ファイン・チューニング」
ファイン・チューニングとは、この宇宙で私たちが生存していけるのは、
宇宙が信じがたいほど微妙な物理的諸条件のバランスを保っているからであるという事実です。
物理学者ワインバーグによればその精度は小数点以下第120位。
D氏によれば、それが偶然成り立つ確率は、全米の50州で別々に買ったロトくじが全部当たる確率より低いのです。
つまり、宇宙が偶然のシステムだと考えるのは確率的に無理があります。
人間やあらゆる生命を生かそうと意図して宇宙を創り、そのための微調整をコントロールし続けている、
創造主(神)の存在を考えざるを得ないのです。
5 ゲーデルの証明と「神の死」?
人間の知の不完全性を数学的に証明したとされるのが、20世紀の論理学者ゲーデルの「不完全性定理」です。
その結論は、「矛盾を含まない完全な系は存在しない」というものなのです。
最近、ある日本人の脳機能学者が著書でこのゲーデルらに言及し、
「神は完全でなければならない→だが完全な系は存在しない→ゆえに神は存在しない」という主旨の
三段論法(?)をもって、
「神は正式に死んだ。神の不在が証明された」と主張しています。
「神が正式に死んだ」とは、かつて神の死を叫んだニーチェの思想の焼き直しにも聞こえますが、
この証明は正しいのでしょうか?
(次に続きます)
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