昨日の散歩コースで友だちと写生をした。
きょうも穏やか。そろそろ新元号の発表の時間になる。
今になって平成時代の思い出が浮かび上がる。
昭和63年6月から、近くの公民館に脇約として勤務するようになった。
翌年の昭和64年1月昭和天皇が崩御され、元号が「平成」と変わった。
今から3年前に退職した私は、平成のほとんどを公民館とともに歩んできた。バブル全盛から不景気になり、市の運営から民間企業へ移行した。
全盛のころの思い出は、その後総理大臣となった小渕さんの「国民総パソコン時代」と言われたことが、右上にかざす平成の文字の額とダブってしまいます。
そして、各公民館に5~10台のパソコンを支給し、公民館や、学校の視聴覚室を使って少々のテキスト代で講習をしていただけたことです。
おかげで、こうして、パソコンを楽しむスタートができたわけです。
その時ご近所の奥さんに、「主婦がパソコンを覚えて何の役にたつ?」と言われましたが、「これからはパソコンの時代になると思いますよ、自分で外に出られなくなっても、外との交流もできてよいのでは!」
おかげさまで、あちこちの公民館でサークルや、教室ができて「国民総パソコン時代」がここまで普及しました。
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