うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

セキュリティが差別要因にならないか

2016年08月31日 | ソフトいろいろ

ブログのコメント記入様式を見ていて、ふと考えました。

コメントを書く人が、確かにそのブログのコメント記述ウイザードを開いた状態で書き込みをしているのかどうか、おかしなところから入り込んで変なことを書こうとしていないかチェックできるよう、画像で表示されている英数字を入力させる欄があります。

ここで、その画像が見えない人はどうすればよいのでしょうか。
目の不自由な人には、文字を読ませるソフトはありますが、画像になっている英数字を読ませることはできません。

読み取りのできない人には書き込みができないという不便さは、そういう方を差別することにならないか、セキュリティ機能として必要なことはどうしても差別含みになってしまうのか、そう考えると、あまりよい気持ちがしません。
見えない人は仕方がないとしてしまうのは、次には、よくわからない人は仕方がないということにつながっていきそうな気もします。
Google の翻訳のように、読み上げてくれるシステムを組み入れることはできないのでしょうか。

 

 

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