「と」を検索してみて、その一文字の意味の多さにあらためて驚きました。
誰と誰、何と何からはじまって、「とある一日」のような、用例なしには説明がつかないどころか、用例を示したところでそこからどう説明するのか、説明という言葉すら無意味になりそうな意味をもっている使い方もあります。
国語辞典で、数多くある「と」という文字の最後に出てきたのが、まことにいやな文字で、きくいむしです。
本などに住み着いて中から食う虫ですが、本を読む人が少なくなってきて、それが人間に住み着いて何代か経っているのではないかと思うと、世の中を動かす力をもった政治団体や報道機関の変態の原因がなぜなのかが見えてくるような気がします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます