方向転換という言葉は、転向とはちょっと違います。
転向は内から外に向かってのことで、おや、いつのまに、というようなのもあって、わかりにくいものですが、方向転換は外力がもとで、見ればすぐわかります。
USBに、Type-Cという新しい規格ができました。
裏表の向きを気にせず挿しこめ、あれ、違うかとひっくり返す必要がありません。
挿し込みが便利なだけではなく、映像転送、データ通信、電力供給何でも来いというものです。
あのデバイスはあの型、こちらはこの型と、差し込み口を探しまわる必要がなくなりそうです。
もちろん古い型の機械ではそうはいきません。
便利さに追いつくのも、なかなか大変です。
頭の転換だけでは間に合いません。
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