Windows Update には、項目ごとにチェックボックスがついています。
だいじなお勧めなら、嫌な人は除外しても結構というようなチェックボックスは、余計なお世話の裏返しのようで、変だと思っていました。
さあどうぞと、はじめに窓が出てくるとき、チェックの入っていない場合があって、どうしたらよいのか迷います。
まあそのままでよかろうと Update をすませ、指示に従って再起動してみると、また同じ項目が出てきます。
なんだうるさいな、そこで赤バツ、たいがいはそういう手順を踏んでいるでしょう。
これで Update 完了でしょうか。
そうではなさそうです。
はじめにチェックが入ってなかった項目は、二度目にはチェックを入れて、もう一度 Update ⇒再起動、ここまでいかなければ中途半端のままになるでしょう。
では、なぜはじめにチェックがはずれているのでしょうか。
その項目は、いっしょに配る、ほかの修正プログラムが、先に組み込まれてからでないと、多分うまくおさまらないのでしょう。
それなら別々に順序立ててよこせばよさそうに思いますが、おつむのよい配達人は、それぐらい考えればわかるだろう、いつもそうしているのだからと、受取人の面倒には頭を回しません。
なにしろ仕事は効率優先ですから。