うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Windows の将来は

2012年10月24日 | ソフトいろいろ

Windows 8 は、これまでの Windows とはすっかり様子が変わっています。
人によっては、それを使わなければ置いていかれたような気分になるかもしれません。

本質を変えても、Windows という名を変えないところが、また憎いところです。
Windows 7 以前は、それを使って何かをするものでした。
書き、描き、計算し、動かす、何でもできますから、とにかく「する」ことに使われていました。

ところが、Windows は、8 になって「しない」道具に変身しました。
指先を動かし、目で追い、耳で聴くだけで、あらゆる情報が飛び込んできます。
それを目の前に置いた人々は、池の鯉のように、投げ入れられるものを待つだけになります。
そうなっては、ユーザーという呼び名もピタッとこなくなります。
自分からは何もしない、使わないのですから。

この先どうなるのか、Windows は窓で、窓には大きさがあります。
窓はさすがにポケットには入らないので、かばんが必要です。

かばん屋さんの仕事がなくなると困ります。
Windows は中身を変えこそすれ、名前だけは残って、まだまだ続くことでしょう。


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