オリンピックは、当代一流の競技が見られるのが楽しい。
その競技を見る楽しさは、動きにある。
Webの記事も、一画面で読めるのがよいと思っていたメール文も、わざわざ行間を広げてスクロールさせるように書かれる。
画面の小さいスマホで見る人が増えたからだろうか。
読む楽しみより、動かす楽しみ、雑誌やマンガ本をパラパラとめくる、あの感じにひきつけられるからか。
TVニュースで役所の看板を見せるのにも、上から下へ画面を動かす。
こんな硬いものまでスクロールさせている。
映っていた看板はこれだった。もちろん縦書き。
国家公安委員会
警 察 庁
下のほうに行くと、“委員会”と“庁”しか見えない。
カメラマンもスクロール趣向。
ひと目で見せればわかりやすいとは考えない。趣向がだいじなのだ。
この画面でも、スクロールをお楽しみあれ。
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