w=笑い だそうだが、wと文末に書き加えてみても、読む人に笑顔が見えるような気がしない。
この字には、なぜか相手をバカにしているような感じが消し去れないからか。
wacky(風変わりな)、 waffle(無駄口叩き)、waif(宿なし)など、あまり心地よくないい言葉が連想されるからだろうか。
w=笑い だそうだが、wと文末に書き加えてみても、読む人に笑顔が見えるような気がしない。
この字には、なぜか相手をバカにしているような感じが消し去れないからか。
wacky(風変わりな)、 waffle(無駄口叩き)、waif(宿なし)など、あまり心地よくないい言葉が連想されるからだろうか。
沼は、はじめ障害の「しょう」にあてて使われていたが、いまは、はまり込んで抜けられない状態を「沼落ち」あるいは「沼にはまった」と表現するときに使うらしい。
むかし甲府にいたときに住んでいた町名が新青沼だったが、いまは沼の気配の全くない場所で別の町名になっている。
新青沼には、ハードディスクの残りデータのように、何十年も記憶から消えない数々の出来事が沈んでいる。
「サーバー」を「鯖」と書く。
それで通じるらしい。
Zoomのミーティング招待メールがなかなか受信できず、開始j時刻に参加者のそろわないことがたびたび起きる。
こういうのを「鯖重すぎ」というそうだ。
全てが鯖のせいかどうかは、はっきりわからない。
生きのよい鯖でも、包丁が切れなければスパッといかないだろう。
「杉」の一字は「過ぎ」だそうである。
こういう不思議な植え込み状態を見ると、確かに杉が「過ぎ」という感じがする。
込み過ぎると背が伸びない、スプラウトとは逆の現象のようにもとれるが、なぜなのかよくわからない。
「つ」一字、そんな略語がある。
「つ旦」と二文字になると、お茶をどうぞということだという。
「つ」が手を表し、「旦」にお茶の意味をもたせたといわれる。
「つ」は川ならわかるが手とは考えにくい。
掌を上にしてすっと差し出した手がそう見えるというのだろうか。
水平線に現れる日が「旦」ならなるほどと思うが、これを湯飲み茶椀が茶たくに載った形と見るのは、絵ごころなのかもしれない。
ヴィデュアルな解釈なら、「つ旦」で手のあとに茶碗では順序が逆のような気もするが、これで行こうと言い出した人は、「どうぞお茶を」なら言葉の主役は「お茶」ではなく「どうぞ」なのだというだろう。
慣習は出来上がってしまえば変えられない。
それを何とかしてやろうとお考えの方はご随意に。つ( )
こういう組み合わせがあるかどうかは知らない。( )
( ) だけで文字の入ってない略語がある。
(笑)の略だそうだが、ニコニコでもなく、ゲラゲラでもない、声を出して笑っては悪いときの忍び笑い。
そんな感じが出ている気がする。
それはちょっと違うぞと思っている人がいるかもしれない。( )
泣くのと笑うのと、表現の種類はどちらが多いのだろうか。
GOTCHA:ガッチャという略語があるそうだが、あまり見かけたことはない。
I've Got You.の略だそうで、それがなぜ GOTCHA なのかはわからない。
「捕まえたぞ!」「やった!」「わかった!」⇒ガッチャ
なんとなく感じは出ているのが不思議なところ。
「Got it」⇒ GI のほうが早く打ち込めるが、グリセミック・インデックスつまり食後血糖値の上昇度指標と間違えそうでもあり、GI はほかにもいろいろ使われているので、これはだめだろう。
僞注文メールの意図は、その品物を売りつけることではない。
僞注文メールを受け取って、あわててそのメールに仕掛けられた罠にはまる人を待つことなのだ。
僞注文メールには、あちこちに「ご注文の・・・」「注文キャンセル」などリンクが張られていて、そこから個人情報を吸い寄せるよう仕組まれている。
本人確認やパスワード変更などの手続きを装ったもっともらしいウイザードへの入力から情報が盗み取られる。
決してそこから引っ張りこまれないようご用心、リンクの青文字をクリックしないことが肝心なところ。
もちろん、添付ファイルがあってもいじらないこと。
来たメールには手を付けずに、通販会社のカスタマーサービス係に連絡して相談するのが一番。
Amazonから、いま何も注文してないのに「注文確認メール」が来た。
注文したとされている覚えのない品物は、
最新モデル Apple MacBook Pro (15インチ, 第9世代の2.6GHz 6コア Intel Core i7プロセッサ, 256GB)- シルバー
欲しいと思わなくもないが、買う気はにはならない。
どうしたらよいか。
Amazonのカスタマーサービスは、Webサイトから申し込めば電話がすぐにかかってくるようになっている。
これ以上引っ張りこまれないよう用心しながら、今できるだけのことはしておいた。
コンビニのATMで、キャッシュカードがはじかれた。
店の人に言ったら、「もう一度入れてみてください」
出てきたメッセージは、「このカードは取り扱いできません」
「ここではわかりません、銀行に電話してみてください」と店員。
銀行に電話で尋ねると、「近くの支店に行ってください」
銀行に向かう前に念のためと、「キャッシュカード はじかれる」でWebを検索。
「ICチップの表面を柔らかい布で拭いてごらん」と教えてくれた。
メガネ拭きの布で拭いて、もう一度コンビニへ。
こんどはセーフ。
たいして汚れてなかったのに。