高速道路の集中工事が始まっている中、合間を縫ってドライブに。向かった先は北國街道の旧宿場町、狙いは歴史ある酒蔵。
北國街道は京都と北陸を結ぶ主要道ですね。琵琶湖最北の木之本に。
「賤ヶ岳の戦い」に因んだ「七本槍」で知られる富田酒造、創業460余年を誇る名蔵です。
定番の一本を、ラベルに趣がありますね。
こちらは更に歴史ある山路酒造、創業は1532年(天分元年)と487年前、凄いなぁ~、元々の建物は火事で焼失し、100年ほど前に再建されたそうです。それでもその存在感は半端でありませんよ。全国で4番目に古い酒蔵と言われる。
こちらも定番中の定番を。なお、この蔵元のもう一つの名産「桑酒」はかの島崎藤村氏も愛飲したそうです。
いにしえの建物が点在する中から保存状態が良い家屋を。
宿のほぼ真ん中と思われる「札ノ辻」からJR駅方面を。この木之本宿は観光整備がかなりされていて気持ちがいいですね。
次は越前 今庄へ。