長男にとって初めての小学校の夏休みも今週まで。
私が一年生の時は何も習っておらず毎日殆ど遊びばっかり。
唯一、姉貴が習っていたピアノの教室が週に一回と夕方の5キロのランニングぐらいだった。
小学校のプールは午前10時から12時までと午後の14時から16時までの二回楽しんでいた。
しかし、長男は週末以外は小学部（塾みたいなもの）、空手、サッカー、体操クラブと忙しそうだった。
今日の空手が終わって子ども達が寝た後で嫁と本当にコレでいいのかと言う話になった。
私「小学校1年の時に何もやってなかった・・・。」
嫁「私も・・・・。」
嫁「何かやめてみる？」
私「空手？いや、護身は絶対に必要。サッカー？いや、チームプレーは絶対に必要。体操？いや、柔軟性は必要。小学部？いや、これ以上勉強が出来ないと、、、、」
まぁ、今後の経過観察するって事になりました。
長男は新学期から二年生になれると思っていた模様。
まだ一年生だよと教えるとガッカリしていた。笑
週三回の空手のうち一回は元々子どもが少ないところで、いつもくる三兄弟が夏にはこない。
そこで最近入った4年生の巨体の双子の相手を長男がしている。
流石に学年と体格が違いすぎるのでパワーで負けるのですが、帯の色が上なので2人を相手に組み手する。
稽古が終わると体はあざだらけ。
そりゃあ学年の概念が普通とは違って来ているかも。
何もしてなければ、一学年上は先輩で逆らえないもの、それが三学年上。
しかし、空手だと三学年上でも帯が上でも一年生の長男が先輩。
実際に戦って三学年上のパワーを体験しているのはいい事。
長男も決して泣かずに頑張っている。
さて、年末に大会があるのでそれに向けて9月からは特訓してみたいと思う。
今週月曜日の稽古が終わって支部長が、大人の方のボディを鍛える為に打っていた。
支部長「あと30（秒）、、、長男、ストップウォッチ見て！」
長男「えーっつと、、、、２４マルマル、、、、」
支部長、苦笑い。
・・・・長男、まだ時計が読めていません。笑