■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

自転車のサイドミラー

2011年11月12日 | 育児・家族・自分・日常

週はずっと曇天か雨。
今週末にやっと太陽の姿が見れて、待望の息子との自転車ツーリング。

先週、自転車には乗れなかったが自転車のある装備を充実させておいた。
↓バックミラー。

反対側にも装着。

ダサいかもしれないが、安全性があがるかもと思っての事。
実際に使ってみたが、小さい子供とのツーリングにおいては絶対にあった方が安全!
視線をハンドルに落とすだけで瞬時に右側後方を走る自動車の有無、挙動(左折しそうかどうか)がわかる。
左側のミラーで息子の状態を簡単に確認できる。
これまでは何度も後方を振り返らないといけなく、これば大変。
息子は幼いので歩道走行が認められいるのでそちらを走らせ、私が道を走る事で併走して息子を監視する事が多かった。
その場合の併走でも横から車が出てきたり、入ったりしそうな場所では私が若干先行して走るので後方確認は必要だった。

ツーリング中は先行して走行するのが一番。
もし何かあっても息子だけは助かる可能性を高められる。
今回のサイドミラーがその一助として大変有効だった。
1人で乗る時のラバネロ号にもつけようと思った。
警察も自転車を完全車道走行にするなら、サイドミラー配布が必要かと思った。
危険を伴う車道が残っているので、サイドミラー義務でなく、配布・補助がいいかと。
少なくともその配布・補助で助かる命も沢山あるかもです。
そうでなかったら自転車の走れるレーンを完全に確保してから車道走行にすべきかと。
実際、危ないから自転車は歩道を走りなさいって指導している県があったくらいだしね。笑


サイドミラーで息子の状況が良く判るので、走行中の指示が増えた。
「顔を上げる!」
「つま先が上がっている!」
「ふらふらしない!」
「回転は続ける!」

そして気づいた。
鼻歌を歌いながらとか走っている息子が、、、
若い女子中学生、高校生の傍を通りすぎるって時は顔をキリッとしてピシっと一著前の「ローディ」ぽく走っている。
次の信号で止まった時に息子、「今のお姉ちゃんたち『かわいい!』って言っていたよね。」とニコニコ。

だいぶ路上教習に慣れてきて仮免許かと思っていたのが、、、、
注意力散漫!、、、いや逆に集中力があるのかな。笑