さて、電話を持って移動出来たら便利という最低限の「携帯電話」だけの機能にして一日経過。
・・・・嘘みたいに深い眠り、凄く良く眠れた。
久しぶりに感じる「良質の眠り」。
まるで、世間の喧騒を避けて黒川温泉に宿泊した時の様である。
今までは、携帯電話でネットに接続して最新のニュース、色々な情報を時間があれば見ていた。
ちょっとした時間があったら、簡単に見られる便利さ。
信号待ち、ちょっとした待ち時間。
眠れない時は寝床で横になりながら、カチカチしたりしていた。
情報の取得に関しては凄く簡便になったと思う。
ただ、、、「情報過多」かもしれないと思っている。
TVの視聴率と寿命の短命化がついこの間ニュースであった。
通常、昔に近い世界では、ある程度目、耳から入る情報には限度がある。
ラジオから始まりTV、更にインターネット。
もう人間の能の進化を超えているのかもしれない。
おそらく、ラジオまでは脳が対応出来ていると思う。
ラジオは音声のみ。
会話に近い。
相互性がないかもしれないが、私みたいに嫁が一方的に喋くる家庭においては、ラジヲを聞いているのと差異はない。
TVになるとリアルで変わる画面+TVの画面の変化と脳の処理能力に負担がかかっているのは明らか。
その処理能力負担増によりストレスが発生し、寿命に影響を及ぼすのかもしれない。
それに加えて最近はインターネット。
常に最新の情報を入手できる環境にいれば、それを常にアップデートしたくなる(正しくは「ダウンロード」かな)。
最近思うのが・・・「ネットって便利だけど、休まる暇がないよね。」
なるほどだからネット接続から開放されたのもあり、深い眠りにつけたのだと納得。
家でも仕事場でもネット接続は常時。
それに加えて、携帯のネット機能でほぼ24時間、ネットの世界に繋がる事が出きたのだ。
むしろ、携帯からのネット接続の方が「常時電源ON」である事を考えるとPCでのネット接続よりメインになる。
それに加えてネット環境に強いスマートフォンになったとしたら・・・。
・・・どっぷりとネット漬け。
スマートフォンを買ってもスマートに使いこなせない人間ならば、全然心配ないと思うのですが、性格上、とことんやっちゃう性格なので、私にスマートフォンは危険かもと思っている。
だって、このネットから完全に離れた睡眠の良質さは、これからもまだ働かねばならない私にとっては重要かもしれないから。
スマートフォンを使いこなせそうなら、絶対にスマートフォンにしない方が幸せかもしれない。
何故ならスマートフォンは「現代の禁断の果実」だと思う。
その美味しさに中毒になるかもです。
その美味しさがわからないで使うのが丁度いいくらいかも。笑
美味しさが判っている人なら「あえてそれにしない。」選択もある。
使いこなす為に終わりなきゲームに参加して次々と終わりなきストレスを抱え込むより、意外と使えない方が「使えない」ってシンプルなストレスだけで済みそうだと思う。
・・・続く、、、、、、、、、、、かもしれん。