■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

正解が見えない、わからない

2011年09月02日 | 育児・家族・自分・日常

日、午後の仕事中にちょっとだけ時間があったので、お袋の携帯に電話した。
・・・親父の様子が気になったのだ。
誰も好き好んで親を精神科にやりたくはない。

親父が云々言っての今回の親父の精神科への収監だが、、、、本当は「自分達」が間違っているのではないだろうか自分を疑っているのだ。
私には仕事がら、自分の判断すら一度は疑ってみる癖がある。
親父が本当に自分の信念で昼夜問わずに自立する努力するのは本能であり、それを「一般的な常識」に縛られた私達から見れば「夜は寝る時間」なので、その範疇にない親父をおかしいと思っているだけなのかもしれない。
本当は両方が正しい可能性もある。
親父の努力を自分達の「夜は寝るべき」という常識で阻害したのかもしれない。
そのままで様子を見ていたら、奇跡的な復活が見れた可能性もある。

私自身、首が1/3切れた事故にあった時を思いだす。
救急車の中で意識がない中、救急隊員を跳ね飛ばす勢いで何度も起き上がろうとしていた。
幸い、頭部の損傷はなかったので脳は正常だった。
それでも自分の体の状態を知りたい為に事故当日には自ら立ち上がり歩いた。

動けない状態にいたくないって思うのが本能、あるいは我が一族のDNAかも。。。

袋の話では、昨夜は暴れて看護士さんを叩いたりして夜中は拘束されたらしい。
その上で、投薬。
そして、今日の朝もご飯を食べなかったらしい。

専門家の判断で拘束されるぐらいの状態だから、今回の判断は正しかった?

・・・・微妙。
もしかしたら、自分達が楽をしたかっただけじゃあないの。
他人に迷惑をかけるからって言うのは自分達のエゴかも。
肩身の狭い思いをしても、親父を見守るべきだったのかもしれないって考える。

まぁ、お袋が元気になってくれたのはいいのですが・・・。
親父の今後を考えると、よく考えて経過をしっかりと見守りたいと思います。

神科での治療、、、
どうしても、昔のロボトミーの話を知っているだけに、怖いのも事実。
昔から、ロボトミーに取って代わったのが「向精神薬」だけな気もしていいたし・・・。
私の考える精神科の治療って「治す」っていうようより「壊す」ってイメージがあります。
(素人の考えなので、間違いだとは思いますが。)

・・・が、精神科医が使う「薬でコントロール」してって言葉。
コレには裏があると思う。

副作用が絶対でてくる

これはおそらく、ある部分の「破壊」かもしれないと勘ぐってしまうのだ。

しかし、これで家族が沢山助かっているのも事実。
攻撃性のある性格がなくなったり、、、。

(・・・少なくとも現在の各国家の首脳にはその薬は飲ませるべきかもしれない。)

日で親父とじっくり話をします。
その上で、親父の自主性が大事なのか、一般的なモラルが大事なのか考えようかな。