私がブックマークにしている「俺の家は高性能」。
このブログは素人の私が高気密・高断熱を考える上で大変参考になった。
結局、私は高気密・高断熱仕様は採用しなかったのであるが・・・。知識に乏しい私が、高気密・高断熱を考える上においてこのブログに助けられたのも事実。
紙にブログを全部印刷して熟読したぐらいである。
今度、嫁のママ友もマイホームを考えているというので、その印刷した奴をあげようと思っている。
そのブログを書いている人の会社のブログがリンクしてあったので、今日覗いてみた。
・・・・気になったのはコレ↓。
丁度、ウチも外壁をやっているのでどうだったかなぁと気になる。
まさか「悪い施工例」じゃあないよね。
多分、現場でサッシのところまで「この棒(呼び名を知らなかった。笑)」をなんで延ばさないのだろうと思った記憶があるから、大丈夫とは思うが・・・。
翌朝、確かめてみた。うん、縦+横の二重通気胴縁だ!
細かな所を昼にも確かめてみた。うん、通気出きるようになっている。
サッシを回避して通気が出きるようにしてあった。
ホッとした。
しかし、他の建築現場を見る時にこの点の違いには全然気付かなかった。
確かに、「悪い施工例」ってのも良く見たような気がする。
今度、他社の現場も見てこの点をチェックしてみようっと・・・。
このブログも大変参考になるので、ブックマークに入れておいた。
家作りの師匠と呼ばせていただきたい、昆寛先生より参考になるコメントをいただいたので転載。
「Rさんへ
コメントありがとうございます。
きちんと二重通気胴縁の施工がされていてよかったですね。
外壁が縦張りの場合は通気タルキが横に取り付けなければならないため、そのままの状態では通気ができません。通気層工法の場合は通気できるように横の通気胴縁を切り欠くか、二重通気胴縁にして通気量がを確保します。しかし意外なことに、こうした基本(通気を取るためにちょとした工夫)の施工がされない現場が数多くあります。
これからも設計・技術部の古川のブログのご購読、応援をよろしくお願いします。http://q1kannkyou.blog15.fc2.com/
ありがとうございました。(昆寛)」