次女とドライブ

先週、次女が運転免許を取得したため、試運転に付き合うはめになった。

一昨日は長女が助手席に乗って試運転。

今日は午前中に女房が、そして夜は私が助手席に乗って付き合った。

車の前後に初心者マークをつけて、慎重なスタート。

羽鳥を出発して、日本平の山を登って帰ってくるというコース。

次女はかなり慎重でキッチリ法定速度の40kmを守って運転している。後ろは渋滞しているのがわかるが法律は守っている。

私が後続の車を運転する立場にいたら、きっとイライラしていることが想像できる。

しかし誰にでも初心者の時期はあり、私などは運転免許を取ったあとも東京暮らしで運転していなかったので、かなり下手だった。車庫入れなどは、何台の車を待たせたことか途中で近くにいた人に運転してもらって車庫入れしてもらった記憶もある。

そんな体験をしているうちに自分は運転が苦手だという先入観が刷り込まれ未だに運転は好きではない。

次女の助手席に座り、運転に関して何かと言いたくなったが我慢して雑談ばかり話していた。

運転に関しは長女が一番うるさいだろうと思い聞いてみたら、長女は何も言わずおとなしく座っていたとのこと。

運転に関して、ずっとうるさかったのは女房のようだ。ずっと注意されていたらしい。

ちなみに私は「雑談がうるさい！」と言われた。

無事に日本平の山を登って帰って来ることができた。

私が免許取得したばかりの頃より、よほど安全で上手な運転でした。

1人で運転できる日も遠くはないだろう。

一昨日のリタイアを考える。

一昨日の静岡トライアルマラソンを途中棄権した原因を自分なりに考えてみた。

元々フルマラソンを走り最後まで走り切れたレースは少なく後半歩いてしまう根性ナシである。フルマラソンは20レースほど出ているが歩かず走り切れたのは5レースしかない。

初フルマラソンは目標もなく、ただ走っただけだったので、4分45秒/kmのペースを刻み3時間19分で思っていたよりも楽に完走できた。その後はランナーの憧れである3時間切りを目標に挑戦するが後半は歩いてしまうレースが続き3時間を切ることができたのは6回目のフルマラソン挑戦の第4回静岡マラソンでした。

その後も何レース挑戦しても後半歩いてしまうのは癖でもあるように35kmあたりからスタミナがなくなって走れなくなってしまう。

その悪癖を克服すべく日曜日は30〜42kmを走ることを課して2年ほど経つが相変わらず悪癖は克服できていない。

今回のリタイアの原因はいつもの35km過ぎてではなく最初は調子よく4分で走れていて今日こそは2時間48分でゴールできると余裕を持って走っていたら急に20kmを過ぎたあたりから脚が前に出なくなってしまった。

体調も気温も風も天気も申し分ない条件で走れていた。同じ4分/kmを目指す集団の最後尾でいい位置で走ってもいた。

思いあたるのはシューズである。

今回はNIKEの厚底シューズ「アルファフライネクスト」を初めて履いてのフルマラソン。

厚底の中の厚底！

YouTubeでこのシューズのレビューをいくつか見てみると「20kmで脚が売切れる」という表現をしている動画がいくつかあった。

シューズの反発が強すぎるため、スピードが出てしまい、それを抑えようと無意識に上に跳ねてしまい無駄な脚筋を使ってしまうとのこと。

まさに私に当てはまるような気がする。

20kmまでは余裕がありすぎるくらい余裕で走れていたのに急に脚に力が入らなくなった。今までの歩いてしまうスタミナ切れとは明らかに違うリタイア。

なんとなく腑に落ちた。

リタイアの言い訳になってしまうが、シューズの選択の大切さを知った。

逆にハーフマラソンまでならスピードが出て良いシューズになってくれると思う。

今週末の「穂の国ハーフマラソン」には再度、アルファフライネクストを履いて挑戦する予定。

今日はハーフマラソンに向けて軽めのスピード練習。

途中リタイアしたとはいえ一昨日30kmを走っているので7kmを走る中の最初の2kmを3分50秒、1kmのんびり走って4kmの1kmを3分40秒以内と7kmのうちの3kmだけスピードを出して調整。

さすがに3月末で気温も上がり、楽なレースではなさそうだが楽しく走ってきたい。

長女が夕飯を作ってくれた！

昨晩、夕飯をスーパーの惣菜でも買っていいにしようか？と考えていたところ、長女が「今日は夕飯作るよ」と珍しいことを言った。

次女は時々、夕飯を作るが長女はめったに作ることはないのでオリンピックがあったからか(4年に1度料理するかしないか)と馬鹿にした。

食材を買いに行こうとしていたので、さすがに材料費くらいは出そうと思い、2000円を渡す。

長女が台所に立つ姿は本当に違和感を感じる。

できた料理は

油揚げと厚揚げの中にチーズと明太子が入っていて、なかなか美味しい。

キムチスープ

私はいつもは体重が増えそうなので、スープ類を飲むことはないが、美味しかったので完飲。

途中リタイアしてしまったマラソンの疲れた心と身体が温まりました。

次にいつ料理気してくれるのか、気が向くかかわからないが愛娘の料理を食べられるというの幸せである。

人生初のリタイア

今日は大井川トライアルマラソン。

厳密に言ってしまうと公式のロードレースではなく、コロナ禍で作られたマラソン大会なので、公式レースを仮想したマラソン大会である。

気になっていた風は珍しく弱い、気温も高くなく絶好のマラソン日和。

スタート前に知人ランナー何人かと談笑。

スタート直前まではマスク着用が義務。

今日の目標は2時間50分を切って2時間48分、1kmあたり4分ペースで走り切れば達成だある。

スタートして、風、気温だけでなく、自分のコンディションも良い。順調に4分/km以内を刻む。

10km地点、呼吸も脚も余裕がある。

途中、故障で今回のレースにエントリーできなかった知人ランナーが3人ほどいて、応援してくれる。

余裕があるので笑顔でgoodサインを返しながら走る。

20km地点でもまだまだ余裕。

距離的には半分であるがフルマラソンにおける中間地点は30kmと言われているので、油断はできないが順調に走れている。

しかし20kmを超えたあたりから何かがおかしい。脚の運びが重くなってきたような気がする。

持っているモルテンという補給ゼリーを食べる。私はこの補給ゼリーやエナジードリンクの恩恵を受けた試しがないがみんなが当たり前のように持っているので、仕方なく持っている感がある。

今回も補給ゼリーの恩恵にあやかることなく25kmから失速。

練習で4分/kmで30kmは何回もできているのに、レースでできないなんて何が原因なのだろう？

歩きながら頭をよぎったのは今週の日曜日にある「穂の国豊橋ハーフマラソン」

いたずらに歩いたり走ったりを繰り返して42.195kmを完走するより、潔くリタイアして6日後に疲労を残さないようにしようと思い、30kmでリタイアを決意。

リタイアして着替えていると同じ集団で走っていたもう1人の人もリタイアしていて声を掛けてくれた。

話をしているとなんと北九州市からの参加ということ。

しかも話をしていくとこの人マラソン界のレジェンドと言ってもいい人で60歳で2時間39分で走るフルマラソンの年代別順位が2年連続1位の人でした。

この人から練習方法を詳しく教えてもらう。親切に30分ほど丁寧に私の質問に答えてくれ、LINEも交換して下さる。

仕事が学生や市民ランナーにランニングを指導する方でした。

私もLINEでいつでも質問してくれていいと言ってもらい途中棄権してしまったが大きなメリットを得ることができました。

同じく途中棄権してしまった他の知人ランナーやキッチリ完走したランナーが続々と私のところに報告に来てくれて楽しいひとときを過ごすことができました。

次のフルマラソンは抽選に当選すればだが北海道マラソン。

北海道マラソンに向けて今度こそ、目標達成できるように練習方法を改新していきたい。

トライアルマラソン前日

1週間前に行ったばかりだが、お彼岸なので今日もお墓参りに行って来ました。

先週備えた花は、枯れることなく綺麗に咲いていたので、回収して仏壇に置くことにしました。

そして明日のトライアルマラソンの前日の調整ということで30分ジョギング。

最後の1kmだけ、レースペースの4分/kmで走って刺激を入れる。

4分/kmのつもりが3分42秒/kmで上がる。

調子は良さそうである。

気になるのは気温と風速である。

特に大井川の風は何度も体感しているが強い時の風は尋常な風ではなく、まともに走ることはできない。

5日前から、ずっと風速を調べているが今日の天気予報で、明日は2〜3mと穏やかな風に落ち着きそうである。

あとは今晩、早めに就寝して睡眠たっぷりの状態で臨むことを考えよう！