いつもなら水曜日は西ケ谷陸上競技場のトラックでスピード練習をするのだが今日は祭日の水曜日。
それでも見事に6分37秒/kmで3時間完走。
祭日ともなると陸上競技場はサッカーの試合が入っていたり、中高の陸上部が使用しているので使えない。
一度、知らずに行って使っていたら、中高の陸上部と一緒になって走ることになって恥ずかしい思いをした。
50代のおじさんが苦しそうにトラックを走っている姿は中高生にとって、どのように映るのだろう。
ということで今日は3時間超スローペースでのランニングをすることにした。
私にとってはスピード練習より苦手な練習である。2週間前の日曜日に6分/kmのペースで30kmを走ったが、いつにない筋肉痛に襲われることになり大変な思いをした。
今日はその時より遅い6分30秒/kmのペースで3時間が目標。遅く走るというのは、とても高度な技術を必要とする。
1時間ほど走ったところで脚が早速重くなる。1時間、4分/kmで走っても脚が重くなることはないが6分30秒/kmという超スローペースではフルマラソンの後半の擬似体験をしているかのような脚の重たさを感じるから不思議だ。
苦痛なくらい遅いペースだが体幹がぶれたりしないことを意識して残り2時間走る。
気持ち良く跳ぶように走りたいが、ゆっくり走ることが練習。
気持ちは修行ラン。
それでも見事に6分37秒/kmで3時間完走。
2週間前より遅く走ったのに筋肉痛が2週間前より少ない。
2週間前より精神的にも肉体的にも持久力がついたようである。