一昨日、松本マラソンのエントリーをしたことによって、目標ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/01/13946885a139051e6fffbd2a40585078.jpg?1620539608)
タイムを狙いたいので通常ならコースはフラットなレースを選ぶのだが秋のレースも中止が決まった大会も出ているなか、公道を使ってレースを開催してくれる松本マラソンに感謝を込めて参加したい。
その松本マラソンのコースは「岳・楽・学」というコンセプトが示すとおりアップダウンが激しそうだ。
ということで通常、日曜日は久能海岸に向かって36kmを走るのだが、今日からは山を走ることとする。
羽鳥をスタートして海岸方面を目指して弥勒橋で折り返し、新東名のサービスエリアを横目に山を越えて藤枝市の玉露の里まで行って帰って来るコース。
このコースは一昨年まで毎週走っていたが、羽鳥からそのまま新東名に向かって玉露の里を折り返して来て、27.4kmでした。
27.4kmだと短いので、弥勒端まで行って帰って来ることで8kmを稼ぐ。
久しぶりの山道だが、山道のメリットは、まず涼しいということ。直射日光を浴びる一般道と違い、体感温度はかなり涼しい。
そしてランナーとしては、登りはものすごい心肺に負荷がかかるということ。1kmあたり6分を越えないようにしているが、それをクリアしようとするだけで1km3分30秒で走るより苦しい。
脚にも相当な負荷がかかるので、かなり有意義な練習になる。
今日は久しぶりの山道ということで、かなり苦しかったです。毎週、山道を走っているときには気がつかなかったが、久しぶりに走ると、かなり心肺の負荷を感じ涎が出しながら、山登りしました。
山を一度、越えるということは戻って来るために、また山を越えなければならない。
さすがに帰りの山登りでは脚が攣りかけていたが、足を地面に打ち付けるように走ってクリアする。
最後、36km目は4分を切って3分54秒でゴール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/01/13946885a139051e6fffbd2a40585078.jpg?1620539608)
暑くなってくる、これからの季節、絶好の練習コースで鍛えられそうです。