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皆さんは3月第2木曜日が何の日かご存じですか?
答えは「世界腎臓デー」です。
各国における慢性腎臓病の患者の増加は、
国際的な問題となってきており、
日本においても例外ではありません。
日本においては国民の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)と言われています。
また死因の第8位にまで挙げられるようになり、
そして平成20年末には約28万人(毎年約1万人ずつ増加)が
透析療法を受けるなど、
「第二の国民病」と言われるようにまでなってきました。
慢性腎臓病の発症・進展には「生活習慣」が関わっており、
生活習慣の改善や薬物療法によって
進行抑制が可能な疾患になってきているのにもかかわらず、
その重要性が十分に理解されていない状況にあります。
国際腎臓学会と国際腎臓財団連合は、世界的な規模で、
一般社会に対し、より慢性腎臓病の重要性について
認識を高めてもらうために
毎年3月第2木曜日を「政界腎臓デー」と制定して、
世界各地でキャンペーン活動を行うように呼びかけています。
今日の午後は、日本で慢性腎臓病の啓発活動の中心である
「慢性腎臓病対策協議会」主催の講演会に出席を致しました。
日本でのキャンペーン活動は
都道府県で差はあるようですが、
次第に高まっている状況のようです。
詳しくは日本慢性腎臓病対策協議会のホームページを
参照して下さい。
写真は、講演会会場に置いてあったキャンペーン時に活躍をする
「そら豆君」です。
キャンペーン時には検尿キットなどを配布したり、
食事相談等、各種相談を設けているところもあるようです。
検尿で慢性腎臓病の有無を定期的に検査したり、
万が一、慢性腎臓病と診断されても
根気よく継続的な治療を続けることによって
透析導入に至らないようにすることができます。
私も、一医療人として
微力ながら啓発活動のお手伝いをさせて頂こうと思い、
今日のブログに書かせて頂きました。
糖尿病のみならず、今後は『慢性腎臓病』にも
注意を向けていきましょう
!
答えは「世界腎臓デー」です。
各国における慢性腎臓病の患者の増加は、
国際的な問題となってきており、
日本においても例外ではありません。
日本においては国民の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)と言われています。
また死因の第8位にまで挙げられるようになり、
そして平成20年末には約28万人(毎年約1万人ずつ増加)が
透析療法を受けるなど、
「第二の国民病」と言われるようにまでなってきました。
慢性腎臓病の発症・進展には「生活習慣」が関わっており、
生活習慣の改善や薬物療法によって
進行抑制が可能な疾患になってきているのにもかかわらず、
その重要性が十分に理解されていない状況にあります。
国際腎臓学会と国際腎臓財団連合は、世界的な規模で、
一般社会に対し、より慢性腎臓病の重要性について
認識を高めてもらうために
毎年3月第2木曜日を「政界腎臓デー」と制定して、
世界各地でキャンペーン活動を行うように呼びかけています。
今日の午後は、日本で慢性腎臓病の啓発活動の中心である
「慢性腎臓病対策協議会」主催の講演会に出席を致しました。
日本でのキャンペーン活動は
都道府県で差はあるようですが、
次第に高まっている状況のようです。
詳しくは日本慢性腎臓病対策協議会のホームページを
参照して下さい。
写真は、講演会会場に置いてあったキャンペーン時に活躍をする
「そら豆君」です。
キャンペーン時には検尿キットなどを配布したり、
食事相談等、各種相談を設けているところもあるようです。
検尿で慢性腎臓病の有無を定期的に検査したり、
万が一、慢性腎臓病と診断されても
根気よく継続的な治療を続けることによって
透析導入に至らないようにすることができます。
私も、一医療人として
微力ながら啓発活動のお手伝いをさせて頂こうと思い、
今日のブログに書かせて頂きました。
糖尿病のみならず、今後は『慢性腎臓病』にも
注意を向けていきましょう
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