元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

猫のたまこ

2009-09-14 11:07:05 | ねこ

たまこ、通称たこちゃん、16歳。

アタマに腫瘍ができました。

この数ヶ月、左目の上になんかハゲがあるよなあ、とは思っていました。
ときどき、腫れてんじゃないか?とも思えて。
でも、きっとショコラに襲われてケガしちゃっただけだろうと甘くみてました。

それが、数日前、ブックリ腫れて、血が出ている。
でも、痛くもかゆくもない様子。

昨日の試合のあと、病院に連れて行きました。

「腫瘍」です。
人間と一緒で、良性なのか悪性なのか、まだわかりません。

良性ならば、「おでき」「いぼ」が化膿したもの。
化膿は薬で止まるだろうが、「いぼ」などは自然には消えないので、このまま?

悪性ならば、「ガン」。
どんどん大きくなる。
今の大きさが、切り取れるギリギリということ。

人間のように事前に細胞検査しても、正確に結果が出ないとのこと。

というワケで、手術で取ることになりました。
大きめに切るだろうから、左目が引き攣れないかな?
痛いだろうな。

犬猫の場合、多くの場合、悪性の可能性が高いそうです。
目立つ場所でよかったんだと思います。
お腹の中だと、きっとわからなかったと思う。

手術に5万円ほどかかるってことで、「まだ切らない」とうだうだする飼い主さんも多いそうです。
もし「ガン」なら、どんどん大きくなって、手遅れになったところで緊急手術。
そんな例もあるそうです。

想像した。
どんどん腫瘍が大きくなって顔が浸食されていくたこちゃんを。
手術は高齢に負担だし、かわいそうにはちがいないけど、それは仕方ないだろう。

昨日は手術に耐えられるカラダか検査してもらい、OKが出たので、今日、早速手術です。
夕べから絶食し、朝から入院でした。
暴れてはいけないので、洗濯ネットに入れて行くという指示です。
なーなー鳴くたこちゃんを、ネットへ。
ショコラまで「なにすんのー?どーすんのー?」とあたしによじ上って来ます。
順調に終われば、明日退院ですって。
避妊手術みたいだね。

あとは、取った腫瘍を検査に出すかどうかを迷っています。
いや、受けなくていいと言うダンナを説得したいんだが、どう話したらいいか迷っている。
苦しい治療で延命はしたくない。
そこは、一緒。
だからって、「ガン」かどうかも知らなくていいのかな?

「ガン」だったとしても、抗がん剤を飲ませたりの苦しい治療は受けさせたくないんです。
もう16歳だしね。
受付でそう話してて、涙が出てしまった。
たまこ、もうすぐ死んだりするのかなあ。

人生の終わり方は、ヒトねこ、それぞれだなあ。


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試合でした。

2009-09-14 10:21:41 | バドミントン
昨日、試合でした。
市民戦。
下娘も出るので、一緒に出かける。
これだけでうれしくて、テンション上がる
ジュニアから、3ペア。
いつもなら引率だけなので油断しまくりなんだが、自分も試合
うれしくて、たまらない。

あたしのペアは、組みたかったヒト。
すご~い。シアワセ~
弁当は、チャーハンわ~い
(そこか

開会式前に、仕事&猫友だちの、Tさんに会えた
リアルで会うのは、すんげい久しぶりだった。カンゲキ

そんなこんなで、テンション上がりまくりのこの試合。
コートに入ると、どうなると思う?



・・ガチガチに緊張するんである・・



でもまあ、もう初心者でもないので、緊張ではとまどわない。
緊張を受け入れて、試合をする。
サーブする手が震えていて、自分で笑ってしまう。
初戦は、若いペア。
キレイなフォームで、ガンガン打ってくる。
第1セットをギリギリで落としてしまった
ただ、相手は若い分、ミスも多い。
あたしたちオバチャンは、じっくりみっちりガマンして返していき、だんだん調子を上げ、ファイナルセットまでいったがちゃんと勝てた
ああ、よかった。
こういう、きちんとがんばれば勝てる試合を文字通りきちんと勝てること、これ大事

第2戦は、知ってるペア。
一人は悪友。もう一人は、上ランクの方。
こういうペアは、トップアンドバック(略してトッパン/前後の隊形)固定で戦うので、あたしたち、このトッパンをどうくずすかで作戦練って試合に臨んだ。
前に張り付きたい悪友を、後ろへ後ろへ追いやる。
トッパンをくずすのは、成功した。
・・・したが、そっからのプランが足りなかった・・・
惨敗
だいたい、アタマ使って作戦練って入った試合で、勝てたためしがない
アタマ使うと、カラダが止まるんである。
とてもキレのないあたしたちであった
まず、いつも通り、相手の出方を見ながら思い切りやって、それでダメなとき初めて作戦変えた方が生き生き試合できるんじゃないか。
そう反省した。
対戦相手に対する予備知識ってジャマだなあ
まだまだ未熟な自分なのであった。
悪友ばっかり狙って打っちゃったわ。ごめんね

これで、決勝戦には行けなくなった。
あとは、いい試合をするのみ。

第3戦は、これまた、以前ペアを組んでいただいたことがある先輩と、上級者ペア。
(おいおい、そんなんばっかりだな
この試合は、なんの気負いもなく、いい試合ができた。
もちろん、2セット先取で、勝った

勝ちたい試合でも、気負いなくきちんと勝つ。
これができたのも、いい自信になった。

今回の試合、結果は残せなかったけど、本当にためになった。
ペアとあたしは、まったくタイプのちがうプレイヤー。
チカラで押そうとするあたしと、上手な配球でチャンスをつくってくれるペア
とても気持ちよく、ガンガン打たせていただいた。
ダブルスって、二人でやるもんなんだねえ~
・・・って、実感持てる試合であった

コドモたちもがんばっていました。
みんな1試合は勝てたし、女子の1ペアはDランクで準優勝しました
スゴいねえ
ウチの娘たちは、4年生ですからねえ。
すんごい小さくて、ビックリだった。
これからですね。

さあ、また明日からがんばろー


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