「週刊よしもと」を応援してくださる皆さん、いつもありがとうございます
よしもと、元気です
例の件の続きはどーした、と報告をお待ちでしょうが、まだまだ話し合い中です。
さあ、今日も元気にいってみよう
さて。
先日、コドモたちの試合の審判に行って来ました。
行くまで知らなかったが、更正施設のコドモたちのバドミントン大会です。
年頃は、中学生くらい。女の子のみ。
ただでさえ難しいお年頃の中学生、それがちょっと問題があって親元にいられない状況になり、施設で暮らすと。
どんだけ心にキズを持ってるコたちだろう。
こりゃ、難しい試合になるんじゃないか?と思いました。
朝の打ち合わせでは、普段の試合にはない注意がありました。
審判も、コトバに気をつけること。
全員がバド大好きでやってるワケではないので、少々態度が悪くても頭ごなしに注意しないこと。
試合中に戦意喪失したり問題な態度をとっても、イエローカードやら退場やらと言わずに、監督を呼んで話し合うこと。
・・・などなど。
正直、ビビります
そして、なるべく正式な競技規則に沿って試合を行うと・・・・。
事前に、500円玉を持って来るよう連絡があったとですよ。
あたしら、交通費いただいておつりを払うためかいな、と思っていたですよ。
そしたら、コイントスのためですって
バドをご存知ない方のために書いておきますと、試合を始める前に、シャトル(サーブかレシーブか)を取るか、エンド(どっちのコートか)を取るか、選ぶとです。
普段はじゃんけんでどっちが先に選ぶか決めていたんですが、今回は、コイントスで決めるという・・・
やったことねえ
ただでさえ、主審としての英語でのコールを全部言ったこともないのに(それだけでもオロオロなのに)、コイントスまで
500円玉投げても受け損なって、チャリンチャリン~って恥ずかしいことになるんじゃ
はい、朝っぱらから、すでに緊張ピークです
そんな状態で、開会式が始まりました。
入場行進。
どんなコドモたちが入ってくるんだろうと見ると、フツーです。
(あたりまえやん)
最初のチームなんて、大きな声で、「いっちにいっちに」と号令かけて歩いて来ます。
(ああ、施設では普段からこうして号令なのかな・・・とも思いつつ。)
でも、キモチいいやん。
あ、しかし、まゆ毛がないのもいる
話を聞く態度などは、ジュニアのコドモたちよりよっぽど立派でした。
試合、開始
コートごとにグループを組んで、主審を順番にやっていく。
線審、4人。
4人でなんて、やったことねえぇ~
試合が始まると、いろんなコが出て来る。
試合中に負け始めてすぐ泣くコ。
ひとつ失敗するごとに、「ああ~もう」と怒ってるコ。
「もうサイテー」と吐き捨てるコ。
(いや、サイテーがいくつあるんかーい)
それでも、サーブを打つ前に、1回1回「お願いします!」と言う。
落としたシャトルを相手に渡すとき、必ず双方ネット前まで行って、手渡し。
ジュニアはどーだ。
サーブ1本1本が荒く、大切にしない。
相手にシャトルを渡すときはパーン!と的外れの方向に打って拾わせる。
・・・そんなコ多いよな
見習わなくては
(いやでも、手渡しは時間がかかるから、却下)
時間がおしておして、いよいよ午後の個人戦の決勝戦へ。
誰が主審を・・・?
ご期待通り、それは、あたし
こんなときの当たり運は人一倍いいのよ、あたし
21点3セットマッチ、ラブオールプレイざんす
決勝に残ったコは、この日何回も審判にあたったコ。
最初の団体戦の試合で1セット目を落として泣いてたけど、すぐ調子を取り戻して勝ち進んだねえ
なんとなく、応援してたよ。
だって、このコのかけ声は光ってたんだもの。
・・鹿児島かっ
ああ、でも、なんかスキ
1日、ずっと聞いてるから、すっかり耳に残ってしまったわ。
オバチャン、キミを応援してるで~
・・・という勝手な応援に関係なく、そのコは優勝しました
相手のコが負け始めて泣いちゃって、でも一生懸命こらえて、いじらしかった。
試合追い詰められて、負けが決まりそうな相手のコは、主審のあたしに言いました。
「汗を拭いてもいいですか?」
あたしゃ一瞬、負けそうだから流れを変えようと試合を止めたいのかと思いましたが、そんな風ではなかったので許可しました。
(「あ、今日は『主審はやさしく』だった」とか思いながら。)
そのコは、コート内でさっと涙を拭いて、すぐに「お願いします!!」と復活しました。
・・・すぐに勝敗が決まりましたが。
負けたコのほとんどが、泣いていましたよ。
決勝戦は圧勝ですごい内容ではなかったけれど、なんだかコドモたちの熱心なキモチにつられて、こっちまでもらい泣きしてしまったよ。
審判でもらい泣きは初めてだ
決勝戦は人数たくさんの大審判団で試合をジャッジしたんですが、他の審判の方に、主審を誉めていただきました
「声がよく通って、戸田恵子みたいだったよ。」って
戸田恵子さん。アンパンマンの。
いやあ、ウレシイわあ
声がでかいから、初めて誉めていただきました。
いや、ホントは、試合を誉めていただけるようになりたいですが・・・
翌日は、自分の試合でした。
団体戦
まだ、先週末の体育祭のリレーの筋肉痛がとれてないッスよ?
2年前このせいで肉離れを起こしてたいへんだったッス
第1試合が終わって、すでにおケツが割れそうに痛い・・・
(いや、みんな割れてるんとちがうんかーい)
最後の試合はうんとがんばらんとイカン情勢でしたが、もう立ってるだけで左ももがぴくぴくケイレンしてました。
ケイレンはさすがに初めてだったので、か~なり不安でしたが、がんばりたかったの
なんだか動きが固いまま負けてしまいましたが、足は大丈夫でした。
よかった・・・でも、もっといい試合したかった・・・
が、がんばるぞ~
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よしもと、元気です
例の件の続きはどーした、と報告をお待ちでしょうが、まだまだ話し合い中です。
さあ、今日も元気にいってみよう
さて。
先日、コドモたちの試合の審判に行って来ました。
行くまで知らなかったが、更正施設のコドモたちのバドミントン大会です。
年頃は、中学生くらい。女の子のみ。
ただでさえ難しいお年頃の中学生、それがちょっと問題があって親元にいられない状況になり、施設で暮らすと。
どんだけ心にキズを持ってるコたちだろう。
こりゃ、難しい試合になるんじゃないか?と思いました。
朝の打ち合わせでは、普段の試合にはない注意がありました。
審判も、コトバに気をつけること。
全員がバド大好きでやってるワケではないので、少々態度が悪くても頭ごなしに注意しないこと。
試合中に戦意喪失したり問題な態度をとっても、イエローカードやら退場やらと言わずに、監督を呼んで話し合うこと。
・・・などなど。
正直、ビビります
そして、なるべく正式な競技規則に沿って試合を行うと・・・・。
事前に、500円玉を持って来るよう連絡があったとですよ。
あたしら、交通費いただいておつりを払うためかいな、と思っていたですよ。
そしたら、コイントスのためですって
バドをご存知ない方のために書いておきますと、試合を始める前に、シャトル(サーブかレシーブか)を取るか、エンド(どっちのコートか)を取るか、選ぶとです。
普段はじゃんけんでどっちが先に選ぶか決めていたんですが、今回は、コイントスで決めるという・・・
やったことねえ
ただでさえ、主審としての英語でのコールを全部言ったこともないのに(それだけでもオロオロなのに)、コイントスまで
500円玉投げても受け損なって、チャリンチャリン~って恥ずかしいことになるんじゃ
はい、朝っぱらから、すでに緊張ピークです
そんな状態で、開会式が始まりました。
入場行進。
どんなコドモたちが入ってくるんだろうと見ると、フツーです。
(あたりまえやん)
最初のチームなんて、大きな声で、「いっちにいっちに」と号令かけて歩いて来ます。
(ああ、施設では普段からこうして号令なのかな・・・とも思いつつ。)
でも、キモチいいやん。
あ、しかし、まゆ毛がないのもいる
話を聞く態度などは、ジュニアのコドモたちよりよっぽど立派でした。
試合、開始
コートごとにグループを組んで、主審を順番にやっていく。
線審、4人。
4人でなんて、やったことねえぇ~
試合が始まると、いろんなコが出て来る。
試合中に負け始めてすぐ泣くコ。
ひとつ失敗するごとに、「ああ~もう」と怒ってるコ。
「もうサイテー」と吐き捨てるコ。
(いや、サイテーがいくつあるんかーい)
それでも、サーブを打つ前に、1回1回「お願いします!」と言う。
落としたシャトルを相手に渡すとき、必ず双方ネット前まで行って、手渡し。
ジュニアはどーだ。
サーブ1本1本が荒く、大切にしない。
相手にシャトルを渡すときはパーン!と的外れの方向に打って拾わせる。
・・・そんなコ多いよな
見習わなくては
(いやでも、手渡しは時間がかかるから、却下)
時間がおしておして、いよいよ午後の個人戦の決勝戦へ。
誰が主審を・・・?
ご期待通り、それは、あたし
こんなときの当たり運は人一倍いいのよ、あたし
21点3セットマッチ、ラブオールプレイざんす
決勝に残ったコは、この日何回も審判にあたったコ。
最初の団体戦の試合で1セット目を落として泣いてたけど、すぐ調子を取り戻して勝ち進んだねえ
なんとなく、応援してたよ。
だって、このコのかけ声は光ってたんだもの。
・・鹿児島かっ
ああ、でも、なんかスキ
1日、ずっと聞いてるから、すっかり耳に残ってしまったわ。
オバチャン、キミを応援してるで~
・・・という勝手な応援に関係なく、そのコは優勝しました
相手のコが負け始めて泣いちゃって、でも一生懸命こらえて、いじらしかった。
試合追い詰められて、負けが決まりそうな相手のコは、主審のあたしに言いました。
「汗を拭いてもいいですか?」
あたしゃ一瞬、負けそうだから流れを変えようと試合を止めたいのかと思いましたが、そんな風ではなかったので許可しました。
(「あ、今日は『主審はやさしく』だった」とか思いながら。)
そのコは、コート内でさっと涙を拭いて、すぐに「お願いします!!」と復活しました。
・・・すぐに勝敗が決まりましたが。
負けたコのほとんどが、泣いていましたよ。
決勝戦は圧勝ですごい内容ではなかったけれど、なんだかコドモたちの熱心なキモチにつられて、こっちまでもらい泣きしてしまったよ。
審判でもらい泣きは初めてだ
決勝戦は人数たくさんの大審判団で試合をジャッジしたんですが、他の審判の方に、主審を誉めていただきました
「声がよく通って、戸田恵子みたいだったよ。」って
戸田恵子さん。アンパンマンの。
いやあ、ウレシイわあ
声がでかいから、初めて誉めていただきました。
いや、ホントは、試合を誉めていただけるようになりたいですが・・・
翌日は、自分の試合でした。
団体戦
まだ、先週末の体育祭のリレーの筋肉痛がとれてないッスよ?
2年前このせいで肉離れを起こしてたいへんだったッス
第1試合が終わって、すでにおケツが割れそうに痛い・・・
(いや、みんな割れてるんとちがうんかーい)
最後の試合はうんとがんばらんとイカン情勢でしたが、もう立ってるだけで左ももがぴくぴくケイレンしてました。
ケイレンはさすがに初めてだったので、か~なり不安でしたが、がんばりたかったの
なんだか動きが固いまま負けてしまいましたが、足は大丈夫でした。
よかった・・・でも、もっといい試合したかった・・・
が、がんばるぞ~
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