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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

今日も「ハクセキレイ」

2013-11-10 17:17:17 | 里の鳥
好きになると注目する度合いも多くなるのでしょう。いろいろな姿を見ることができます。

水の抜かれた田圃の側溝の上で、羽繕いをする「ハクセキレイ」です。


腹を掻いているとこんな格好になります。


どんな鳥でもこのように羽を広げると、きれいです。なかなか撮影するチャンスはありませんが。


お決まりの。


野生の生き物だという片鱗を、小鳥でも見せる時があります。
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波間に「キジ」の頭

2013-11-09 18:02:22 | 里の鳥
よく言うじゃないですか、「キジも鳴か・・・」
土手の桜並木を歩いているときです。右手の畑の方から一声高く、キジの鳴き声が聞こえてきました。

ひまわりを刈り取った後の畑は、一面草が茂っています。この辺りにはここの辺を住みかとするキジがおり、結構有名です。
声のした方を眺めてもなかなか見つかりません。


やっと見つけたのがこれです。これではすぐには見つかりません。


雄の特徴ある頭が見えました。フリゲート艦から探す敵潜水艦の潜望鏡のようです。波間にちらほらです。


船体がちらりと見えました。


そしてまた波間に消えていきました。

私の好きな潜水艦映画に、「レッドオクトーバーを探せ」があります。「眼下の敵」もあります。あとで見たくなりました。
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モロゾフのリンゴチョコ、今年は

2013-11-08 18:02:22 | ショッピング
本日は半年に1回の眼科検診です。眼底検査が主ですので虹彩を広げる点眼薬を点されます。おかげで検査終了後最低3時間はまぶしくて困ります。不確かですが検査の日は、ほとんど快晴だった気がします。

ターミナル近くの眼科医なので、帰るとき大きな踏切を渡らなくてはならず、自動車と人混みと電車で怖い思いをします。
殆ど満足に目を空けられませんので、喫茶店や百貨店など陽が差さないところをウロウロします。
歩くコースは普段でも同じですが、地下の食料品街を歩いていて、モロゾフの店の前に来ました。
この季節、冬限定ですがリンゴのチョコレートが販売されています。3袋まとめると1000円です。

話は飛びますが、今月から本ブログは有料コースに変更しました。その結果毎日のアクセス解析ができるようになりました。数日前から気が付いたのですが、皆様の検索ワードの中に「モロゾフのリンゴチョコレート」が上位を占めているのです。
季節柄どなたかが検索されているのかなと思っていました。

そんな訳で、急遽今年も購入することにしました。赤の包装紙は「蜜リンゴのチョコレート」、白の包装紙は「蜜リンゴのホワイトチョコレート」、青は「蜜梨のチョコレート」になります。
先ほど確認した去年の記事では、元来梨は苦手ですがと書いています。でも毎年義理堅く三種セットでまとめて購入していました。(誰に対する義理なのか)
今年は思い切って、清水の舞台から飛び降りるつもりで、赤白白にしてしまいました。一番好きなのが「蜜リンゴのホワイトチョコレート」ですから。

先日の千葉の知人宅へのお土産が、小布施堂の「栗鹿の子と、栗鹿の子羊羹と、栗羊羹」のセットでしたので、持参した本人自体が甘いお菓子の禁断症状が出かけていたのです。
ポツリポツリと食べ始めます。
なお、1粒1粒の赤白の包み紙は、縦に幅細く折って栞にしています。金に赤、金に白と野鳥図鑑の栞にピタリなんです。


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「ネコのお地蔵さん?」と「きぬひかり」報告

2013-11-07 18:02:22 | ウオーキング
広い田園地帯ですが、所々に数軒の民家がかたまってあります。ひょっとすると皆さん親戚関係かも知れません。

その集落を外れた水田を通りかかった時です。水田の境のコンクリートが変なのに気が付きました。
一瞬ネコのお地蔵さんかと思いました。


じっとこちらを見ています。私と目が合ったのにびくとも動きません。
座禅を組んで無の境地でしょうか。


視線を逸らしたというより、何かの気配を感じたのでしょうか。静かに西日を眺めてから。


またこちらを向きました。境の幅が狭いので、胡坐ではなく両足を合わせたストレッチのような足の組み方です。

この辺りを縄張りにしているネコが夕方のひと時、瞑想にふける場所なのでしょうか。


追記】
「きぬひかり」の新米のご飯の報告が遅れました。
普段は50gの「胚芽押麦」を3合に混ぜて炊くのですが、新米の味を確認するために、新米だけで頂きました。
名前の通り真っ白のとてもおいしいお米でした。ただ年に一度の新米ですので、どのくらい美味しいのか比較できる記憶がありません。
印象ではさっぱりとした口当たりの感があります。

ただとても美味しいことは事実です。先日購入した「茅乃舎の味噌だれ」でいつものレシピでサバの味噌煮を作り頂きました。
濃いめの味噌に暖かい新米のご飯は、とてもいい組み合わせ。結局ご飯2膳とサバ半身を食べてしまいました。
一瓶でサバ一尾煮付けることができます。
まずは報告まで。
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この冬初めての「ジョウビタキ雌」

2013-11-06 18:02:22 | 里の鳥
この季節になりますと、折に触れ話させていただくのが「ジョウビタキの雌」です。何故かと言えば一番好きな鳥だからです。地味な落ち着いた色が大好きですから。

さて、今年の冬鳥の到来が遅いと、あちこちのブログに書かれております。私もそんな気がしております。
先日も畑で知り合った方とそんな話になりまして、やはり今年は暑かったと言う事になりました。

土手の桜並木を歩いておりました。後ろから来た男性が私を追い抜いて、こともあろうに数メートル前で、杭につかまって屈伸を始めました。
散策路での、ジョギングやウオーキングのこれ見よがしのデモンストレーションをする人は苦手です。目を合わせないように、無視するのが常です。

でも目の前で彼ははじめました。避けて通ろうと近づいたとき、頭上近くで「ヒッヒッ」と鳴き声がします。
見上げると「ジョウビタキ」です。葉の落ちた桜の枝に止まっているのはなんと雌です。今の冬初めての出会いです。
近くには屈伸をする男の足があります。踏んづけそうになります。全く迷惑です。


でも「ジョウビタキの雌」です。構わず撮影を始めました。正面下からですから、彼女のおなかが見えるのです。大好きな背中が撮りたいなと、思っておりますと、枝を離れてこちらに近づき、そのまま後ろの枝にとまりました。背中を見せてくれました。


そして横顔も。


帰宅後原寸にしてみました。ピントがぴたりあっています。

好きだ好きだと思っていると、こんないいこともあるのですね。
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御朱印拝受「千葉神社」「検見川神社」

2013-11-05 18:02:22 | 神社仏閣
昨日は一日千葉市内におりました。まさかP.M2.5の警戒注意報が出て入りとは知らず、雨の中歩きまわっておりました。

待ち合わせは幕張で13時でしたが、その前に千葉駅付近に行く用もあり、それならと午前中「千葉神社」と「検見川神社」をお参りしました。

千葉神社】
千葉駅から約15分、休日の雨の朝、静かな町の中を歩いて公園にでます。公園を抜けようかと思う頃、突然朱塗りの大きな2層の建物が見えてきます。山門の大きなもののようです。額には「尊星殿」と書かれています。なんだろうと門の間から中を覗いてみますと、七五三の子供たちが見えます。ここが「千葉神社」かとはいることにしました。なかなか「千葉神社」の文字が見かけられないのですが、子供たちの姿からそうではないかと判断しました。
奥にこれまた大きな朱塗りの、それもさらに大きな2層の社殿があり、ここの額に「妙見」とあり、千葉神社と確信したのです。
小雨もしっかり降っており、着飾った子供たちのはちょっと可愛そうでしたが、本殿内部からお祝いの祝詞も聞こえてきます。
15日もまじかですから、社務所が混んでいるかと心配しておりました、そんな訳ですぐに御朱印を頂けました。


妙見さまが意味する北辰つまり北極星と北斗七星のイメージの星座のを表すようなきれいな、御朱印帳です。なかなかカメラでは無理です。
最近このように微妙なデザインのきれいな御朱印帳が多く、撮影に苦労します。蛍光灯では色が違ってきますので、自然光の下で撮影したのですが、星座のキラキラ感が出ておりません。


検見川神社】
京成電鉄検見川駅下車1分の所にあります。駅からすぐの道路の向こうに、鳥居がありすぐに急な石段があります。登り切ったところに御社殿があります。ここでは午前中も昼近くになり、七五三の参拝者も数多くおられました。また社務所でも、七五三の神前祈願の申し込みの親御さんで混雑しておりました。郊外の小さな駅を降りてすぐの神社であったため、大きくないのかと思っておりました。ところが社務所も広く神官の方々や巫女さんも大勢で応対に当たっておられました。リーダー格の年配の巫女さんや若い巫女さんの対応がてきぱきと、そして親切で大変気持ちのいい神社でした。
時期を改めて静かなときにゆっくりとお参りした神社でした。この日はそのあと約束がありましたから、遅れることは出来ないからです。


由緒に書かれておりましたが、検見川は江戸湾最大の保有台数を誇る「打瀬船」があったそうです。それをデザインした薄いピンクの御朱印帳です。薄い紫の同デザインの御朱印帳もありました。これまたその可愛さが十分撮影できないのです。



雨の午前中でしたが、駆け足で2社参拝することができました。早朝は寒く、防寒対策をしたため、汗びっしょりになったのでした。
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「第1回冬羽のハクセキレイ」つづきの続き

2013-11-03 17:17:17 | 里の鳥
今日まで、「ハクセキレイ」の冬羽の続きと言う事でお願いします。

また別の日です、農道のあちことに「ハクセキレイ」が姿を見せています。
もういいかと歩いておりますと、私の事は気にしないで、道路の上で何かをしています。赤とんぼを食べようとしているのです。
多分羽は食べないでしょうと思いますが、彼は羽をちぎろうとしないのです。親から教わっていないのでしょうか。
そのうち頭からかぶりつきました。適当なところまで食べたら捨ててしまうのでしょう。





最後にもう一枚アップで。
嘴の基部も黄色ですし、額の白い部分との境目もはっきりしません。雌でしょうか。
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「第1回冬羽のハクセキレイ」つづき

2013-11-02 17:17:17 | 里の鳥
さて別に日、別の所で見かけた「第1回冬羽のハクセキレイ」です。ヒコバエの伸びてきた田圃えもぞもぞしているのを見つけました。
幾ら人懐っこくても、その距離を詰めるとちょっと先まで逃げるのですが、そのハクセキレイは夢中で羽繕いをしています。


こんな感じで羽繕いをしきりにしています。


しばらくしますと、トラクターのわだちに前日の雨が溜まった水たまりに入っていきました。



こんな具合に一生懸命、水浴びを始めました。


最後はこんなな感じで一休み。可愛いでしょう。

一連の行動の画像がどれも可愛く捨てがたく、とりあえず120カット保存の判断が大陪審から裁定されました。
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最近気になっているのが「ハクセキレイ」

2013-11-01 18:02:22 | 里の鳥
最近ずっと気になっているのが「ハクセキレイ」です。どこにでもいる鳥なのですが、頭が薄く黄色いのがこの季節良く見かけるのに気が付いたのです。「キセキレイ」とは異なり頭部だけが少し黄色なのです。

山渓の図鑑に、「第1回冬羽と成鳥冬羽雌には顔が黄白色の個体もいる」とあります。そうすると今度は、「第1回冬羽個体」が気になります。時々登場する言葉ですが調べてみるとその定義は、「生後、初めての冬期の羽衣の個体」とあります。

さらにこの中でもっと細かい問題が出てきました。この時期の状態で雄雌の区別をすると言う事です。
もともと「ハクセキレイ」は雄雌同色とずっと思っていたのですが、私が鳥の勉強をしているHPにその件についていろいろ研究されている事例が報告されていました。
そこで顔が薄い黄色の「ハクセキレイ」を色々撮影しまして、画像で比較してみました。



背中は灰色になっていますが、黄色い顔付が異なります。よく見て頂くと分ると思いますが、額の大きさが違います。
上の写真は額が大きくさらに黒い部分の境目がはっきりしています。
下の個体は、額の部分が狭く黒い部分との境目がはっきりしません。さらに頭全体も灰色がちですね。もう一つ、嘴の基部が薄い黄色になっているのも気にかかるのです。

成鳥冬羽雄は背中が灰色になり、成鳥冬羽雌は全体的に灰色ぽくなると図鑑にあります。
自分では上の個体は雄で、下の個体は雌と判定して納得しているのですがいかがでしょう。


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