新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

その後の「ベニマシコ」

2013-04-09 18:02:22 | 山の鳥
前回報告した「ベニマシコ」以降、まだまだいてくれると言う事でその後2度ほど通いました。おかげでヒノキ花粉は治っていませんが。

ダムも暖かくなってきているのに、小さな群れであちこちにまだいます。その幾つかを紹介します。



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1ヶ月ぶりに御朱印拝受に「亀戸神社」「赤坂氷川神社」「乃木神社」ほか

2013-04-08 18:02:22 | 神社仏閣
茅乃舎のだしが切れておりまして、六本木に買いに行かなければなりませんでした。一方、3月は花粉症にかまけてとうとう御朱印拝受に出かけられませんでした。そんなこんなで本日両方を目的に出かけました。

①亀戸天神
地下鉄沿線のコースを考え、亀戸天神から廻ることにしました。錦糸町で地上に出ると真っ青な天気、スカイツリーを撮影しましたがそれほどでもなく。亀戸天神は昔から知っている有名な神社ですが、お参りするのは初めてです。それほど大きくないのに驚きました。有名な藤棚は、満開はもう少し先でしょうか。




②天祖神社
錦糸町から亀戸天神とほぼ同じ距離の押上駅付近に天祖神社があります。お参りはしたのですが、社務所が閉じており御朱印は頂けませんでした。

③赤坂氷川神社
押上から六本木に戻る手前に、赤坂氷川神社があります。アメリカ大使館関係の建物や高級マンションに囲まれてはいるのですが、鎮守様の雰囲気を残した小ぶりのいい神社でした。近くにあるとても大きな神社より、こちらの方が好きです。




こんな感じの落ち着いた懐かしい感じの神社です。
亀戸天神も赤坂氷川神社も落ち着いたシックないい御朱印帳を置かれていました。

赤坂氷川神社から歩いて六本木ヒルズの茅乃舎へ、だしを買ってから近くの乃木神社へ。

④乃木神社
本来ですと、購入済みの御朱印帳に御朱印を頂いたので掲載はしないのですが、ちょっと勉強になることがあって掲載します。


右上の奉拝の拝の字の手偏が、手になっています。初めは巫女さんが間違えたかと思ったのですが、角川書店の「新字源」で調べると手偏は本来「手」と書くと言う事でした。いろいろな御朱印を頂いてきましたが、初めてです。あの若い巫女さんえらい!!


こちらが私が一番好きな乃木神社です。左手の高台に乃木大将の御屋敷があります。

久し振りに楽しい一日でした。

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「ウソ」と「アカウソ」がまだ!

2013-04-07 17:17:17 | 里の鳥
先月下旬林道を歩いていました。杉花粉の影響もなくその日は安心していたのです。
さてその林道で知り合ったカメラマンとの話の中で、今年の冬は「ウソ」の当たり年だったと言う話が出ました。
たっぷり撮影できたそうです。私はノーマルタイヤですので、冬の間はここまで登ってこられません。
辺りを見回しても、「ウソ」がまだいる雰囲気はありませんでした。

ところがそれから数日後、スギ花粉が終わったその林道に出かけたのです。「ベニマシコ」もまだまだおりまして一頻り楽しんだのですが、撮影場所を移動しようと林道を歩いておりますと、左手の急な崖の上からガサゴソ気配がします。

見上げてみると5~6羽の「ウソ」の群れがいるではありませんか。かなり高い崖の斜面ですので、平気で餌を啄んでいます。
この斜面一帯枝の茂った植生はなく、草や苔の上を背の低い草なのどを食べているようです。

そしてなんと、そのなかに「アカウソ」が混じっているではありませんか。約百メートルくらいの拓けた斜面を左から右へ、餌を食べてはまた少し移動を繰り返しながら、場所を変えていきます。そうですね、20分はそこに居てくれたでしょうか。それから茂みに飛び去りました。

こちらは「ウソ」です。



どの鳥も口いっぱいに餌をくわえています。

こちらが「アカウソ」です。



「ベニマシコ」の紅色とはまた違う、アカです。しいて言えば頬紅色とでも言いましょうか。


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「明前新茶」

2013-04-06 18:02:22 | グルメ
4月1日の情報ですが、報告を忘れておりました。

2ケ月に一度普段使いのお茶をまとめて買いに行っております。農家の荒仕上げ茶を行きつけの茶店「金子園」が発売するからです。
いつものランクのお茶を200g×4個(大体2か月分になります)購入していると、茶釜の横に置いてあったのがこのお茶です。

今日発売開始と書いてありましたので注目したのですが、商品名から中国茶かとちょっと躊躇しました。なじみの店員が中に入っている説明書を出してくれたので読んでみると、
【本場中国では清明節(4月5日)前に収穫されたお茶を明善茶と呼び、品質の特に優れたお茶として珍重しているそうです。
日本でも、中国の茶産地と同じ緯度の産地、種子島、屋久島などでは同時期に収穫されたものは非常に高品質のお茶が収穫されるそうです。
風味は、南国物産特有のまろやかで甘い香りがありので、しっかりと湯冷まししたお湯を使って一分以上浸出して飲んでくれとありました】

日本国のお茶ならと買うことにしました。50グラムの小口なのもその理由です。
さて飲んでみました。大変まろやかで甘いお茶です。濃くて渋い茶が好きな私にはかなり物足りません。美味しいのでしょうが一寸ね。
そのまま置いても湿気ってしまうので、普段使いの茶筒に混ぜて毎日飲んでいます。
さらに、この頃はこのお茶に、花粉症対策用に紅ふうき茶を混ぜている始末です。

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初見「マヒワ」

2013-04-05 18:02:22 | 里の鳥
その時は突然やってきました。
ダムの林道の奥で、その日親しくなった方と話しているときです。「ベニマシコ」ポイントから「ベニ」が飛んで行ってしまい、しばらく帰ってこないので時間つなぎに林道をウロウロしていて、先ほどそのポイントで会ったカメラマンと無駄話をしていた時でした。

頭上を黄色っぽい鳥が飛んできて、左手前方の林道のカーブした先に降りたのです。
そのカメラマンが、『マヒワだ!』とカメラをもって移動していきました。もちろん私も後をついていきました。

林道のカーブの先に1羽の「マヒワ」がおりました。頻りに落ち葉の中を餌を探しておりました。
私は「マヒワ」が初見です。幸運でした。少しの時間撮影させてくれました。そして飛んで行ってしまいました。

その後2日にわたって通っているのですが、全く見つけることができません。そしてヒノキ花粉を頭からたっぷり浴びてしまったのです。
ヒノキ花粉に悩まされている毎日です。



目立つ黄色の姿に、黒い帽子が目印です。
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「ヤマビル」の季節が到来

2013-04-04 18:02:22 | ウオーキング
春になりますと、東丹沢方面での「ヤマビル」への注意喚起が始まります。
「11.07.24東丹沢のヤマビル対策」の取材記事を掲載しましたが、今年もご覧の様な警告掲示が張り出されるようになりました。

東丹沢の取材では、公園管理の職員が長靴にびしょびしょに食用酢をかけているのを見て、早速酢を購入してスプレーの小瓶も購入、冷蔵庫に常備したのですが、結局年を越してしまいました。

ただ咬まれた後で使用する塩の小袋は常時携帯しております。

大切なことは、基本的なことですが乾いたところを歩くと言う事です。湿った落ち葉の所なんかはうようよ居ると思って正解です。
乾いた舗装道路なら安全です。ただ山道はそんな道ばかりではありませんから、用心です。


先月末にはなかったですから、4月になっての掲示でしょう。
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桜の都市河川にいる鳥たち

2013-04-03 18:02:22 | 里の鳥
一連の桜並木の都市河川の最後の情報です。
桜並木を過ぎると今度は広い散策路の都市計画の河川に変わります。
深く広い川ですので、散策者からも離れているので結構鳥がおります。


どこからか「ウグイス」の鳴き声がきこえてきます。こちら側は桜の木が少ないのですが、それでも右岸に数本満開になっています。
満開ですからウグイスの姿が見えません。ずっと鳴いているから気になるのですが、探していると、散歩している年配の女性が「あすこにいますよ」とイチョウの高い梢を示してくれました。
芽吹いていない枝ばかりのイチョウの梢の先で「ウグイス」がしきりに鳴いていました。


川底にいた「コサギ」です。気持ちよさそうに日光浴です。


河床に下りるてすり止まった「カワセミ」です。
機嫌よく撮影させてくれていたのですが、フェンスをたたきながら歩いてくる若者に驚いて逃げてしまいました。
下流でフェンス越しに撮影しているカメラマンがいるのだから、フェンスをたたきながら近づいてれどうなるか考えられなかったのでしょうか。注意するのも忘れて、あきれてしまいました。

周辺は住宅地ですが、緑がたっぷり残っており、それなりに楽しめます。
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上から見た「キセキレイ」

2013-04-02 18:02:22 | 水辺の鳥
ありふれた鳥のありふれた画像ですが、なるほどと思ったので紹介します。

先日桜を撮影に行ったときです、桜並木が無くなり普通の街並みになった川で川底に「キセキレイ」がおりました。とりあえず記録にと撮影したのですが、帰宅後画像を見て気が付きました。

「キセキレイ」はその胸から腹にかけてとても綺麗な黄色をしています。濃すぎず薄すぎず柔らかそうな黄色でつい撮影してしまいます。
それにほかのセキレイに比べて、警戒心が強くなかなか近寄らせないのも気に入っています。

しかしこの画像を見て背中が腹の黄色に比べて地味で汚れた色なのに驚きました。
魚で背中が黒っぽくて腹が白いのは、上空から鳥が、下から大型魚に狙われないようにと保護色になっていると聞いています。
「キセキレイ」があのきれいな黄色が全身ですと上空から猛禽類に目立ってしまいます。これも保護色なんでしょうか。





あまりにも背中が汚いのでそんなことを考えてしまいました。
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「東京新聞朝刊を買いにコンビニまで」

2013-04-01 18:29:18 | 読書
東京新聞朝刊を買いに、コンビニまでひっと走りでした。
昼間カーラジオで紹介された、東京新聞朝刊を買いに行ったのです。近年珍しいエイプリルフールの記事が、2面にわたって掲載されていたからです。

見出しだけ一部を紹介します。

○花粉症鼻毛が救う(鼻毛が花粉を吸収させる方法を開発)
○野球の起源は岡山県玉野市だった(絵巻物にも残され、蹴鞠がルーツとされ終戦後駐留軍が最高機密とした)
○災害時は伝書ガラス 他

広告も、シュワルツネッガーがシュワルツ党から参議院選挙に立候補ほか

本文も広告もなかなかよく出来ています。さらにエイプリルフールのデタラメ記事であることが一目でわかるような仕掛けが施されています。

売り切れてはだめとコンビニまで先ほど駆けて行ったのですが、まだ3部残っていました。保存用を含め2部購入しました。
一緒に面白がろうというユトリが日本人にはもうないのでしょうか。
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「野鳥観察ガイド」届く

2013-04-01 18:02:22 | 読書
郵便受けを覗くと、厚めの封筒がありました。差出人は出版社です。

開けてみますと、「身近な野鳥観察ガイド」と言う本が入っていました。文一総合出版社発行です。
手紙が入っておりまして、「アンケート回答のお礼と厳正な抽選の結果、貴方に本が当たりました」と書いてあります。

記憶をさかのぼると、だいぶ前に野鳥関連のサイトで野鳥図鑑の活用状態のアンケートがあったような気がしました。野鳥観察ガイドを抽選で差上げますとなっていたので、多分回答したようです。

出版社のサイトの紹介文では、
【身近な場所で見られる野鳥のユニークな色や形、おもしろい生態を写真とイラストで紹介。色や形、鳴き声に加え、糞や足跡、古巣など、鳥のさまざまな行動がぎっしり詰まった一冊。】となっています。

表紙の写真でもお分かりになると思いますが、ざっくりとしたレイアウトで写真やイラストで構成されています。初心者向けでしょうか。
野鳥公園のビジターセンターの参考書コーナーに置いてあるといいようなガイドブックです。

我々が持って歩くにはちょっと気恥ずかしくなるような構成になっています。
雨の日なんかに自宅でじっくり読んでみようかと思います。まだまだ知らないことが多いですから。
昨年暮れの発行で2000円です。ま、儲かったという感じです。



他にも現在幾つか大仕掛けの抽選を申し込んでいます。当たらないと思いますが、抽選日まで気が紛れます。もちろん当選したら報告します。
昔からけっこうマニアなんです。はがきを送るママさんマニアほどではありませんが。
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