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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

冬鳥飛来「カンムリカイツブリ」ほか

2012-11-09 18:02:22 | 水辺の鳥
地元情報を発信している方のブログで、「カンムリカイツブリ」の飛来を提供されていました。
何処かへ飛んでいく前にと、駆けつけました。
いつもの池はいつものように静かで、カメラマンはまだ少数でした。



人影を警戒しているのか、飛来したばかりで状況に慣れていないのか池の中ほどにずっといて、近寄ってくれませんでした。


あ、それから珍しく「オシドリ」が飛来していました。この数年姿が見えなかったのですが。昔は百羽近くいたという情報もあります。
上の2枚と同じ池ですよ。うす雲の雲間から陽射しが出ると、こんなきれいな水面に表情が変わります。

めったにないことでしたが、バーダーの方と1時間ほど話すチャンスがありました。
その方に教えて頂いて「ビンズイ」を見ることができました。その池の付近でいつも眺めている数本の木に数羽来ているそうです。
立ち入り禁止の柵の中の木で、どうしても近づけない場所ですので、教えて頂くまで気が付きませんでした。
その様子はまた後日。
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サイレンが

2012-11-08 18:59:47 | ウオーキング
至急。至急。

朝食用のなじみの野菜ジュースが切れているのに気が付いて、先ほど歩いて五分のドラッグストアに出かけました。
買い物を済ませ駐車場の裏口から出ようと歩いていると、近所をパトのサイレンが移動しているのを聞きつけました。それも複数です。

表通りの方に移動しているので正面の方へ急いで歩きました。表通りに出てみると。

パトカー4台と機動捜査?の覆面パトが1台、合計5台が目の前を走ってきます。警告灯をぐるぐる回しながらです。赤いライトでクリスマスのようです。が、サイレンを五台とも消しているのです。

現場が近いのではないでしょうか。

それだけのことです。


追伸。小鉢のマロングラッセ全部食べてしまいました。全く。
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マロングラッセをとうとう食す

2012-11-08 18:02:22 | グルメ
1ケ月前に購入したマロングラッセのブロークン。とうとう本日から食すことにしました。
なにせ1㎏です。と言っても知人宅と半分にしましたので500gです。
その詳細は「10月8日1キロのマロングラッセ」の書きました。

しかしながら記事にあります通り2週間先の22日が胃カメラ検診の予定でした当然血液検査も含まれています。このマロングラッセを毎日食べれば、血液検査の数値に影響がと思い、1粒も食べない日が続いたのです。
その1週間後の30日、血液検査を含む健康診断の総合判定が出て、すべてOKの診断が出ました。

そうしますと習慣でしょうかマロングラッセを食べるきっかけが無くなり、ずっとそのままでした。

本日、チャック付ポリ袋の封を切りました。天然バニラの甘いシロップの香りがふわりと上ってきました。
食べ過ぎないようにガラスの小鉢に分けました。一鉢食べたらしばらく日にち空けて食べるつもりです。何のための血液検査か分らなくなりますから。

でも至福の毎日ですこれから。奇しくも本日は購入してからちょうど一ケ月目でした。一カ月我慢したのです。

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「カワラノギク」勉強になります

2012-11-07 17:00:51 | 生き物たち
1年ぶりくらいに近くの河川の河原のブッシュの中を歩いてみました。めぼしい鳥はいなかったのですが、新しい発見がありました。
「カワラノギク」の保護地があったのです。ブッシュや林に囲まれ簡単には辿りつかない奥にありました。

「カワラノギク」関東地方の一部河川にしか生育していない二年生の草だそうです。以下、本日知ったばかりの知識です。
野菊の一種ですが玉石河原に生息地が限られているのです。1927年に立川市内の河川で発見された比較的新しい草のようですね。
玉石河原に生息していて、さらに二年生と言う条件が絶滅の危機に瀕してしまうことになっているようです。
河川改修や水利施設の発達で洪水発生地域が減少し玉石河原が減ったため、一面の生命力の強い草が茂り冬は枯草で一面が覆われます。そのため「カワラノギク」の種が着床する河原が無くなってしまうのです。
現在多摩川、相模川、那珂川、鬼怒川の一部にしか自生していないそうです。


やぶの中から突然この看板が出てきました。保護活動の皆さんの気持ちをくんで、場所が特定できないように一部削除しました。


ここはこれだけです。八畳か十畳くらいの広さでしょうか。


周囲をこんな具合に咲いています。


薄いピンク色です。シータテハかエルタテハが蜜を吸っていましたので記念に。


奥から看板方向を見ても、これしかありません。
周囲から灌木や草が取り囲んで迫っているように見えます。

玉石河原でないと生きていけないなんて、砂漠でしか生きれれない植物と同じみたいですね。

勉強になりました。
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地方のユニークな会社「(株)キョーリン」

2012-11-06 17:48:21 | 生き物たち
私、数十年にわたってイモリを飼育しています。
最盛期には7種類の番を飼育していました。現在は2種4匹です。
イモリの飼育で大切なことは、餌の確保と冬季の温度管理です。

冬季の温度管理は小型のヒーターを夜間入れてしのいでおります。

さて餌です。
昔は、熱帯魚屋で生の糸ミミズを売っておりましたが、千石先生が重金属を含んでいるから気を付けろと書かれていたのでやめました。事実産卵した「スペインイボイモリ」から奇形の子供が多数生まれたという悲しい思い出があります。
両生類研究所からは、レバーや刺身の切片を箸であげると教えて頂いたのですが、めんどくさくてやめました。

この数年、熱帯魚専門店で売っている冷凍赤虫をやっています。まとめ買いして冷凍庫に入れておけば簡単ですし、手も汚れません。
2日に一度食べ切れる分量を与えており、食事時時は大騒ぎです。

たまたま昨日購入した餌のパッケージにアドレスがあり、覗いてみました。
「(株)キョーリン」と言う兵庫県姫路市にある会社です。
観賞魚飼料のパイオニアだそうです。鯉や金魚はもちろん熱帯魚や亀やイモリなどいろいろ特化した販売をしています。

驚いたのは会社のHPが大変よく出来てることです。期待はしていなかったのですが、訪れてみると観賞魚の餌の開発秘話や餌の製造工程、子供たち対象のクイズなどのイベント、Q&Aなど盛りだくさんですが、特にそのHPのデザインがよく出来ているところです。
地方の小さな会社には思えない見事な出来栄えです。

本日全部閲覧できなかったのですが、印象に残った面白い記事をひとつを紹介します。
「乾燥糸ミミズを水中に沈める方法」と言う記事です。水槽で生き物を飼っている人にとって、乾燥糸ミミズを水中に沈めて生き物に届けるのにはどうするかは、必ず直面する問題です。その方法はHPを見てください。

また一つユニークなお気に入りが増えました。


二日に一回、ふた粒やっています。
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新鮮さと価格の兼ね合いは

2012-11-05 18:02:22 | ウオーキング
長年測量の世界にいた私は、このデジタル時代にもナビ派ではなくマップ派です。
特にウオーキングや鳥撮で林道をうろうろするために、たくさんの地形図を買い込んでおります。地形図が世界仕様に切り替わってから長年使込んできた地形図を買い替えていくか悩みの種です。

さて、最近始めた趣味一歩手前の行動に御朱印集めがあります。
外出のついでがあった時に、その近くの神社仏閣に頂に参ろうと思っております。十月はとうとう都心に出る用がなく一度も参詣しておりませんでした。
渋谷とか新宿とか上野の近辺で出かける用事があればと、いくつかネットで最寄駅からの地図をプリントアウトしているのです。ですが目的地が一か所の場合は問題ないのですが、効率よく数か所参詣しようとすると、ネットでのマップは不便です。
大まかな位置関係がつかめないと検索しにくいのです。また地下鉄路線に沿って、神社仏閣を探すのも不便です。
そして一枚に地図をまとめると小縮尺になって、地図情報が飛んでしまいます。

だったら区分地図を購入すればいいのですが、最近は地図が売れないせいでしょうか一冊単価がかなり高額なってしまっています。
そこで気が付いたのが新古本で区分地図を購入する方法です。
数百年あるいは千年近く前に建立された神社仏閣です。多小古い地図でもいいはずです。神社仏閣の位置情報は動いていないからです。

例えて言いますと、現在運転に使用している「関東圏道路地図」は五年前の出版です。当然買い換えたいのですが、例の新東名がまだ記入されていないのです。本年度版には間に合わず計画路線になっています。たぶん来年度版にはと思って買い替えを我慢しています。

ですから、神社仏閣の参詣用なら古くてもいいと割り切ったら、本日東京都ではありませんがよその県で、12年前の昭文社の新古本が150円で購入できました。古くなった地図は売れないようで、定価2190円(12年前で)が裏表紙には価格ラベルが「1500円」「500円」「150円」となっています。
賞味期限の話ではありませんが、新鮮さをどこまで我慢できるかで安く入手できました。

早速目標の神社仏閣にマークを付け始めました。
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秋のひと時、小鳥たちと

2012-11-04 17:17:17 | 里の鳥
ある日の里山の2時間ほどの触れ合いでした。


ハセから干した稲をおろし、脱穀している近くのハセの上にいた「ノビタキ」です。右上に通過したばかりの虫が移っています。


稲刈りが終わり穭が伸びている田圃のコンクリートの上にいる「ノビタキ」です。


ハセ掛けの上にいた「モズ」


B747-412 ワールド・エアウエイズ・カーゴだそうで、マニアには多少価値があるようです。


ハセの横竿の支柱の上にいた「ノビタキ」

肌寒くなる前の帰りました。
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DVD「潜航雷撃隊」「封鎖作戦」「大洪水」

2012-11-03 18:02:22 | 芸術鑑賞
食後のTVとネットをやめて、連続で鑑賞してしまいました。
1950年代の映画ですから、白黒なのはもちろん音楽も単調で、またオーバーな芝居も仕方がないところです。
ただ戦後それほど時間もたっていないので、軍艦や小型潜水艇など実機と思われるものが使用されているのは嬉しいところです。


潜航雷撃隊
ジブラルタルで実際にあった戦闘を映画化しているようです。
潜水艦乗り組みが夢であった私としては、当時の英国海軍の潜水部隊の装備などがふんだんに登場して初期の潜水用具の簡単な装備に驚いてしまいます。当時最強のイタリア海軍のフロッグメンに対抗するイギリス軍海軍の防備のお粗末さにはあきれてしまいます。
現在の米軍のシールズの装備を知っているから言えることで、昔はその活躍をドキドキしながら見ていたわけです。


封鎖作戦
米国からイギリス援助で送られた老朽のフリゲート艦。満足に走らせることもできず、作戦失敗をたびたび起し軍港の笑いものになっている。その老朽艦ゆえにドイツUボート基地の入り口に艦を沈めて閉鎖する任務を命令されます。
リチャード・アッテンボローの若いころの姿も登場します。結末を見ると実話だったのかなと思われます。
現在の映画ならもっと派手に戦闘シーンを描くでしょうに。その辺は物足りませんのは、仕方ないですか。


大洪水
雪解け水があふれ堤防が決壊し、町が呑み込まれます。米国の地方都市のだっだっぴろさがよくわかります。見渡す限り水です。
その堤防決壊を防ぐため派遣された囚人が、看守と、仲間の囚人一人と流されてきた若い娘を助けます。
主人公の囚人は救助を希望せず、自分を無実の罪に陥れた男への復讐を果たそうとします。

絶海の孤島でもないですが、広大な水に囲まれた崩壊寸前の家の中でのサスペンスですが、取り立ててどうしたと言う事です。
50年代のサスペンスですからこんなものかと思ってしまいます。
若い娘としてアン・ヘイウッドが登場します。洪水でぬれねずみになった彼女の下着姿が高校生の私の心に何かを残したのかもしれません。

パッケージにリーフレットがありまして、100巻のリフトがありました、チェックしますと18巻購入していました。
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内田康夫「萩殺人事件」

2012-11-02 18:02:22 | 読書
10月23日に読了した内田康夫「汚れちまった道」に続いてすぐに読むつもりが、いろいろ用事が重なり本日やっと読了。
この2冊は山口県を舞台に、浅見光彦が主人公の事件と彼の親友松田将明が巻き込まれる事件が、それぞれが主人公として2冊のミステリーとして発行されたのです。

次々と起こる事件が浅見光彦と松田将明のそれぞれの視点から書かれ、また登場人物が重なりあいながらストーリーは展開していきます。
その2冊を光文社と祥伝社が発行したのです。
本来ならすぐに2冊目を読み、このような面白い仕掛けをひとつづつ確認しながら読まなければならないのですが、1週間のブランクで「汚れちまった道」のストーリーを忘れてしまい、全く別の小説として読み始めました。

普通の人間である松田将明は普通の人間として事件に巻き込まれ、警察に容疑者扱いされ苦悩します。浅見光彦にない悩み方はむしろ好感が持て新鮮ですらありました。
しばらくして浅見光彦が登場するころから、「汚れちまった道」のストーリーを思い出し事件の様相も思い出し、読んでいくスピードも速くなってしまいました。
本日はとりあえず第一回の読了です。浅見光彦のいない場面での人間の動きなど、こういうことになるのかとかいろいろ楽しめましたが、作者が二年がかりで二つのミステリーを完成したというその苦心の跡を見つけるまでにはいきませんでした。

ただ前回も書きましたが事件自体は日本のどこのでも起きそうな事件が書かれていますが、良くこんなことを考えるなーと感心してしまいました。

それと「汚れちまった道」と「萩殺人事件」のどちらを先に読むかと悩んだのですが、2冊を読んで「汚れちまった道」を先に読んだのは正解でした。事件の全容を説明しているのは「汚れちまった道」の方ですから。

うすら寒い冬の一日、暖房の前でじっくりもう一度読みます。




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DVD「潜航雷撃隊」「封鎖作戦」「大洪水」

2012-11-01 18:02:22 | 芸術鑑賞
高校生時代、毎土曜日になると昼過ぎに帰宅すると、すぐに自転車で小一時間の距離の場末の映画館に通ったものです。
洋画専門の3本立ての小さな汚い映画館でした。当然上映される映画はB級です。ミュージカルや恋愛物以外はほとんど通っていた記憶があります。

ですからその頃の映画はDVD化されることはなかったのですが、最近DVD化が一段落したからでしょうか、本日紹介の映画が1本500円で発売されるようになりました。1コインのDVDは以前から西部劇などでは結構ありましたが、それももうネタ切れのようです。

この手の商品は見つけた時の購入しないと、二度と入手できない類のものです。で3本即購入でした。すべてモノクロです。
タイトルを覚えていたのは、「大洪水」です。「潜航雷撃隊」は潜水艦物は必ず見ていたのでたぶん見ています。「封鎖作戦」は覚えていませんが、英国の駆逐艦の映画ですからこれもたぶん見ているのではと思います。

日本初公開は昭和30年代だそうですから、私が見ているとすればそれから数年は経っています。
パッケージの©の英文を読みますと60年近く前の映画です。原版のフィルムの劣化があって見づらい、聞きづらい部分があると注記されています。仕方ないことです。




まだまだ見たい当時の映画があるのですが、DVD化されるでしょうか。
パッケージのアドレスから、発売一覧を調べてみるつもりです。

追記
商品リストをチェックしましたら、何巻かすでに持っているのがありました。パッケージのデザインが変更していたようです。
西部劇系が多数ありました。
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