新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

森の中での拾い物

2010-08-20 18:02:22 | アウトドア
野山を歩いていますと、変な人にも会いますが時々変なものを拾います。
これは野山と言いますかかなり大きな樹が生えている森で拾いました。

長さ10センチくらいでかなりズッシリしています。10OZと書いてありますから約300グラム弱ですか。中は粒粒の重いものが入っています。確りした丈夫な布製です。色々考えて、端のリングに細紐を結び投げるものではないかと考えました。

水難事故のときにロープを投げるものかとも思いましたが、ロープ発射銃がありますし。
それで思い出したのが「ツリー・クライミング」のときに、木の枝にロープをかけるための道具ではないかと思ったのです。

早速チェックしますと、ずばり的中です。ツリー・クライミングの道具で、「スローバック」というそうで、どうも商品名が「プロショット」だそうです。
10OZで税込み2625円だそうです。

山小屋でも建てたら、ためしに使ってみたいと思っています。

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「見てはいけない事を」

2010-08-19 17:39:59 | その他
予定の原稿を差し替えて。


見てはいけないと言いますか、見たことを知られるといけない事を書いて見ます。

先ほど夕刊フジを買いにって来ました。自宅から一番近いコンビニで、小さなコンビニで住宅街の幹線道路に面しています。小さいですから駐車場はなく、夕刻は駐車する車の列で、定期のバスが往生しているところです。

夕刊フジを購入、レジの前で美味しそうな栗入りドラ焼も1つ買って表に出ました。
店の前に軽トラが停まっており、運転席側の荷台脇で男が大きめの水筒に何かつめています。そのまま私は歩き出してハテナと思いました。何かおかしいです。

水筒は流行の小型の形ではなく確りとした大きなものです。そして彼が右手に持っているのは、ピンクの花柄の1リットルの紙パックです。あの柄は、焼酎か日本酒です。それを堂々と店の前のそれも車道で、水筒に詰めているのです。

これから自宅まで帰るのでしょうか。水筒には氷が入っているかもしれません。オンザロックになるのでしょうか。水筒に蓋のカップに注いでいても、遠目にはお茶にしか見えません。

こんな車がその辺を走っているのです。嗚呼。
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「アオサギ」の奇妙なポーズ

2010-08-18 18:02:22 | 水辺の鳥
九州だか四国の公園の池で「ゴイサギ」か「ササゴイ」が魚を採る時、羽根を丸く広げて影を作って狙うとどこかに書いてありました。

先日葛西臨海公園の池で、「アオサギ」を見ていると、奇妙なポーズをとっているではあ~りませんか。
早速撮影しました。この後の写真がないのは、その後彼は魚を採らなかったからです。
なぜこんなポーズをしたのでしょうか、わかりません。

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里山歩きの靴を買い換える

2010-08-17 18:02:22 | ウオーキング
昨年買った里山歩きの靴が、とうとう駄目になりました。昨年の様子は既報09.08.03の「立て続けに靴が駄目になる」のありますが。

そのとき購入した靴が、甲はぜんぜん傷んでいませんが。ソールが磨り減ってつるつるになっていました。畦を歩いている分にはまだ大丈夫ですが、濡れた林道や下り坂ではかなり危険な状態でした。

昨日たまたま前回靴を購入したショップに行ったところ、スポルディングの新製品が並んでいました。手ごろの価格の靴を履き潰す履き方をする私としては、まずまずの価格です。
よるスポルディングのウエブも確認してから、今日買いに行ってきました。色とサイズが合ったのが後1足でラッキーでした。

今回のはくるぶしまで周囲が立ち上がったタイプです。軽いのでこれにしてみました。
早く涼しくならないか。早くで出かけたいのですが。今東京では昼間、運動禁止警報が出ていますよ。

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DVD「」ゲッタウェイ」

2010-08-16 18:02:22 | 芸術鑑賞
◎水田のあぜ道を歩いてみました。そよと風が吹きません。まるで修行です。帰路土手の並木道のベンチで腕時計の気温を見ると、37.8℃でした。嗚呼。


またまた3本3000円の懐かしいDVDです。

サム・ペキンパー監督のスローモーションによる派手な銃撃戦で当時話題になった映画です。主人公のスティーブ・マックィーンをはじめ登場人物が全て悪者です。
銀行強盗からその分け前を狙ってのボスとの殺し合い、後を追いかけてくる子分達との銃撃戦。全編犯罪ですが、1972年製作の映画で、まったくおおらかな犯罪映画です。

登場人物がそれぞれ金をめぐって裏切りの連続です。目の前の50万ドルが欲しくて裏切っていきます。単純といってしまえばそれまでですが、新しいアクションシーンの始まりの映画です。

スティーブ・マックィーン好きには是非の一本です。

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「カワウ」たちは朝食で大騒ぎ!

2010-08-14 18:02:22 | 水辺の鳥
両側に突堤のある広い砂浜を歩いていました。右側の突堤の付け根部分で、何か黒いものが騒いでいるようでした。潜ったり、顔を出したり。岸近くですから、潜っている姿もよく見えます。
どうも「カワウ」のようです。ざっと20羽以上いるのではないでしょうか。

「ザトウクジラ」が集団でニシンを食べている映像がよくありますよね。また数頭の「イルカ」が岸に小魚を追い込んで捕食する映像も見たことがあります。そんな風景です。

丁度潮が引き潮から満潮に変わったところです。遠浅の浜ですから潮が上ってくるのがはっきり判ります。「カワウ」達が小魚を浜と突堤の奥に追い込んだのでしょう。
突堤には「サギ」がいます。浜には沢山の「セグロカモメ」がいました。でもこの騒ぎの中には入っていません。

「カワウ」たちの朝食の大騒ぎはしばらく続いていました。


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DVD「シシリアン」

2010-08-13 18:02:22 | 芸術鑑賞
「シシリアン」を見ました。観終っときは95点でしたが、今は一寸点数が下がってきました。
英語圏以外の俳優で好きなのをあげろといわれれば、まずリノ・バンチュラです。

所謂フィルム・ノワールの作品も多く観てきました。ほとんどDVD化されていませんので、今回「シシリアン」を即買いしたのです。

【シシリアン】
警官殺しの犯人アラン・ドロンを護送中に助けたマフィアのボスジャン・ギャバンは仲間と共に5000万ドルの宝石の強奪を実行する。アラン・ドロンを追っていた警部リノ・バンチュラは彼らを追い詰める。

フランスの3大スターを見せるための映画ですから、彼らのキャラクターを生かして彼らの何時ものポーズをふんだんに見せてくれます。フィルム・ノワールですから悪のほうから描かれた映画です。ところがどうも悪の切れ味が違います。本来もっと非情です。アメリカンテイストになってしまった原因は何か。

この映画の最大の欠点は、英語版だということです。英語吹き替えでなく登場者が英語を話しているのです。リノ・バンチュラが渡米して英語を話すのならわかりますが、フランス国内で英語を話すのです。
今日子の記事を書くため色々調べますと、3大スターの話す英語は実は英語吹き替えだという話があります。リノ・バンチュラやジャン・ギャバンの声らしい声色の英語で吹き返しているらしいのです。ハリウッド資本にフランス映画界が負けたのでしょうか。それともアメリカルートの配給に乗せるため、英語版にしたのでしょうか。

ですから所々に、アメリカのアクションらしいシーンがあります。DC-8をハイジャックさせハイウエイに着陸させるなんて、アメリカ人の大雑把なストリーでしかありません。
また、ギャング達が腰のベルトにピストルを差したままで、米国行きの飛行機に搭乗できてしまうなんて、時代を感じます。
ニューヨーク不時着させるときマンハッタンの上空を飛びます。貿易センタービルが映るか注意していましたが、わかりませんでした。まだ建設されていなかったのでしょうか。

この作品も音楽は、エンリオ・モリコーネです。楽しめます。
フィルム・ノワールの最後の作品になるのでしょうか。フランス語で観たかった。それにしてもリノ・バンチュラは渋いです。







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子犬のように可愛い「セイタカシギ」の幼鳥

2010-08-12 18:02:22 | 水辺の鳥
今頃は若鳥や幼鳥を見かける季節になってきました。まだまだ人間を恐れないのか、かなり近くまで寄って撮影をさせてくれます。

これも先日の葛西臨海公園でのカットです。首から上の産毛が、まるで生まれたての子犬のようなむくむくでとても可愛く感じられました。全体にまだ淡い色になっています。

その下に今年の春に同所で撮影した成鳥を並べておきます。
すらりと伸びすぎた赤い足。白い体に黒っぽい羽、頭の黒い模様と一度覚えたら忘れられない、そして絶対に間違えない鳥です。


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DVD「軍用列車」

2010-08-11 18:02:22 | 芸術鑑賞
今新星堂で、DVD3本3,000円をやってます。偶然見つけました。昔の映画も結構含まれていました。安ければ買おうかと思っていた映画がありましたので、まとめていくつか入手いました。

「軍用列車」「シシリアン」「ゲッタウエイ」「ブリット」「ロサンゼルス」それから「ダンス・ウイズ・ウルブス」です。最後の作品はぜひ見たいと思っていましたが、アカデミー賞7冠の作品で、長い間高値でいましたので我慢していた作品です。

暑い時期でとてもDVD鑑賞の気分になりませんが、追々報告いたします。

【軍用列車】
この作品があったのでこのセールスに関心を持ったのです。あのチャールズ・ブロンソン主役の映画です。まったくのB級映画ですがブロンソン好きにはたまりません。
疫病で全滅しかかっている砦に救援に向かう騎兵隊と知事と医者などを乗せた軍用列車。途中で殺人犯のブロンソンと保安官が乗り込んでくる。雪の峠を走る列車で次々と殺人が起きる。どうなるか。

細かく見ると多少つじつまの合わない箇所がありますが、そんなことは構いません。それと彼の映画ではよく登場するのが、彼の奥さんジル・アイアランドです。夫婦で共演する感性が一寸判りませんが、彼女の個性的な美しさがまた魅力です。
エリート白人でもなく、スポーツ選手や挌闘家上がりでもない、リトアニア系アメリカ人で元炭鉱夫で、アジア人と間違うような風貌が魅力的です。
今回発見したのですが、原作があのアリステア・マクリーンです。音楽もジュリー・ゴールドスミスだったのには驚きです。B級のつくりでは無かったのですね。

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残暑お見舞「クマゼミ」から

2010-08-09 18:02:22 | 生き物たち
残暑お見舞申し上げます。
東京は、午前中昨夜の雨が残っていて今もひんやりした気温となっています。
明日からはまた、猛暑が続くのではとウンザリとした気持ちです。皆様に於かれましても、お身体ご自愛くださいますよう。


このセミは、「クマゼミ」です。
このセミは元々、九州など西日本の温暖な地域に生息しておりましたが、1990年代から北陸や関東地方において生息地の東進・北上が報告されています、との事です。
撮影場所  葛西臨海公園
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