新鹿山荘控帳

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「サバ缶のそぼろ」にリベンジ

2014-04-06 17:23:49 | グルメ
2週間前の藤吉久美子の旅番組で、丹後の郷土料理「ばらずし」で紹介されたサバの水煮缶で作る「そぼろ」に挑戦し、失敗したことを報告しました。「サバの水煮缶のそぼろ・見事に失敗」
画像も恥ずかしくて掲載しませんでした。

作り方は単純で、サバの水煮缶をひたすら弱火でじっくり丁寧に煎るだけです。番組に登場した地元のお母さんは、ひたすら弱火で1時間煎る、さらに砂糖を加えて30分煎る、それだけでした。
私の場合、仕上がりに我慢できなくてつい火を強めてしまい焦がしてしまいました。そぼろ状になったのですが、そのそぼろ状が焦げやすくなるのです。

1瓶出来上がったのを食べてしまい、もう一度挑戦したくて、昨日買いに行きました。小ぶりの缶だったのでつい2缶買ってしまいました。
色々ネットで作り方を研究し、いくつか改良点を踏まえて挑戦しました。TVを見ながらではできませんので、防災ラジオをキッチンに持ち込みTBSの爆笑問題の日曜サンデーを聞きながらの作業です。前回も同じことをしたような。

今回はひたすら弱火で煎る事に勤めました。1時間我慢比べです。前回の記事を見た知人から、「あちらに住んでいる知り合いは、1時間も煎らないそうですよ」と連絡を頂いたのですが、とりあえず1時間の煎り作業を完遂することを目標にしました。
時々フライパンを火からおろし、冷ましながら煎り続けました。

太田や田中のバカな話を聞きながら1時間経過、ついで砂糖を入れて最後の30分です。何とかやり遂げました。焦げずに済んだので、画像を載せます。



焦げずに済んだのですが、さらなる反省点をいくつか。
①私はしゃもじで煎ったのですが、やはりプロは数本の菜箸で煎ると語っていました。しゃもじでは完全には100%のそぼろ状にはなりませんでした。
②砂糖を控えめにしたのですが、やはりそぼろはそれなりの甘さが無いといけませんですね。次回は少し多めに入れます。
③小ぶりでも2缶は多すぎました。これでは、それこそばら寿司を作れる量になってしまいました。次に作るとすれば、見慣れた大手のサバ缶ではなく、前回使ったちょっと大きめのマイナーなサバの水煮缶にします。

雷鳴がとどろく雨の中、雨戸を閉めての日曜日でした。

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