新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「ホオジロガモ」さらにたっぷり

2014-03-01 17:14:14 | 水辺の鳥
昨日紹介した「ウミアイサ」の海にも「ホオジロガモ」はいたのですが、はるか沖合に1羽、頭が見えたり隠れたりでした。
その数日後、ちょうど対岸になるような関係の埋立地の護岸付近に、この「ホオジロガモ」が1羽いたのです。

奇妙な「ホオジロガモ」で、しきりと羽繕いをしているのです。延々とです。初めは珍しくてその様子を撮影していたのですが、そのうち我々も飽きてしまい異なる動作が始まるまで見ているだけになりました。その場所には5人のCMがおりました。
どんな風な羽繕いかと申しますと、まるでラッコです。あのくるくる体を回すラッコです。どこか体が痒いのかと心配するほど、夢中で羽繕いをしています。


こんな感じでぐるぐると。


たまには羽を広げるのですが、飛ぶわけでもなくまたカユイカユイです。


落ち着いたかなと思うと。


またこんなです。


河口の右岸側に泳いでいきました。どうするかとみていると。


僅かに顔を出したテトラにちょこんと乗りました。でも落ち着かずまた泳ぎだします。
こんな事を延々と繰り返すのです。11時半ごろから12時半ごろまで続くのです。その後やっと沖合に移動し、
カメラマンたちも、撮影を何とか止めるきっかけが掴めてホッとしたのでした。私も残っていたサンドイッチを食べて一服しました。

500枚近くのゴロゴロ、ぼりぼりの画像があります。整理しようかと思いましたが、奇妙な行動のデータとして価値があるかもしれないと、捨てそびれています。

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