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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「ガビチョウ」の幼鳥

2012-10-12 18:02:22 | 里の鳥
何時も出かける里山の北端は、北側を10mを超す台地と南側は1級河川が交わるところで、当然台地の斜面はきつく一帯は人が住める状態ではありません。
ですから台地の斜面から茂る木々と河原に茂るブッシュで、ちょっとした森になっています。やぶ蚊だけではなくマムシも居そうな薄暗さです。
先日も森を抜けて堰の方へ出ようと歩いていますと、派手なけたたましい鳴き声です。
たぶんまた「ガビチョウ」かと思い足早に通り過ぎようとして、明るく茂みが抜けた枝に「ガビチョウ」がいるのを見つけました。
いつもと違い動作が素早くなく、枝の上でよたよたしています。

「ガビチョウ」の幼鳥のようです。外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっているとはいっても、それはそれ幼鳥です。多少の可愛さも感じたのでした。この辺でもしぶとく生息しているのです。


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