横浜見学報告のあるあるに一つ忘れていたことがありました。
JR関内駅から帰るのでしたら、駅近くのお店の「泉平」に寄らずばなるまいということで、行ってきたのです。
数年に一回訪れておりますが、なぜかと言いますとJR桜木町からさらに一駅遠くなるからです。大体桜木町までの電車が多く関内へはさらに乗り換えが必要なのとしたがって本数が少なくなるからです。
さて、横浜港で見学が終わり、関内駅に戻ってきたのですが、関内駅に海から近づいて行ったことがなく、うろ覚えの小さなお店がなかなか見つかりません。
仕方なく遅い昼食をするためドトールに寄りまして、レジのお兄さんに「泉平のお店」を聞く始末でした。
これが購入したいなりずしです。
1839年創業の老舗のいなりずし店です。江戸前と言いますか江戸時代からの伝統のいなりずしを作り続けていることで有名です。
十数年前に噂を聞いて、横浜まで出かけた時に足を延ばしたのです。最近は新横浜駅の高島屋の食品街にも出店があり、そこでも買うことがあります。
コクのある甘く煮られた油揚げに、程よい酢と御飯の組み合わせがよく、甘味と醤油系の辛さが絶妙です。その独特の形は一本が細長く、それを2つに切ってあり食べやすくなっています。一般的な俵風とは違って、口いっぱいにならないところがなんとなく江戸っ子の粋を感じるというのは、言いすぎでしょうか。『てやんでぃ、大口をあいていあんりを食えるか』なんて聞こえてきそうです。ほめすぎでしょうか。
3年ぶりくらいで、濃いお茶とともに軽い夕食になりました。
JR関内駅から帰るのでしたら、駅近くのお店の「泉平」に寄らずばなるまいということで、行ってきたのです。
数年に一回訪れておりますが、なぜかと言いますとJR桜木町からさらに一駅遠くなるからです。大体桜木町までの電車が多く関内へはさらに乗り換えが必要なのとしたがって本数が少なくなるからです。
さて、横浜港で見学が終わり、関内駅に戻ってきたのですが、関内駅に海から近づいて行ったことがなく、うろ覚えの小さなお店がなかなか見つかりません。
仕方なく遅い昼食をするためドトールに寄りまして、レジのお兄さんに「泉平のお店」を聞く始末でした。
これが購入したいなりずしです。
1839年創業の老舗のいなりずし店です。江戸前と言いますか江戸時代からの伝統のいなりずしを作り続けていることで有名です。
十数年前に噂を聞いて、横浜まで出かけた時に足を延ばしたのです。最近は新横浜駅の高島屋の食品街にも出店があり、そこでも買うことがあります。
コクのある甘く煮られた油揚げに、程よい酢と御飯の組み合わせがよく、甘味と醤油系の辛さが絶妙です。その独特の形は一本が細長く、それを2つに切ってあり食べやすくなっています。一般的な俵風とは違って、口いっぱいにならないところがなんとなく江戸っ子の粋を感じるというのは、言いすぎでしょうか。『てやんでぃ、大口をあいていあんりを食えるか』なんて聞こえてきそうです。ほめすぎでしょうか。
3年ぶりくらいで、濃いお茶とともに軽い夕食になりました。