新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

お味噌の食べ比べ②

2015-09-26 17:17:17 | グルメ
20年近く取り寄せていた味噌屋が倒産してから、新しい味噌を夏から探しております。お歳暮にも使っておりましたので、またいいお味噌を贈りたいと考えているのですから。その辺の顛末は依然お知らせしました。09月08日「お味噌の食べ比べ」

新しく発見した味噌屋は電車で4つ目です。業務販売が主ですが、全国から取り寄せた味噌を30種ほど扱っていまして、小売りの対応もよくしてくれます。
1回目は留守番の方でしたが、2回目は社長がおりました。今日は社長と奥さんが対応してくれまして、社長に負けないくらい親切で本日もうんちくをいろいろ聞くことが出来ました。
社長の対応はなかなか良くて、小売りについてはいろいろ食べ比べてほしいと、積極的に100グラム単位の小分け購入を勧めてくれます
前回購入したもの。

仙台味噌(宮城県)「仙台蔵出し」
無添加仙台味噌 日本の味噌を代表する味噌 中辛 原材料 米、大豆、塩 熟成期間12ヶ月(店HPより、以下同じ)

南部味噌(岩手県)「白造り」
天然醸造で無添加・国産大豆の上級品 中甘 原材料 米、大豆、塩 熟成期間6か月以上

越後味噌(新潟県)香吟粒 
無添加 香りのよい懐かしい風味の良い逸品 中甘 原材料 米、大豆、塩 熟成期間10か月以上
でした。初回は、長野県の信州味噌  山吹こがね  でした。

今日までの結果では、やはり長年食べてきた越後味噌の習慣からでしょうか、「越後味噌(新潟県)香吟粒」が当選確実です。
「越後味噌(新潟県)香吟粒」でもいいのですが、暮れまでにはまだ時間があります。
もう一回挑戦してみようと、本日は比較するために「越後味噌(新潟県)香吟粒」と併せて北陸系の味噌を選んでみました。


左側は「越後味噌(新潟県)香吟粒」今日は300gにしました。
右側は今日新たに選んだ、「越中味噌(富山県)王熟」200g 中甘 原材料  米、大豆、塩 成熟期間 6ヶ月以上
「王熟」は麹の香り・色・やさしい口当たりとまりやかな風味の浮き麹味噌だそうです。

本日も話が弾み、特に「麹100%とか麹120%」の意味を教えていただきました。勉強になりました。
「王熟」の感想はまた後日。暮れの発注時期についても相談してきました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お線香の忘れ物 | トップ | 味噌食べ比べ③浮麹味噌「王熟... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ」カテゴリの最新記事