新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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水面を駆ける白い犬

2014-11-29 17:17:17 | ウオーキング
先日のあの前線の雲を撮影した、広い河原でのことでした。
河原の中を幾すじかの川が流れています。こちら側の水面は広く中洲側にいる鳥は遠すぎて諦めて広い川面を眺めていました。

ふと見ると、広い中洲の砂利の上や川の流れの中を走り回っている白い犬がいました。白い大型犬です。時々吠えながらあっちへ行ったりこっちへ行ったり、実に楽しそうです。走り去ってしまうのではなく、数百メートルの距離を彼は分っているようで往ったり来たりです。Uターンの時には立ち止まりますがまた楽しそうに走り出します。

まずその写真を。

川に飛び込んで深みに走っていきます。


適当な深さで止まり、中洲に向かってダッシュです。





どこでだれがコントロールしているのかわかりませんでした。が、犬が走り回っている中洲ではなく、少し離れた別の中州に2頭の犬と男性が見えました。
その男性が時々ホイッスルを吹いているのです。3頭がそれぞれ勝手に走り回っているようですが、男性がホイッスルと声でコントロールしておりました。

対岸の土手の下の側道に軽トラがとまっており、荷台に大きなゲージが置いてありました。
私が想像するに、その男性は狩猟が趣味でその猟犬を河原まで連れてきて運動させているのではないでしょうか。
もう猟期が始まっていますから、ハンターはうずうずしているのではないでしょうか。
運動量の多い猟犬は、日ごろからの運動が欠かせないのではと思うのです。

向かい側にいる男性にそれを聞くこともできません。最寄りの橋まで1キロは優に離れていますから。
楽しそうに走り回る犬を見ているのは、こちらも楽しくなります。

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